RAG Musicベース入門
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夏休みに1曲マスター!ベースのレベルアップにおすすめな練習曲

夏休みを利用して、ベーステクニックをレベルアップ!

1曲を完全に弾けるようチャレンジしてみませんか?

とくに中級者の方が楽しんでいただけるような曲をご用意しました。

最新曲から定番のヒット曲、セッションで演奏されることの多い曲まで幅広く選んでいます。

また洋楽と邦楽を織り交ぜ、厳選してご紹介。

ご自身のレベルに合ったものを探してみてくださいね!

今までタブ譜を見ながらやっていた方はこの際、耳コピにチャレンジするのもありかも?

もくじ

夏休みに1曲マスター!ベースのレベルアップにおすすめな練習曲(61〜80)

ZERORIZE

日本のラウドロックシーンに絶大な影響を与え、その唯一無二のサウンドがリスナーを熱狂させている3ピースロックバンド、RIZE。

コカ・コーラ ゼロ「ワイルドボクササイズ篇」のCMソングとして起用された15thシングル曲『ZERO』は、タイトなビートと畳み掛けるようなメロディーがテンションを上げてくれますよね。

ギターとのユニゾンの中にスラップをおりまぜたベースプレイは、3ピースだからこそのベーシストの存在感を放っています。

アグレッシブなベースプレイが弾いていても楽しい、ベース中級者の方におすすめのロックチューンです。

TRUTHT-SQUARE

F-1のテーマとしても有名で、当スタジオラグでも講師をしていただいている須藤満さんが演奏しているこの曲。

コピーした際も、キメや疾走感のあるフレーズにかなり苦戦しました。

しっかりとした構成の中にさまざまな練習要素がある曲ですので、元のテンポで演奏するまで苦労しますが完璧にできた時はかなりのスキルアップにつながることまちがいありません。

前前前世RADWIMPS

RADWIMPS – 前前前世 (movie ver.) [Official Music Video]
前前前世RADWIMPS

こちらも2016年に大流行した1曲。

曲全編を通して8ビートが基本なので、初心者にも弾けるフレーズだと思います。

テンポが速くて粒をそろえながら弾くのが難しいと感じたら、きれいなフォームを意識しながら、力を抜いて弾いてみましょう。

指板上を大きく動くフレーズは着地点を意識しながら弾くといいですよ。

Don’t say “lazy”放課後ティータイム

テレビアニメ『けいおん!』のエンディングテーマとして起用された、作品内の音楽ユニット・放課後ティータイムの楽曲。

疾走感のあるアグレッシブなロックサウンドは、アニソンという枠を越えたクールさを感じさせますよね。

ルート弾きが多いですがテンポが速いため、音の粒をそろえながらもリズムからずれないように意識しましょう。

また、間奏部のベースラインはポジションの跳躍がかなり大きいフレーズなので、曲のうねりを出すためにも弾き切れるように練習してくださいね。

DAYDREAMJUDY AND MARY

Judy and Mary – Daydream (subtitulado al español)
DAYDREAMJUDY AND MARY

1994年にリリースされたJUDY AND MARYの曲がこちらです。

間奏部分のベースソロが印象的でオイシイところですよね。

ベースソロの練習ポイントとしては、いつものリズムを刻む自分から、メロディーを歌う自分に感覚をスイッチさせることでしょうか。

伸ばしている部分はあくまでも歌うように音を伸ばし、1,2,3,4、などと頭を振ったりしないことが大切です。

音を出すタイミングも大切ですが、どこまで伸ばすか、どこまでが一つのフレーズかをしっかり意識してみてくださいね。