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【ベートーヴェン】名曲、代表曲をピックアップ!

古典派からロマン派への橋渡しとして、革新的な音楽を作りあげ後世に大きな影響を残した、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン。

彼の音楽は情熱的でありながら美しい旋律も多く、物事を突き詰めていくような本質的な深さも感じられます。

『運命』や『エリーゼのために』など、誰もが一度は聴いたことがある名曲も多く存在しますね。

本記事では、そんなベートーヴェンの名曲、代表曲をピックアップしました。

偉大な音楽家の一人によるベートーヴェンの音楽に、ぜひ浸ってみてはいかがでしょうか?

【ベートーヴェン】名曲、代表曲をピックアップ!(191〜200)

弦楽四重奏曲 第13番 変ロ長調 Op.130 第5楽章「カヴァティーナ」Ludwig van Beethoven

弦楽器の優雅な響きが魅力の弦楽四重奏。

その名曲の1つが、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの晩年の傑作です。

1825年から1826年にかけて作曲された本作は、繊細で美しい旋律が特徴的。

完全に聴力を失った状態で書かれたとは思えないほど、ベートーヴェンの音楽的想像力の豊かさが感じられます。

静寂の中でゆったりと奏でられる旋律は、作曲家の内なる葛藤や深い感情を表現しているかのよう。

クラシック音楽の初心者の方にも、ぜひ一度聴いていただきたい名曲です。

弦楽器の響きに包まれながら、ベートーヴェンの心の声に耳を傾けてみませんか?

弦楽四重奏曲 第15番 イ短調 Op.132 第3楽章「リディア旋法による、病より癒えたる者の神への聖なる感謝の歌」Ludwig van Beethoven

ベートーベンが亡くなる2年前に創作された極めて完成度の高い弦楽四重奏です。

全5楽章からなるこの曲の第3楽章は、全体のクライマックスに位置しており、穏やかな喜びにあふれた1曲です。

ある日突然にわか雨が降り出し、その後空に虹が架かるような美しい風景さえも浮かぶ『交響曲第9番』を感じさせるような、まさに彼の真骨頂と言える作品です。

ベートーベンが恐れていた重病から快復した後に作曲されたため、明るく喜びに満ちた曲調に仕上がっています。

新年おめでとう WoO 165Ludwig van Beethoven

新年を祝う心温まる旋律が印象的な、ベートーヴェンさんによる短いカノン作品。

わずか30秒ほどの演奏時間ですが、4声が次々と追いかけるように「新年おめでとう」という言葉を歌い上げる構成が、新年の喜びと希望を見事に表現しています。

1815年に完成したこの曲は、ベートーヴェンさんが友人への新年の挨拶として贈ったものだそうです。

カントゥス・ノヴス・ウィーンなどによる『カノンと音楽の冗談』というアルバムに収録されており、ベートーヴェンさんの知られざる一面を楽しめます。

新年を迎えるときや、大切な人に新年の挨拶をする際のBGMとしておすすめ。

ベートーヴェンさんの人間味溢れる魅力を感じられる一曲です。

第九歓喜の歌Ludwig van Beethoven

少女がお金を恵んだらオーケストラの大演奏のサプライズ
第九歓喜の歌Ludwig van Beethoven

日本では知らない人はいないというくらいドイツの名作曲家ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーベンの交響曲。

年末に必ずといっていいほど演奏される曲で、「第九といえば年末、年末といえば第九」とおなじみです。

戦後の日本においてオーケストラの収入が非常に少なく生活に困窮にしないために、必ずお客が入る「第九」を年末に演奏するようになったのがきっかけですが、タイトル通りに希望に満ちて、新年を迎える曲です。

4楽章があまりにも有名ですが、1楽章冒頭は暗闇の中からさまよって生まれてくるような雰囲気で、3楽章はゆったりとして静かに聞けます。

1楽章から聞いて改めて4楽章まで聞くと壮大な歓喜の物語で心が躍動していきますね!

音楽があなたの人生の重荷を振り払い、あなたが他の人たちと幸せを分かち合う助けとなるように。Ludwig van Beethoven

ドイツの作曲家ベートーヴェンはたくさんの音楽とともに名言も残しています。

まめに手紙を書いたというベートーヴェンは、友人や恋人をとても大切にしたそうです。

聴力を失っても作曲を続けた情熱家のベートーヴェンの名言からは温かさが感じられます。

大志ある才能と勤勉さの前に「ここより先は進入禁止」の柵は立てられない。Ludwig van Beethoven

人生において、高い目標を掲げて学びつづける人の前には、制限もなにもないのですね。

耳が聴こえなくなりながらも作曲を続け、数々の名曲を生み出したベートーベンは、あきらめない、努力の人でもありました。

困難に打ち勝ちながら生み出された彼が残した名曲は、永遠に人の心に響き続けます。

ヴァイオリンソナタ第9番イ長調 Op.47 クロイツェル 第1楽章Ludwig van Beethoven

ベートーヴェン: ヴァイオリン・ソナタ 第9番 「クロイツェル」,Op.47 1. 第1楽章 pf.金田真理子:Kaneda,Mariko vn. David Niwa
ヴァイオリンソナタ第9番イ長調 Op.47 クロイツェル 第1楽章Ludwig van Beethoven

三連符で繰り返されるヴァイオリンのパートと、ピアノの力強い和音が印象的な、ベートーヴェンさんの代表作。

情熱的でドラマチックな展開が特徴で、ヴァイオリンとピアノの両者に高度な技術を要求します。

1803年にウィーンで初演された本作は、その後多くのヴァイオリニストによって録音され、トルストイの小説『クロイツェル・ソナタ』の題材にもなりました。

アニメ『四月は君の嘘』の劇中でも演奏されており、緩急のあるリズムが心地よく、集中力を高めたい時におすすめです。

優雅で爽やかな気持ちで仕事や勉強に取り組みたい方は、ぜひこの名曲に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

歓喜の歌(交響曲第九番より)Ludwig van Beethoven

年末のこの時期に聴こえてくる音楽の代表格と言えば、やっぱりベートーベンの『交響曲第9番』ではないでしょうか?

テレビや街角から第9が流れてくると年末だなぁと感じる方も多いと思います。

さまざまなコンサートホールやドームなどで演奏される機会も多いですよね。

『歓喜の歌』と言う名称でも有名な第4楽章は、詩人シラーの『An die Freude』を基に歌詞がつけられています。

Beethoven, Sinfon_a N_ 6 ”Pastoral”. Wiener Philharmoniker, Christian ThielemannLudwig van Beethoven

クリスチャン・ティレーマンの指揮する、ヴェートベンのパストラル曲です。

名曲と誉れ高い作品だけあって、最初から最後まで豊かで文化的な色合いに満ちています。

牧歌的という言葉をこの上なく体現している作品だと言えるでしょう。

ソナタ 第14番「月光」嬰ハ短調 Op.27-2 第1楽章Ludwig van Beethoven

三連符で繰り返される右手のパートとゆっくり変化していく和声、深い悲しみをたたえたメロディが印象的な、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの『ソナタ 第14番「月光」嬰ハ短調 Op.27-2』。

インパクトの強い第1楽章は特に知名度、人気ともに高く、ピアノ学習者の憧れの曲として広く親しまれています。

第1楽章に関しては、演奏の難易度はそれほど高くありませんが、波風を立てないようすべての音の粒をそろえテンポを安定させて弾くためには、高い集中力が必要です!

すべての音に気持ちを込めるつもりで丁寧に弾きましょう。