【ベートーヴェン】名曲、代表曲をピックアップ!
古典派からロマン派への橋渡しとして、革新的な音楽を作りあげ後世に大きな影響を残した、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン。
彼の音楽は情熱的でありながら美しい旋律も多く、物事を突き詰めていくような本質的な深さも感じられます。
『運命』や『エリーゼのために』など、誰もが一度は聴いたことがある名曲も多く存在しますね。
本記事では、そんなベートーヴェンの名曲、代表曲をピックアップしました。
偉大な音楽家の一人によるベートーヴェンの音楽に、ぜひ浸ってみてはいかがでしょうか?
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【ベートーヴェン】名曲、代表曲をピックアップ!(1〜10)
ピアノ協奏曲第5番「皇帝」Ludwig van Beethoven

ベートーヴェンのピアノ協奏曲では演奏時間、編成ともに最大の規模を誇る大曲。
『皇帝』というタイトルはベートーヴェン自身が付けたものではありませんが、その堂々たる曲風や威厳溢れる構成から、納得のタイトルです。
現在でも頻繁に演奏される、大変人気の高い作品の一つです。
ピアノソナタ第26番 Op.81a「告別」第1楽章Ludwig van Beethoven

クラシック音楽における金字塔ともいえる作品『ピアノソナタ第26番 変ホ長調 Op.81a「告別」第1楽章』。
この作品は、1809年5月のフランス軍によるウィーン侵攻にともない、恩人であるルドルフ大公が避難した出来事を背景に作曲されました。
冒頭のアダージョで奏でられる3つの和音には「Le-be-wohl」つまり「さようなら」という言葉があてられており、別れの不安やためらいが音楽に色濃く反映されています。
アレグロの主部では、感情の揺れ動きが動的なリズムとともに展開されるため、技巧だけでなく深い心理的アプローチが求められます。
表現の幅をさらに広げたいという方に、ぜひ取り組んでいただきたい名曲です。
エリーゼのためにLudwig van Beethoven

「エリーゼという女性のためにベートーヴェンが書いた曲」と認識されている曲ですが、本当はエリーゼではなく、テレーゼという女性だったと言われています。
ベートーヴェンの字があまりに汚く、採譜者がエリーゼと間違ってしまったそうです。
ピアノを学んでいる方は、一度は弾いてみたい曲ではないでしょうか?
シンプルながらに美しい楽曲です。
ピアノソナタ「告別」第26番 作品81aLudwig van Beethoven

曲の中には、ナポレオン軍の侵攻を避けてウィーンを逃れた友人・ルドルフ大公のエピソードが織り込まれています。
『告別』というタイトルは、ベートーヴェン自身が付けました。
第1楽章は『告別』、第2楽章は『不在』、第3楽章は『再会』と、それぞれに副題が付けられています。
交響曲「田園」第6番 ヘ長調 作品68Ludwig van Beethoven

ベートーヴェンが1808年に完成させた交響曲『田園』は、自然への愛と敬意を音楽で表現した傑作です。
5つの楽章からなり、田園地帯の静けさや美しさ、自然の情景を見事に描き出しています。
特筆すべきは第2楽章で、流れる水を模倣した弦楽器のモチーフや、夜鶯、うずら、カッコウの鳴き声を模した木管楽器の音色が印象的。
第4楽章では雷雨をリアルに描写し、聴く者を圧倒します。
自然の中での平和な心の状態を求める、ベートーヴェンの想いが込められた1曲。
音楽をとおして自然の美しさに触れたい方にオススメです。


