「び」から始まるタイトルの曲【BelieveやBeautifulなど】
カラオケに行ったとき、場の空気が一変するような盛り上がり曲の存在って大切ですよね!
みんなで合いの手を入れたり、掛け合いを楽しんだり、時には振り付けで会場を沸かせたりと、一緒に楽しむからこそ生まれる特別な一体感があります。
そこで今回は、歌う人も聴く人も楽しめる、みんなで盛り上がりを共有できる曲をご紹介。
夏のカラオケシーズンに向けて、ぜひチェックしてみてくださいね!
「び」から始まるタイトルの曲【BelieveやBeautifulなど】(41〜60)
Believe西野カナ

思い切ってイメチェンをして、自分磨きを始めた主人公が、元恋人の幸せそうな姿を目にして動揺しながらも、前向きに生きようと決意する様子が印象的な、西野カナさんの楽曲。
アップテンポな曲調とともに自分を信じる大切さを訴えかけるメッセージは、心に深く染み渡ります。
2013年6月にリリースされた本作は、ハウスウェルネスフーズ『C1000』のCMソングとして起用され、アルバム『Love Collection 〜mint〜』にも収録。
失恋の傷を癒やしながら自分の未来を信じたい人、新しい一歩を踏み出そうとしている人の背中を、優しく押してくれる1曲です。
Beautiful World宇多田ヒカル

宇多田ヒカルさんが歌うこの楽曲は、エヴァンゲリオンの劇場版アニメとともに人々の心に深く刻まれています。
2007年8月にリリースされ、映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』のテーマソングとして使用された本作。
ミッドテンポのハウスの要素を取り入れたポップな曲調で、切ない愛や深い祈りを歌い上げています。
宇多田さん自身がエヴァンゲリオンのファンで、作品世界を意識して楽曲を制作したそうですよ。
アニメキャラクターの心情を反映した歌詞は、聴く人の心に響くはず。
切ない気持ちになり、泣ける感動の1曲です。
VinylKing Gnu

ビニールを脱ぎ捨てたい衝動を赤裸々に歌い上げるKing Gnuの楽曲です。
騒がしさと狂乱の中で混沌(こんとん)を楽しむかのような歌詞と、ジャズやファンクの要素を取り入れた独特のサウンドが印象的です。
2017年10月にリリースされたアルバム『Tokyo Rendez-Vous』に収録されており、バンドの音楽性の幅広さを感じさせる1曲となっています。
常田大希さんと井口理さんの個性的な歌声が絶妙に絡み合い、聴く人の心をつかんで離しません。
多少の高音はありますが、歌いやすい楽曲なのでぜひチャレンジしてみてください!
ビーバーすりぃ

『ビーバー』はすりぃさんの楽曲で、社会のプレッシャーに疲れた人の心情を鋭く描いた作品です。
2020年5月にリリースされたアルバム『パンデミック』に収録されました。
歌詞につづられた自分らしさを見失いそうになる主人公の葛藤が、リスナーの共感を呼びます。
自己肯定感を取り戻そうともがく姿に、己を重ねてしまうんですよね。
すりぃさん本人が歌っているキーで、ぜひチャレンジ。
Beautiful Days葉月(NEMOPHILA)

島根県津和野町出身のギタリスト、葉月さん。
2019年に結成されたガールズメタルバンド、NEMOPHILAのメンバーです。
7弦ギターを駆使した力強いプレイが持ち味で、ヘヴィでありながらメロディアスな演奏スタイルが魅力的。
NEMOPHILAは2020年から急速に人気を集め、『REVIVE』や『DISSENSION』などのシングルをリリース。
国内外のフェスやライブツアーにも参加し、観客を魅了しています。
メタルの激しさと「地獄のゆるふわバンド」というギャップのあるイメージで注目を集めているNEMOPHILAですが、葉月さんのギタープレイはバンドのサウンドの核となっています。
ハードな音楽が好きな方にぜひおすすめですよ!