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偉大なるブラックミュージック・おすすめの名曲

ブラックミュージックの偉大な功績は、ジャズやブルース、ゴスペルにソウルといった音楽ジャンルを生み出したというだけではありません。

ロックやポップスの歴史に残る名曲におけるインスピレーションの源泉でもありますし、20世紀以降の音楽ジャンルに対して最も影響力があり、それは21世紀以降も脈々と受け継がれています。

そんな偉大なるブラックミュージックのルーツを探るべく、今回は60年代から90年代までのソウル~R&B系のクラシックな名曲を中心にリサーチしています。

後半は近年の楽曲も紹介していますから、最新のヒップホップやR&Bがお好きな方も、ブラックミュージックをよく知らないという方も要チェックです!

偉大なるブラックミュージック・おすすめの名曲(41〜50)

Call Out My NameThe Weeknd

The Weeknd – Call Out My Name (Official Video)
Call Out My NameThe Weeknd

カナダ出身の新世代R&BシンガーThe Weekendが、2018年にリリースしたCall Out My Nameという曲です。

この楽曲はアルバムMy Dear Melancholyに収録されており、ジュノ賞最優秀ソングライター賞にノミネートされました。

僕の名前を呼んでという意味のタイトルで、ちょっと未練がましい失恋ソングです。

元カノであるセレーナ・ゴメスに向けた歌ではないか、とも言われています。

No Love ft. Nicki MinajAugust Alsina

August Alsina – No Love (Remix) ft. Nicki Minaj
No Love ft. Nicki MinajAugust Alsina

アメリカ出身のオーゲスト・アルシナが人気女性ラッパーのニッキー・ミナージュとコラボしたセンチメンタルなバラードです。

PVでは恋人同士を演じています。

オーグストの官能的な声と、ニッキーがラップ以外に歌うパートが聴きどころです。

Bleeding LoveLeona Lewis

Leona Lewis – Bleeding Love (US Version – Official Video)
Bleeding LoveLeona Lewis

イギリス出身の歌手で、エキゾチックで知的な雰囲気を持つレオナ・ルイスの世界的にヒットした名曲です。

レオナのほれぼれするような深い声を聴くと癒されます。

太く伸びる歌声から高音に変わるパートもぜひ耳をすませて聴いていただきたいです。

Beautiful MonsterNe-Yo

数々の名曲を世に送り出してきたニーヨの名曲の1つです。

美しすぎる女性にふりまわされるほどほれ込んだ、男性の心理を見事に表現したこの曲。

彼女のことを「美しきモンスター」と歌うところは、とてもロマンチック。

Drop It Like It’s Hot ft. Pharrell WilliamsSnoop Dogg

Snoop Dogg – Drop It Like It’s Hot (Official Music Video) ft. Pharrell Williams
Drop It Like It's Hot ft. Pharrell WilliamsSnoop Dogg

スヌープ・ドッグがファレル・ウィリアムスと組んだヒップホップの名曲です。

一度聴いたらクセになるサウンドと、ドラムやキーボードなどを使った独特なリズムが特徴です。

スヌープとファレルの息ぴったりのPVもモノクロでかっこいい仕上がりです。

Yeah! ft. Lil Jon, LudacrisUsher

Usher – Yeah! (Official Video) ft. Lil Jon, Ludacris
Yeah! ft. Lil Jon, LudacrisUsher

歌もダンスも素晴らしいアッシャーの2004年リリースのメガヒットソングです。

ラッパーのリル・ジョンとリュダクリスとコラボレーションしたことでも大きな話題となりました。

一度聴いたら忘れられないシンセサイザーの音と、アッシャーのセクシーな高音がクラブミュージックにぴったりです。

PVのアッシャーとダンサーがネオンの光の中キレキレのダンスをするのも見どころです。

So WhatMiles Davis

Miles Davis – So What (Official Audio)
So WhatMiles Davis

今までの概念にとらわれず、新しいサウンドを追求し続けたジャズ・トランペッター、マイルス・デイビスさんのアルバム、『カインド・オブ・ブルー』に収録された曲で、今までにジャズとは違った、モードという概念を元に作られた曲です。

ベースの問いかけるようなメロディーに対し、「So what」とバンドが返事をするようなテーマがかっこいいです。

このアルバムにはピアニストのビル・エバンスさんも参加しており、新しいサウンドをつくるのに一役買っています。