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偉大なるブラックミュージック・おすすめの名曲

ブラックミュージックの偉大な功績は、ジャズやブルース、ゴスペルにソウルといった音楽ジャンルを生み出したというだけではありません。

ロックやポップスの歴史に残る名曲におけるインスピレーションの源泉でもありますし、20世紀以降の音楽ジャンルに対して最も影響力があり、それは21世紀以降も脈々と受け継がれています。

そんな偉大なるブラックミュージックのルーツを探るべく、今回は60年代から90年代までのソウル~R&B系のクラシックな名曲を中心にリサーチしています。

後半は近年の楽曲も紹介していますから、最新のヒップホップやR&Bがお好きな方も、ブラックミュージックをよく知らないという方も要チェックです!

偉大なるブラックミュージック・おすすめの名曲(71〜80)

Funky Drummer (Pt. 1 & 2)James Brown

クライド・スタブルフィールドが即興で作ったビートが印象的な、こちらの『Funcky Drummer』。

タイトル通り、ドラマーのクライド・スタブルフィールドを全面に打ち出しており、ジェームス・ブラウンはボーカルという楽器に徹しています。

ヒップホップで頻繁にサンプリングされる名曲です。

Rollin’ StoneMuddy Waters

直訳すると泥水という意味になる、変わった名前を持つマディ・ウォーターズさん。

彼はミシシッピ州で生まれ、1943年にシカゴに移住し、南部の音楽だったブルースを北部で展開したアーティストの一人です。

1950年に彼は南部でよく歌われていた『Catfish Blues』を『Rolling Stone』は50年にわたりアメリカのユースカルチャーを伝えてきたメディアです。

ロックンロールのD』とタイトルを変えてリリースしました。

有名なロックバンド、『ローリングストーンズ』もこの曲から名前をとってつけられました。

Bitch PleaseSnoop Dogg ft Nate dogg,Xzibit

Snoop Dogg – B*tch Please (feat. Nate Dogg, Xzibit)
Bitch PleaseSnoop Dogg ft Nate dogg,Xzibit

ネイトドッグとイクジビットがフィーチャリンクした、スヌープドッグの代表曲でもあるこの曲。

軽快でリズミカルなメロディに、スヌープのラップが映える名曲。

エミネムが後に彼のアルバムで、「ビッチプリーズ2」という後継曲を出しています。

偉大なるブラックミュージック・おすすめの名曲(81〜90)

I Feel It Coming ft. Daft PunkThe Weeknd

The Weeknd – I Feel It Coming ft. Daft Punk (Official Video)
I Feel It Coming ft. Daft PunkThe Weeknd

カナダ出身の歌手ザ・ウィークエンドがフランス出身エレクトロニックデュオのダフトパンクとコラボレーションした曲です。

ザ・ウィークエンドのソウルが感じられる歌声と懐かしいようなキーボード音が心を揺さぶります。

ザ・ウィークエンドと水原希子が惑星でダンスするPVも必見です。

Waves (feat. 6LACK)Normani

Normani – Waves (feat. 6LACK) (Official Music Video)
Waves (feat. 6LACK)Normani

R&B系の女性シンガーとしてアメリカを中心に話題になっているNormani。

こちら「Waves」は、アトランタ出身のラッパー・6LACKと共演した楽曲で、チルアウトした雰囲気が魅力です。

音の数が少ないアレンジではありますが、最後までしっかりと聴かせられる歌唱力の高さはさすがですね。

宇宙をイメージさせるミュージックビデオとあわせてどうぞ!

I Will Always Love YouWhitney Houston

Whitney Houston – I Will Always Love You LIVE 1999 Best Quality
I Will Always Love YouWhitney Houston

世界で最も有名なブラックミュージックのひとつといっても過言ではない、こちらの『I Will Always Love You』。

ホイットニー・ヒューストンの代表曲ですね。

歌うたびにリスナーが飽きないよう、歌い方に変化を加えています。

彼女のサービス精神がうかがえますね。

RedboneChildish Gambino

この曲もファンクの色が濃い楽曲。

Uptown Funkの軽快なノリに対して、この曲はネットリとしたグルーヴと癖になる歌声が特徴的。

ちなみにこの曲を歌っているChildish Gambinoことドナルド・グローヴァーは俳優としても活躍しており、なんでも映画「Star Wars」の次作にも出演予定との事。

今後注目のシンガー/アクターだ。