偉大なるブラックミュージック・おすすめの名曲
ブラックミュージックの偉大な功績は、ジャズやブルース、ゴスペルにソウルといった音楽ジャンルを生み出したというだけではありません。
ロックやポップスの歴史に残る名曲におけるインスピレーションの源泉でもありますし、20世紀以降の音楽ジャンルに対して最も影響力があり、それは21世紀以降も脈々と受け継がれています。
そんな偉大なるブラックミュージックのルーツを探るべく、今回は60年代から90年代までのソウル~R&B系のクラシックな名曲を中心にリサーチしています。
後半は近年の楽曲も紹介していますから、最新のヒップホップやR&Bがお好きな方も、ブラックミュージックをよく知らないという方も要チェックです!
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偉大なるブラックミュージック・おすすめの名曲(31〜40)
Hey Ya!OutKast

アルバムの総売り上げは2000万枚、ヒップホップ界の大物アウトキャストの代表曲の1つであるこの曲。
軽快でポップなメロディとは裏腹に、実は男女の別れを歌っています。
しかしながらとてもポップなこの曲は聴いてるだけでも元気になれます。
Airplanes ft. Hayley Williams of ParamoreB.o.B

アメリカ出身のラッパーのビー・オー・ビーがパラモアのボーカルであるヘイリーと組んだ曲です。
ラッパーとロックバンドという異なるジャンルの音楽を歌う二人が見事な化学反応を起こし、神秘的かつ懐かしさを感じさせる曲に仕上がっています。
One More TimeCraig David

イギリスの歌手クレイグ・デイビッドがアップテンポの曲を爽やかに歌っています。
日本では有名ではありませんが、活動歴は長く他のアーティストとも多くコラボレーションしています。
この曲ではラップもこなし、クレイグの歌唱力が堪能できます。
I Never Loved a Man (The Way I Love You)Aretha Franklin

荒削りなボーカルが印象的なソウルシンガー、アレサ・フランクリンさん。
日本でも認知度の高いソウルシンガーですね。
ソウルシンガーではありますが、ゴスペル・ミュージックの要素が強いことで知られています。
そんな彼女の名曲である、こちらの『I Never Loved a Man (The Way I Love You)』は1967年にリリースされた作品で、収録されているアルバムは、ビルボードホットチャートで2位を記録しました。
Heartbreak Heard Around the World ft. T-PainJacob Latimore

若きアメリカの歌手であるジェイコブ・ラティモアがラッパーのティーペインと組んだ曲です。
泣きたくなるような旋律の中、澄んだソウルフルな声を聴かせます。
日本ではあまり知られていない歌手ですが、その実力はこの歌で十分証明されています。
偉大なるブラックミュージック・おすすめの名曲(41〜50)
West End BluesLouis Armstrong and His Hot Five

こちらの曲は、ジャズ・コルネット奏者のジョー・“キング”・オリバーさんが作ったもので、1928年に初めて録音された、12小節のブルース形式の曲です。
ブルース形式はブラックミュージックのルーツともいえるものです。
結果的には同年に録音されたルイ・アームストロングのバージョンのほうがヒットし、1979年にグラミー殿堂入りしました。
ルイさんのバージョンは曲のオープニング部分のカデンツァや途中の声でのソロが魅力的で、聴きごたえのある1曲となっています。
Purple HazeThe Jimi Hendrix Experience

あの超有名バンドであるジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスの代表曲『Purple Haze』。
いくつものメディアで使用されてきたメロディなので、聞き覚えのある方は非常に多いと思います。
ジミ・ヘンドリックスの作るフレーズはどれも耳に残るものばかりですね。






