【ピアノ発表会】男の子におすすめ!かっこいい&聴き映えする人気曲を厳選
ピアノの習い事といえば女の子の習い事というイメージもありましたが、今では動画サイトやSNS、ストリートピアノの流行の影響もあるのか男の子でもピアノを習いたい子が多くなっています。
「息子にも弾けるようになってほしい!」とピアノを習わせる保護者の方も多くなり、そこで必ず通る道にピアノの発表会があります。
そこで本記事では、ピアノを習うお子さんが必ず経験する発表会の曲の候補曲として、男の子にピッタリのかっこよくて舞台映えする作品をご紹介します。
先生から「何か弾きたい曲はある?」と聞かれた際に答えられるよう、早めにめぼしをつけておいてはいかがでしょうか?
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【ピアノ発表会】男の子におすすめ!かっこいい&聴き映えする人気曲を厳選(81〜100)
ルパン三世のテーマ’78大野雄二

かっこいいアニソンといえば『ルパン三世のテーマ』は欠かせません。
ジャズピアニストである大野雄二さんによって制作され、年代によってファンキーなバージョンやジャジーなバージョンまでさまざまなテイクがあるのも特徴です。
メロディを弾くだけでもさまになるので、左手のアレンジがシンプルでも聴き映えがするんですよね。
リズムを意識して演奏できるようになれば、さらにレベルアップした『ルパン三世のテーマ』に仕上げられますよ!
残酷な天使のテーゼ高橋洋子

多くのファンを持つテレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』。
そのオープニングテーマである高橋洋子さんが歌う『残酷な天使のテーゼ』は、アニメを見たことのない人ですら知っているアニソンを代表する1曲。
実はサビの部分は4つのコードの繰り返しでできていて、覚えてしまえば意外と簡単に演奏できるんですよね。
メロディもキャッチ―で覚えやすいし、1オクターブ以内に収まっているのでそこまで難しくありません。
アニメ好き、エヴァ好きのお子さんにぜひオススメしたい楽曲です!
ピアノソナタ 第11番 イ長調 作品311 第3楽章「トルコ行進曲」Wolfgang Amadeus Mozart

ウォルフガング・アマデウス・モーツァルトの『トルコ行進曲』は、実は『ピアノソナタ 第11番』の第3楽章。
この楽章だけがあまりに有名なため、ピアノソナタとしてではなく、単独で演奏されることも多い作品です。
『トルコ行進曲』といえば、同タイトルのベートーヴェンの作品も有名ですが、モーツァルトの作品の方がテクニックや弾ききる体力が必要なため難易度は高めです。
しかし、弾き終わったときには大きな達成感が得られるはず!
名曲をかっこよく弾きこなして、発表会で日頃の成果を思いきり発揮しましょう!
こどものためのアルバム 作品39-20「ババヤガ(魔女)」Pyotr Tchaikovsky

なにか悪いことが起こりそうな、不穏な空気が漂う『こどものためのアルバム 作品39』の第20曲『ババヤガ(魔女)』。
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキーが甥にささげたピアノ小品集の中の1曲です。
ババガヤとは、ロシアに古くから伝わる民話に出てくる人間の肉を食らう恐ろしい魔女の名前。
まさに曲の雰囲気とピッタリですよね。
スピード感と力強い曲調で、ピアノを習っている男の子のあいだで人気の作品でもあります。
かっこいい衣装を身にまとい、歯切れよく演奏しましょう!
ソナチネ Op.36-1Muzio Clementi

イタリア生まれの作曲家ムツィオ・クレメンティによる作品です。
クレメンティは「ピアノの父」と呼ばれ、ピアノ音楽の発展に大きく貢献しました。
1797年に出版されたこの楽曲は、初心者向けのピアノ曲として人気があります。
3つの楽章からなり、それぞれ活発な第1楽章、穏やかな第2楽章、はつらつとした第3楽章と変化に富んでいます。
クラシック音楽の基本的な要素が詰まった本作は、ピアノを学び始めた男の子にぴったり。
かっこよく弾きこなせば、発表会で聴衆を魅了すること間違いなしです。