小学生の男の子が夢中になる自由研究工作!身近な材料で作れるアイデア
夏休みの自由研究の工作なら、男の子の興味をグッとつかむアイデアを選びたいですよね。
そこでこの記事では、ダンボールでガチャガチャを作ったり、本格的なリール付き釣り道具を作ったり、エアホッケーやバスケットゲームを手作りしたり…と、男の子が夢中になれる工作のアイデアをご紹介します。
どれも見た目は本格的なのに、身近な材料で作れるものばかり。
お気に入りの作品で、友達と一緒に遊ぶ楽しい夏の思い出を作ってみてはいかがでしょうか?
小学生の男の子が夢中になる自由研究工作!身近な材料で作れるアイデア(101〜110)
世界の楽器を作ってみよう

雨のような音が聞こえてくるレインスティックという世界の楽器を作ってみましょう。
つまようじ、ラップの芯、輪ゴム、ビーズ、布切れ、爪切り、布切れ、穴あけ道具、接着剤を準備して作っていきましょう。
ラップの芯にらせん状に穴を開けていきます。
すべりやすいので注意して穴を開けていきましょう。
穴を開けた場所につまようじをさしていきます。
爪切りを使ってはみ出たつまようじ部分は切って上から接着剤を塗り固めていきます。
ラップの芯の端に布をかけて輪ゴムで止めたら反対側からビーズ入れて布をかけ同じように輪ゴムでとめます。
ラップの芯に装飾して完成です。
雨や波の音が聞こえてくるレインスティックぜひ作ってみてくださいね。
音がなるダンボールギター

作って楽しいダンボールギターを紹介しましょう。
ダンボール1箱、輪ゴム5本、食品トレー、ガムテープ、接着剤、ハサミ、カッティングマットを準備して作っていきましょう。
開いたダンボールにギターの下絵を描き、線にそって各パーツを作っていきましょう。
食品トレーの長い辺に切り込みを入れ、切り込みの深さで奏でる音が変わっていきますよ。
切り込み部分に輪ゴムを通します。
ギター本体のパーツの穴部分に食品トレーをガムテープを使い貼り合わせていきましょう。
ネックとヘッドを接着剤で貼り合わせていきます。
ギター本体にネックとヘッドを貼り合わせて完成です。
色を塗ったりしてオリジナルギターに仕上げてくださいね。
本格カリンバを作ろう

ホームセンターや通販で入手できるものを使って、本格的な楽器が作れたら楽しいですよね。
今回は手作りの、本格的なカリンバをご紹介します。
カリンバとはアフリカを代表する民族楽器で、箱や板に細い金属棒を指で弾いて演奏しますよ。
箱や板を使うことで、音が共鳴しますよ。
木材で箱を作り、細い棒を取り付けて作ってみましょう。
カリンバ専門の細い金属棒、カリンバキーは通販サイトでも入手が可能です。
弾き方もマスターして、すてきなカリンバの音色を響かせてくださいね。
ペーパークロマトグラフィー

一日で簡単にできて、おもしろくわかりやすい実験系の自由研究といえばこちら、ペーパークロマとグラフフィーです。
用意するものはサインペン数種類と、紙、割りばし、コップぐらい。
サインペンで印をつけた紙の先をコップにつけるだけで、色素が分離してどんな色を使ってサインペンがつくられているかがわかります。
小学校中学年以上向きの自由研究です。
空中浮遊ゴマ

空中で回り続ける不思議なコマを作り上げるという内容、実験と工作の両方の要素を持っています。
磁石の反発を利用した工作ですので、強力な磁石を探すという点、磁力がちょうどいいポイントを探し、そこに向けてコマを調整していく点が難しいところです。
磁石を探すのは難しいですが、残りの道具は竹の箸やマスキングテープなど入手がしやすいもので作られています。
映像でも完成まで時間がかかっているように、成功まで調整を繰り返す根気が重要な実験です。