ブラジル音楽の偉大な名曲・人気曲まとめ
カフェなどで流れているおしゃれでリラックスできるボサノヴァ、もしくはカーニバルで流れるサンバ……ブラジル音楽といえばそれくらいしか知らない、という方にぜひチェックしていただきたいのがこちらの記事です!
広大な国土を持ち、多民族国家のブラジルにはさまざまなスタイルの音楽があり、サブジャンルも含めると驚くほどのジャンルが存在するのですね。
本稿ではクラシックなブラジル音楽の有名な名曲、歴史的な意義を持つ偉大な楽曲を中心としてリサーチしてまとめています。
こちらの記事で紹介した曲を聴けば、あなたのブラジル音楽に対するイメージが変わるかもしれません!
ブラジル音楽の偉大な名曲・人気曲まとめ(71〜80)
BrasileirinhoWaldir Azevedo

最も成功し、影響力のあるシューロ・ミュージックとして有名である1947の曲。
ウクレレのようなcavaquinhoと呼ばれる小さなギターで演奏される速弾きが特徴的なこの曲は、多くのミュージシャンによって演奏されています。
Araketu é bom demaisAraketu

聴く度になんともいえない懐かしさで心が一杯になると同時に、海辺で木陰のハンモックに揺られながら、ゆったりと過ごしているように気分になれる、不思議で優しい曲。
ボーカルのタタウのクリアで伸びの良い声が、このグループのいちばんの魅力です。
Papel MachêJoão Bosco

コミカルでロマンティックで、はにかんだような笑顔がステキなジョアン・ボスコ。
タイトルのパペル・マシェとは紙粘土のこと。
自身を紙粘土で作られたおもちゃに見立てて、その繊細さや素朴さ、心を込めて丁寧に扱われるべきものといった内面を描いています。
おわりに
冒頭でも述べたように、ブラジル音楽といえばボサノヴァやサンバくらいしか知らないという方であれば、今回紹介したブラジル音楽の名曲たちを聴いてその多彩なスタイルに驚かれたのではないでしょうか。
もちろん現在進行形でブラジル音楽はさまざまな名曲が生まれ続けていますから、興味を持たれた方はぜひ深掘りしてみてくださいね!