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ブラジル音楽の偉大な名曲・人気曲まとめ

カフェなどで流れているおしゃれでリラックスできるボサノヴァ、もしくはカーニバルで流れるサンバ……ブラジル音楽といえばそれくらいしか知らない、という方にぜひチェックしていただきたいのがこちらの記事です!

広大な国土を持ち、多民族国家のブラジルにはさまざまなスタイルの音楽があり、サブジャンルも含めると驚くほどのジャンルが存在するのですね。

本稿ではクラシックなブラジル音楽の有名な名曲、歴史的な意義を持つ偉大な楽曲を中心としてリサーチしてまとめています。

こちらの記事で紹介した曲を聴けば、あなたのブラジル音楽に対するイメージが変わるかもしれません!

ブラジル音楽の偉大な名曲・人気曲まとめ(71〜80)

Bugio NovoOs Serranos

ガウーショと呼ばれるブラジルのいちばん南にあるヒオ・グランジ・ド・スル州の音楽を代表するのが、このオス・セハーノス。

ヨーロッパ系の移民が多く、最近流行ったガウチョパンツの起源は、彼ら牛飼いたちが愛用している幅の広いパンツ。

楽し気なアコーディオンが特徴。

Pra Que Discutir com MadameTeresa Cristina e Grupo Semente

Teresa Cristina e Grupo Semente – Pra Que Discutir com Madame
Pra Que Discutir com MadameTeresa Cristina e Grupo Semente

Teresa Cristina e Grupo Sementeというグループが演奏している曲です。

Joao Gilberto+A1:G5サンバとボサノバのアーティストがカバーしたのでもサンバを代表する名曲のひとつだということの証明になっています。

E VoceTribalistas

アルバム1枚だけを作成し、たった1年間だけ活動したトリバリスタス。

カルリーニョス・ブラウンが制作に関わっていたアルナルド・アントゥネスのアルバムに、マリザ・モンチが一部参加したところから、自然発生したという何とも不思議なグループ。

各々才能がある3人の集まりなので、聴きごたえがあります。

IzauraJoão Gilberto

ボサノヴァの生みの親のひとり、ジョアン・ジルベルトが歌うこの曲は、歌詞がなかなかユニーク。

明日は仕事だから、今日は泊まれないんだ。

だって君の腕に抱かれたら…と歌う、この続きが気になるところです。

ステージ上で「眠っているのでは?」と思われるほど、しばらく動きが停まることもあるマイペースの彼は、今でも変わらず愛され続けています。

MulheresMartinho da Vila

サンバ界の大御所マルチーニョ・ダ・ヴィラが、たった一人の特別の女性に向かって歌うこの曲、女性なら誰でも胸が熱くなるはず。

これまでたくさんの女性と出会ってきたけれど、自分にとって必要なたった一人の人に出会った男性なら、彼女に贈るのにピッタリの曲。

Papel MachêJoão Bosco

コミカルでロマンティックで、はにかんだような笑顔がステキなジョアン・ボスコ。

タイトルのパペル・マシェとは紙粘土のこと。

自身を紙粘土で作られたおもちゃに見立てて、その繊細さや素朴さ、心を込めて丁寧に扱われるべきものといった内面を描いています。

Burn it BlueCaetano Veloso

Caetano Veloso and Lila Downs – Burn It Blue
Burn it BlueCaetano Veloso

Caetano Veloso and Lila Downのデュエットによるこの曲は、Caetano Velosoによって作曲された曲のなかでも、最も優れていると言われている有名な曲。

Fridaという映画で使用され、2003年にアカデミー賞で演奏されました。