【浮気の歌】一線を踏み越えてしまった禁断の恋・浮気ソング
必ず誰かが傷つき、不幸な結果が生まれる「浮気」。
本記事では、男性と女性、両方の目線で描かれたさまざまな「浮気」をテーマにした曲をピックアップ。
浮気をされた、されているかもしれない、本気なのは自分だけだった、浮気をしている……など、さまざまな心境がリアルにつづられた名曲をご紹介します。
幸せだった頃を思うとつらいですが、前に進みたいと思っている人も多いはず。
「つらくて泣きたい」「恋人のことを吹っ切りたい」、そんなときは自分の心情に合う楽曲を聴いて、感情を思うままにはき出してみてくださいね。
【浮気の歌】一線を踏み越えてしまった禁断の恋・浮気ソング(121〜130)
イエナイSoala

甘く切ない歌声が胸を締め付ける、都合のいい関係に落ちてしまった女性の心情を描いたラブソング。
愛おしい気持ちと後悔のはざまで揺れ動く思いが、繊細な言葉で紡がれています。
相手の「1番」になれないと知りながらも、止められない感情に溺れていく様子が印象的です。
2022年8月にリリースされ、アルバム『LOVE』に収録された本作は、Soalaさんの透明感のある歌声とピアノが織りなす切ないメロディが魅力。
遠距離恋愛や都合のいい関係など、思うようにならない恋に悩む人の心に寄り添い、深い共感を呼ぶ1曲です。
カラダノカンケイYUTORI-SEDAI

YUTORI-SEDAIさんの楽曲は、報われない恋愛の切なさを描いたバラードです。
2022年8月に発売されたこの曲では、主人公が相手に恋人がいるのを知らずに関係を深めていった様子が描かれています。
「離れないで」と願う気持ちと、「これで最後にしよう」という決意の間で揺れ動く心情が、生々しく表現されていますね。
相手のために自分を磨こうとしても報われない、そんな切ない恋心が胸に迫ります。
恋に悩む人や、失恋の痛手を癒やしたい人にピッタリの1曲。
本作を聴いて、自分の気持ちと向き合ってみるのもいいかもしれません。
通り恋indigo la End

一時の恋を描いた切なさに満ちた楽曲です。
すぐに終わってしまう恋愛を「通り恋」と表現し、短い期間でも深く愛し合った2人の物語が、繊細な言葉で紡がれていきます。
2019年10月にリリースされたアルバム『濡れゆく私小説』に収録され、多くのリスナーの共感を呼んだ本作。
未練や後悔、そして消えない想いが込められた歌詞は、聴く人の心に深く刺さります。
恋に破れた人や、誰かを忘れられない人に、ぜひ聴いてほしい1曲です。
ソレデモシタイ平井堅

妻のいる男性と関係を持ってしまった女性の気持ちを歌ったのが、平井堅さんの2014年リリースのシングル『ソレデモシタイ』です。
全編インドの首都ニューデリーで撮影されたミュージックビデオは、インドの民族衣装を身にまとった平井堅さんがインド人たちと踊るというインパクト大の仕上がりなんですよね。
自分の存在を自宅に持ち帰らないようにふるまう男性を見て、もんもんと悩む女性の恋心が見事に表現された歌詞がなんとも切ないんです。
絶対的な関係赤い公園

独特な音楽性で知られる赤い公園が、人間関係の深層に切り込んだ楽曲です。
見えないつながりや、内に秘めた欲望を巧みに表現し、聴くほどに中毒性を感じさせます。
2014年9月24日にリリースされた4thシングルで、フジテレビの土曜ドラマ『ロストデイズ』主題歌にも起用されました。
ミュージックビデオは100秒100カットという斬新な手法で撮影され、話題を呼びました。
人それぞれの秘密や危うさを凝縮した本作は、関係性の深層を探りたい方にオススメです。