【浮気の歌】一線を踏み越えてしまった禁断の恋・浮気ソング
必ず誰かが傷つき、不幸な結果が生まれる「浮気」。
本記事では、男性と女性、両方の目線で描かれたさまざまな「浮気」をテーマにした曲をピックアップ。
浮気をされた、されているかもしれない、本気なのは自分だけだった、浮気をしている……など、さまざまな心境がリアルにつづられた名曲をご紹介します。
幸せだった頃を思うとつらいですが、前に進みたいと思っている人も多いはず。
「つらくて泣きたい」「恋人のことを吹っ切りたい」、そんなときは自分の心情に合う楽曲を聴いて、感情を思うままにはき出してみてくださいね。
【浮気の歌】一線を踏み越えてしまった禁断の恋・浮気ソング(131〜140)
ハサミガールハコニワリリィ

相手の行動を不思議に思い浮気を疑う様子、証拠を見つけた際のさまざまな感情の変化が表現された、ハコニワリリィの楽曲です。
少しずつ相手を追及していく様子、浮気が発覚したあとに未練を断ち切るようにハサミで髪を切る姿からは、心の闇のようなものが伝わってきます。
サウンドのやさしさが伝わるようなおだやかな雰囲気と、歌詞のギャップが強いところも印象的ですね。
浮気が発覚した瞬間を描いた部分で、ボーカル以外の音が消える構成も、黒い感情をより強調していますね。
タイトルにもあるハサミの音、かわいらしい歌声など、恐怖を強調するポイントがちりばめられた楽曲です。
花SHISHAMO

明るい曲調に反して切ない歌詞がつづられている曲『花』。
帰ってこない恋人の帰りを待つ女性の気持ちを歌っています。
恋人は他の女性のところへ行ってしまったようですね。
この曲の何より切ないポイントは、彼が自分とは違う誰かにひかれていたことを主人公が知っているということ。
いったいどんな気持ちで一緒に過ごしていたのでしょう……考えるだけで泣けてきます。
この曲は2015年にリリースされたアルバム『SHISHAMO 2』に収録されています。
純愛ラプソディ竹内まりや

人を愛することの素晴らしさを知った主人公。
彼女の人生はこれまで以上に輝きだすのですが、なんと好きになってしまったのが家庭のある男性。
竹内まりやさんの『純愛ラプソディ』で歌われているのは、そんなかなわぬ恋に本気になってしまった女性の赤裸々な本音です。
今まで周りの友達のように恋愛に本気になれなかった彼女。
この恋によって愛することを学びます。
ただ彼には相手がいる。
そこで主人公は「一緒にならないからこそ、永遠に美しい思い出になる」と前向きに身を引くことを選びます。
好きな人と一緒になることだけがハッピーエンドじゃないと教えてくれる1曲です。
イリーガル・ゲーム神はサイコロを振らない

テレビ朝日系ドラマ『愛しい嘘~優しい闇~』の主題歌に起用されたのが、神はサイコロを振らないの『イリーガル・ゲーム』です。
2022年にリリースされたデジタルシングルで、不倫や失恋などが渦巻く愛憎劇であるドラマの世界観が見事に表現されているんですよね。
疾走感あるダンサブルなビートとシリアスで緊張感のあるサウンドが融合した仕上がりになっています。
ミュージックビデオでは巨大冷凍倉庫風のセットで撮影され、不安定な人間の感情を表現しているのだとか。
C.O.S.M.O.S. ~秋桜~三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE

禁断の恋がテーマになっている三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの『C.O.S.M.O.S. ~秋桜~』。
この曲は2014年にリリースされた14枚目のシングルで春夏秋冬、四季をテーマにしたシングルの第三弾、タイトルからも分かる通り秋をテーマにした1曲。
男性目線で歌われているラブソング、きっとこの男性には別の女性がいるのでしょう、ですが引かれ合ってしまった二人の気持ち、彼女のことが好きなのにすべてを受け止めきれない男性の心が描かれています。