【浮気の歌】一線を踏み越えてしまった禁断の恋・浮気ソング
必ず誰かが傷つき、不幸な結果が生まれる「浮気」。
本記事では、男性と女性、両方の目線で描かれたさまざまな「浮気」をテーマにした曲をピックアップ。
浮気をされた、されているかもしれない、本気なのは自分だけだった、浮気をしている……など、さまざまな心境がリアルにつづられた名曲をご紹介します。
幸せだった頃を思うとつらいですが、前に進みたいと思っている人も多いはず。
「つらくて泣きたい」「恋人のことを吹っ切りたい」、そんなときは自分の心情に合う楽曲を聴いて、感情を思うままにはき出してみてくださいね。
【浮気の歌】一線を踏み越えてしまった禁断の恋・浮気ソング(151〜160)
遊んでたの、知ってるよ。mihoro*

mihoro*さんが2018年に発表した曲で、2020年にリリースされたミニアルバム『Re:』に収録された『遊んでたの、知ってるよ』。
彼の浮気を知りながら、夜遅くまで連絡が来るのを待っていたり、彼のSNSに女性の影を見つけるたびに落ち込む女性の心情が描かれています。
たんたんと歌われるメロディに、女性の諦めのような気持ちが伝わってきてとても切ないです。
浮気されてつらい状況の方にオススメの1曲です。
誰かの願いが叶うころ宇多田ヒカル

『誰かの願いが叶うころ』は2004年にリリースされた、宇多田ヒカルさんの13枚目のシングルです。
オリコンシングルチャートでは第1位を獲得し、宇多田さんの元夫である紀里谷和明監督の映画『CASSHERN』のテーマソングに起用されました。
みんな同時には幸せになれないと歌う歌詞は不倫や浮気を感じさせ、それを後悔しているような切なさがにじみ出ているんですよね。
ピアノを伴奏に歌う宇多田さんの歌声もはかなげで、聴いていると胸が苦しくなってきます。
TABOO倖田來未

倖田來未さんらしい、ダンサブルでかっこいいこの曲『TABOO』は2008年にリリースされた41枚目のシングル。
直接的に不倫を表現しているわけではありませんがきっと自分が禁断の恋をしている、その一線を越えようとしてるという方であれば自分の心情にしっくりとくる「禁断の恋」を歌っていると感じるナンバーではないでしょうか?
不倫の楽曲で女性の気持ちを歌っているものは悲しくてせつないものが多いのですがこちらの曲はきっとかっこいいな、と思って聴けますよね。
さよならの代わりにJUJU

お互い思い合っていても別れなければならないカップルもいます。
そんなカップルを歌った楽曲が、JUJUさんの『さよならの代わりに』です。
2011年にリリースされたシングルで、シンセサイザーを駆使したエレクトロなアレンジが施されています。
出会った笑顔のまま別れたいと願う女性の気持ちが込められた歌詞がなんとも切ないんですよね。
もしあなたが浮気されてしまったのなら、『さよならの代わりに』を聴いて気持ちを吹っ切ってみてはいかがでしょうか。
浮気は犯罪行為たかやん

たかやんさんの少し過激とも言えるこちらの『浮気は犯罪行為』は、浮気をした恋人を手にかけてしまう1曲。
浮気されたときはもちろん悲しいですが、同時に怒りも湧いてきますよね。
彼に尽くした女性なら、その怒りはとても大きなものでしょう。
この曲の主人公も怒りを感じ、同じように浮気をしようかと考えますが、それでは男性と同じになるだけ……と感じてこの結論に至るんですね。
同じように怒りが抑えきれないという女性が聴くとすっきりするかもしれません!