【浮気の歌】一線を踏み越えてしまった禁断の恋・浮気ソング
必ず誰かが傷つき、不幸な結果が生まれる「浮気」。
本記事では、男性と女性、両方の目線で描かれたさまざまな「浮気」をテーマにした曲をピックアップ。
浮気をされた、されているかもしれない、本気なのは自分だけだった、浮気をしている……など、さまざまな心境がリアルにつづられた名曲をご紹介します。
幸せだった頃を思うとつらいですが、前に進みたいと思っている人も多いはず。
「つらくて泣きたい」「恋人のことを吹っ切りたい」、そんなときは自分の心情に合う楽曲を聴いて、感情を思うままにはき出してみてくださいね。
【浮気の歌】一線を踏み越えてしまった禁断の恋・浮気ソング(141〜150)
哀歌平井堅

禁断の恋に落ちた女性の視点から、愛する人への強い執着と欲望、そして苦悩が繊細に表現された楽曲。
「むしばまれたい」という言葉に込められた、相手への熱烈な思いが胸に迫ります。
平井堅さんの深みのある歌声が楽曲の世界観を見事に表現している本作は、映画『愛の流刑地』の主題歌として書き下ろされ、2007年1月にリリース。
第58回NHK紅白歌合戦でも披露され、多くの人々の心を揺さぶりました。
複雑な恋愛感情に悩む方や、切ない恋心を抱く方に、ぜひ聴いていただきたい1曲です。
足りないDUSTCELL

切なく美しい音色と切実な歌詞が心に響くDUSTCELLの楽曲。
現実と理想の間で揺れ動く心、愛おしさと虚しさが入り混じる複雑な感情が巧みに表現されています。
都会的で孤独な現代人の心情を象徴するかのような歌詞は、多くのリスナーの共感を呼ぶことでしょう。
2022年6月にリリースされたこの楽曲は、TBS系ドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』のエンディング主題歌にも起用されました。
ドラマの世界観にピッタリと寄り添う曲調と歌詞は、複雑な恋愛模様に悩む人の心を優しく包み込んでくれます。
恋に悩む人や、自分自身と向き合いたい人にオススメの1曲です。
見る目ないなぁ杏沙子

一線を越えてしまった恋の後悔と寂しさを切なく描いた、杏沙子さんのミディアムバラード。
失恋によるさまざまな感情がリアルに表現されており、聴く人の心に深く刺さる歌詞が印象的です。
本作は、2020年7月にリリースされたアルバム『ノーメイク、ストーリー』に収録され、YouTubeでミュージックビデオも公開されています。
自分を責めたり、相手への未練を感じたりする複雑な心情が歌われており、恋愛の痛みを経験した人なら誰もが共感できる1曲。
失恋の傷が癒えない人や、自分の選択を後悔している人に寄り添ってくれる楽曲です。
W・ブッキングANNA

女性シンガー中村あゆみさんと相川七瀬さんによるプロジェクト「ANNA」。
こちらの曲『W・ブッキング』は、彼の浮気相手が自分の友達だと知った女性が、男性への愛情より友情を選ぶという爽快なナンバーです。
2019年に発売されたアルバム『W』に収録されています。
最低な君浜野はるき

心の底から失恋の痛みを吐き出し、乗り越えようとする浜野はるきさんの『最低な君』。
この曲は2023年12月13日に配信が開始され、共感と励ましを与えてくれます。
恋人との別れが新しい道への第一歩となること、自身の経験から生まれたリアルな歌詞は、多くの人が経験するであろう複雑な心情を丁寧に描き出しています。
強さともろさが同居する、切ないけれど前向きな1曲です。
複雑な恋愛をしている人、心の整理をつけたい人には、彼女の歌声がきっと力になるでしょう。