クラシックピアノの名曲。一度は聴いてみたい世界の名演
「クラシックピアノ、興味はあるけど何から聴けばいいんだろう?」ひとくちにクラシックピアノといっても、時代や様式、作曲家によってぜんぜんちがうし、好みもさまざまですよね。
そんなあなたに贈る入門編がこの特集。
古今東西の名曲、人気曲を幅広く網羅していますので、きっとお好きな一曲に出会えると思います。
お気に入りができたら、同じ作曲家や同時代に作られた曲を聴き比べてみるのも楽しいですよ。
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クラシックピアノの名曲。一度は聴いてみたい世界の名演(11〜20)
バラード 第1番Frederic Chopin

私がもしショパンの最も優れた名曲は、と問われれば迷わずこの曲を紹介するだろう。
フィギュアスケートではあの浅田真央選手がこの曲を使用したことによりその名が一気に広まる事となった名曲でもある。
ショパンらしさを象徴する一曲で、この曲を聴くだけでショパンの人間性がわかってしまいそうな、そんなバラードである。
ヴォカリーズSergei Rachmaninov

ラフマニノフ作曲の『ヴォカリーズ』は、曲名を知らなくても一度は聴いたことがあるのではないでしょうか。
どこまでも美しく、透明感あふれる旋律。
まるで天国にいるような錯覚になります。
ピアノ曲ですが、アカペラで歌われることも多い作品です。
心が癒される素晴らしい曲、ぜひ聴いてみてくださいね。
月の光Claude Debussy

ドビュッシーの最高傑作の一つである「月の光」。
幻想的な夜に月がある情景が浮かんできそうなこの曲ですが、ドビュッシー自身は、フランスの詩人ヴェルレーヌの詩集「雅(みやび)なうたげ」に収められた「月の光」をイメージして作曲したそうです。
幻想即興曲嬰ハ短調作品66Frederic Chopin

ピアノクラシック曲で最も有名な曲といえばもしかしたらこの曲かもしれない。
簡単な3部構成になっているこの曲だが、前半と後半の高速なメロディーばかり有名な気がするのが残念でならない。
中盤の甘美な音色にこそショパンらしさが詰まっており、一曲を通して聴くことでその幻想的な旋律に心を打たれるだろう。
ノクターン第2番Frederic Chopin

夜想曲という意味を持つノクターンはショパンを語る上で欠かすことのできない要素であり、特にこの曲はとても情緒的で神秘的な曲である。
おそらくショパンのノクターンの中では最も有名な作品であり、寝る前にこの曲を聴けば気分はまるでお姫様気分に。
ピアノソナタ第8番「悲愴」Ludwig van Beethoven

月光、熱情、そしてこの悲愴ソナタは三大ピアノソナタと呼ばれベートーヴェンの名曲中の名曲である。
曲名にもなっているように曲の始めから悲壮感あふれるメロディーがあふれ出てくる曲であり、時折現れる激情的なパッセージがさらに悲壮感を際立たせている。
第二楽章はテレビCMなどでもよく起用されており聴き覚えのある方も多いのでは。
ワルツ15番「愛のワルツ」Johannes Brahms

ブラームスの『ワルツ15番「愛のワルツ」』。
子どもの曲集でもおなじみです。
親しみやすく愛らしいメロディーで、ピアノとバイオリンでもよく演奏されていますね。
簡単で短い旋律を、アレンジしながら繰り返されています。
そこが聴きやすく、魅力でもありますね。
子どもから大人まで楽しめる、優しいワルツです。
ワルツ作品64の1「子犬のワルツ」Frederic Chopin

ショパンの恋人が飼っていた子犬が自分の尻尾を追ってくるくると回る様子を描いたともいわれているこのワルツ。
くるくるというよりは聴いた感想としてはコロコロを旋律が転がっていくかのような軽やかさがあり、どこか優雅な宮廷でのひと時を思わせる、そんな気分に浸れる曲である。
前奏曲「雨だれ」Frederic Chopin

美しいはじまりが印象的な曲『前奏曲「雨だれ」』はショパンの曲。
しとしと降る雨のしずくが聴こえてきそうな、シットリと落ち着いた曲です。
ロマンティックで心に優しく寄り添ってくれる印象は、ロマン派のショパンならではですね。
雨の午後にオススメの曲です。
ラプソディー・イン・ブルーGeorge Gershwin

ガーシュウインといえば、この曲。
『ラプソディー・イン・ブルー』ではないでしょうか。
ドラマ「のだめカンタービレ」エンディングテーマとしても、有名になりましたね。
オーケストラでジャズの要素をふんだんに表現した、カッコイイ曲です。
それぞれの楽器が入れ替わりながら、個性あふれる演奏で楽しませてくれます。
とてもオススメの曲、ぜひ聴いてみて下さいね。


