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素敵なクラシック

クラシックピアノの名曲。一度は聴いてみたい世界の名演

「クラシックピアノ、興味はあるけど何から聴けばいいんだろう?」ひとくちにクラシックピアノといっても、時代や様式、作曲家によってぜんぜんちがうし、好みもさまざまですよね。

そんなあなたに贈る入門編がこの特集。

古今東西の名曲、人気曲を幅広く網羅していますので、きっとお好きな一曲に出会えると思います。

お気に入りができたら、同じ作曲家や同時代に作られた曲を聴き比べてみるのも楽しいですよ。

クラシックピアノの名曲。一度は聴いてみたい世界の名演(71〜80)

ユーモレスク 第7曲Antonín Dvořák

ドヴォルザークは後期ロマン派の作曲家です。

「新世界より」がとくに有名な作曲家ですが、ピアノ曲にも素晴らしい作品を残しました。

「ユーモレスク」の7曲目は誰でも聴いたことがある曲だと思いますが、バイオリンなど電装される事の多いこの曲集、元はピアノ曲です。

喜びの島Claude Debussy

ドビュッシーを代表するピアノ曲である喜びの島は、煌びやかなトリルと装飾音が印象的、かつ幻想的な曲である。

その演奏には高い技術力が求められることはもちろんの事、官能的かつ情緒的な表現力が試される難曲中の難曲でもある。

パガニーニによる大練習曲第5番Franz Liszt

2013王子ホール賞/山﨑亮汰 リスト:「狩」
パガニーニによる大練習曲第5番Franz Liszt

パガニーニ大練習曲と言えば3番ラ・カンパネラと6番主題と変奏が有名なのだが、この5番もぜひともおすすめしたい。

前半と終盤ではまるで狩りに向かう人々のような、中盤には狩りのスタートの合図、そして鳥のさえずりが聴こえてくるような、そんなかわいらしい曲である。

アイ・ガット・リズムGeorge Gershwin

ジョージ・ガーシュウィンはアメリカの作曲家で、クラシックとポピュラーの双方で多くの作品を残し、アメリカ音楽の礎となりました。

彼が書いたミュージカルの名曲を彼自身がピアノ用に編曲した「ソングブック」という曲集があり、これはその中の1曲です。

ジャズ和声進行の礎ともなりました。

クラシックピアノの名曲。一度は聴いてみたい世界の名演(81〜90)

パルティータBWV.826J.S.Bach

マルタ・アルゲリッチ BWV.826 Capriccio
パルティータBWV.826J.S.Bach

『パルティータBWV.826』、バッハ作曲で有名な曲です。

バッハならではの、教会音楽の要素がふんだんに使われています。

淡々とした、単調なメロディーラインながらスピードがありひきこまれていきます。

瞳をとじて聴いていると、ヨーロッパの教会にいるような錯覚に陥ります。

バロック時代にタイムスリップしますよ。

聴いてみて下さいね。

4分33秒John Milton Cage Jr.

アメリカの現代音楽を代表する作曲家のひとりが、ジョン・ケージです。

ドイツの理詰めの現代音楽に比べ、アメリカの現代音楽は「なぜ音楽か」「なにが音楽か」という根底から覆すような作風で「実験音楽」と呼ばれるものが多くありました。

この曲は、最初から最後まで音を出さない事で有名です。

ピアノソナタ第23番「熱情」Ludwig van Beethoven

ベートーヴェン - ピアノソナタ 第23番 ヘ短調 Op.57 「熱情」 アシュケナージ
ピアノソナタ第23番「熱情」Ludwig van Beethoven

総演奏時間30分程度にも及ぶ大作で、さらにその難易度から演奏には高度な演奏技術と表現力が必要とされる難曲。

子供のころにこの曲をCDで聴き、いつかはこの曲が弾けるようになりたい、と思ったことがあるかたも多いのではないでしょうか。

曲の初めは弱い音で主題が怪しげに鳴り響き、その後雄大かつ情熱的に曲が進行していく。

ピアノ・ソナタ第1番ヘ短調Op.2-1Ludwig van Beethoven

ベートーヴェン/ピアノソナタ第1番ヘ短調第1楽章Op.2-1/園田高弘
ピアノ・ソナタ第1番ヘ短調Op.2-1Ludwig van Beethoven

ベートーベン作曲、『ピアノ・ソナタ第1番 ヘ短調Op.2-1』。

深みと激しさがスピードにのり、どこまでも迫ってくる。

音に追い立てられているような、不思議な気分になります。

さすがベートーベンですね。

いろいろな苦労を背負った人生を、音で表現しているように感じます。

勇気をもらえる作品なので、ぜひ聴いてみて下さいね。

ピアノ協奏曲第1番Peter Ilyich Tchaikovsky

Tchaikovsky: Piano Concerto No. 1, Op. 23 – Anna Fedorova – Live Concert HD
ピアノ協奏曲第1番Peter Ilyich Tchaikovsky

チャイコフスキーの『ピアノ協奏曲第1番』。

誰もが聴いたことがあるのではないでしょうか。

インパクトあふれるは始まりは、一度聴いたら忘れられないですね。

ピアノの音色が充分発揮された迫力ある協奏曲です。

ピアノ演奏者が必ずと言ってよいほど弾いてみたい、憧れの曲でしょう。

ぜひチャレンジしていただきたい曲です。

聴くのも楽しんでくださいね。

おわりに

きっとどこかで聴いたことのあるような、有名な曲がたくさんあったのではないでしょうか。

一台でオーケストラに匹敵する音色を持つ楽器と言われる魅惑の楽器ピアノ。

これを機に、ぜひいろいろな曲を聴いてみてくださいね。