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クラシックピアノの名曲。一度は聴いてみたい世界の名演

「クラシックピアノ、興味はあるけど何から聴けばいいんだろう?」ひとくちにクラシックピアノといっても、時代や様式、作曲家によってぜんぜんちがうし、好みもさまざまですよね。

そんなあなたに贈る入門編がこの特集。

古今東西の名曲、人気曲を幅広く網羅していますので、きっとお好きな一曲に出会えると思います。

お気に入りができたら、同じ作曲家や同時代に作られた曲を聴き比べてみるのも楽しいですよ。

クラシックピアノの名曲。一度は聴いてみたい世界の名演

8つの演奏会用練習曲 作品40 第1曲:前奏曲Nikolay Kapustin

8つの演奏会用練習曲 作品40 第3曲:トッカティーナNikolay Kapustin

8つの演奏会用練習曲 作品40 第5曲:冗談Nikolay Kapustin

カプースチン:8つの演奏会用練習曲より 第5曲「冗談」 Kapustin:8 concert etude op.40 No.5 Raillery
8つの演奏会用練習曲 作品40 第5曲:冗談Nikolay Kapustin

8つの演奏会用練習曲 作品40 第8曲:終曲Nikolay Kapustin

クラシックピアノの名曲。一度は聴いてみたい世界の名演(21〜30)

エチュード作品25の11 「木枯らし」Frederic Chopin

ショパン - 12の練習曲 Op.25より 第11番 イ短調 《木枯らし》 アシュケナージ
エチュード作品25の11 「木枯らし」Frederic Chopin

ピアニストならだれもが憧れ、そして避けて通る事のできない名曲。

それがこの木枯らしのエチュードである。

嵐の前の静けさを連想させる冒頭の主題から、一気にうなり吹き荒れる木枯らしのような速く激情的なメロディーが流れ出てくる。

ポロネーズ第6番 「英雄ポロネーズ」Frederic Chopin

F. Chopin – Polonaise in A Major, Op.40 No.1 “Military” – Vladimir Horowitz
ポロネーズ第6番 「英雄ポロネーズ」Frederic Chopin

マズルカと並びポーランドを象徴する舞踏歌曲の一種である。

軍隊の行進を連想させる熱いメロディーは誰しも一度聴けばその雄大さから勇ましい気持ちになれるだろう。

出勤や通学の際にこの曲を聴けば、朝の憂鬱(ゆううつ)な気持ちもおさらばできそうな、そんな名曲です。

夜のガスパール第3「スカルボ」Maurice Ravel

ラヴェル スカルボ (夜のガスパール) – Ravel Scarbo (from Gaspard de la nuit)
夜のガスパール第3「スカルボ」Maurice Ravel

悪魔、悪戯好きな妖精などの意味を含むこの曲は、不気味な旋律が高速でかけめぐっており、まるで小さな悪魔がそこらへんを自由に浮遊しているかのようなそんな怪しさを感じることのできる楽曲である。

演奏にはとてつもない技巧が求められる。