RAG Music秋ソング
素敵な秋ソング
search

曇りの日に聴きたい洋楽の名曲

晴れ間のない曇り日のドヨーンとした日、ありますよね。

今回は、そんな曇りの日に聴きたい、洋楽の名曲をまとめて紹介します。

曇りという天気に似合う曲から、テンションあげたいさわやかな曲までさまざまな曲を紹介していきます。

曇りの日に聴きたい洋楽の名曲(61〜70)

Feel Like RainMotion City Soundtrack

マニック・ストリート・プリチャーズのような明るめのロックという感じのこの曲。

雨のようにと曲の中でも何度も歌っていますね。

この曲もわりと前向きソングに属するように思えるのですが、歌詞がわりと複雑です。

一歩間違えれば闇という感じの歌詞で一見聴くと明るい感じがするのですが、歌っている歌詞は明るくはないのです。

After ther RainNelson

雨を物事に例えるとネガティブな表現に例えられる事が多いですが、この曲では全ての悲しみは降り続く雨がながし去ってくれる。

雨が上がればつらさも消えるよと歌っています。

金髪双子デュオネルソンが、ブロンドの髪をなびかせて爽やかに歌う姿はまさに雨上がりのすがすがしい気持ちを体現しています。

特にサビの部分のハモリは実に爽快です。

I Won’t Let The Sun Go Down On MeNik Kershaw

84年発表のアルバム「Human Racing」収録。

58年生まれ。

イギリス出身のシンガーソングライター。

ミドルテンポで展開していくリズムと軽快でポップなメロディラインに乗せてこれも軽やかに歌う彼の歌声が、聴いていて気分が晴れやかになりますね。

Sunday MorningNo Doubt

95年発表のアルバム「Tragic Kingdom」収録。

86年に結成されたカリフォルニア州出身の4人組スカバンド。

ミドルテンポで流れていくリズムとレゲエっぽいアレンジも入ったポップなメロディに乗せて歌うハイトーンボイスのボーカルが聴いていて気分よくなります。

Talking Loud And ClearOrchestral Manoeuvres in the Dark

Orchestral Manoeuvres In The Dark – Talking Loud And Clear
Talking Loud And ClearOrchestral Manoeuvres in the Dark

84年発表のアルバム「Junk Culture」収録。

78年に結成されたイギリス出身の4人組エレクトロポップバンド。

シンセサイザーで作成されたデジタルサウンドとミドルテンポで展開するリズムに乗せて、バリトンボイスを響かせるボーカルの歌声を聴いていると木漏れ日の中で静かに耳を傾けたいナンバーです。

Too Much RainPaul McCartney

Paul McCartney – Sticking Out Of My Back Pocket: ‘Too Much Rain’
Too Much RainPaul McCartney

この曲は2005年にポールが発表をした「ケイオス・アンド・クリエイション・イン・ザ・バックヤード」の中の1曲です。

直訳すると「多すぎる雨」ですね。

多すぎる雨とは多くの抱えきれない困難や苦痛の事を言っています。

人生において特定の人にだけ困難や苦しみや苦痛が降り過ぎる雨のように降り注ぐっていう事は間違っている。

笑おう。

幸せを望むならば笑う事も必要で笑う事を覚えなければならないとこの歌では言っています。

わかってはいてもそれってなかなか難しい事ですよね。

特に悲しみに暮れている時は難しいですよね。

I’ll Take The RainR.E.M.

R.E.M. – I’ll Take The Rain (Official Music Video)
I'll Take The RainR.E.M.

この曲は歌詞がとても美しく仕上げられています。

スローテンポでクリアな優しい歌声に癒やしを感じます。

雨は雨でも、優しい雰囲気の雨なのではないでしょうか。

愛する人との関わり方を歌った歌詞です。

当たり前のスタイルよりはあえて雨を選んで雨を受け入れるよという潔さを感じる意思の強さを感じます。

考え方は1つではない。

ある考えに固執してばかりでは駄目。

いろいろな考え方があるというメッセージが込められているように感じます。