【2025】曇りの日に聴きたい洋楽の名曲まとめ
突然ですが、皆さんは晴れ間も見えない曇りの日にはどのような音楽を聴いていますか。
すっきりしない空を見ていると何となく気分も乗らないものですが、そんな気持ちを吹き飛ばしてくれるようなアップテンポな曲を選ぶという方も多いかもしれませんね。
こちらの記事では、特に前半には明るく爽やかな曲やチルい曲など、心を落ち着かせてくれるような最新のナンバーを集めています。
後半には往年の名曲も多数紹介していますので、ぜひ曇りの日のプレイリストに加えてくださいね!
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【2025】曇りの日に聴きたい洋楽の名曲まとめ(1〜10)
DAISIESNEW!Justin Bieber

すれ違いや齟齬があっても、愛する人への想いを諦めない──2025年7月にリリースされたアルバム『Swag』のセカンドトラックは、ジャスティン・ビーバーさんが妻ヘイリーさんとの関係を通して描いた愛の物語です。
ローファイなギターとドラムが織りなすミニマルなサウンドに、ヴィンテージなドゥーワップ調のコード進行が重なり、どこか懐かしさを感じさせます。
連絡が途絶えても気持ちは伝わると信じ、再会を待ちわびる切なさが歌われており、結婚生活のリアルな感情が丁寧に綴られています。
本作はリリース初日に834万ストリームを記録し、Spotifyチャートで3日連続首位を獲得しました。
曇り空のように少しどんよりとした気分の日に、心の奥に静かに寄り添ってくれる一曲です。
SafeandsoundNEW!Parcels

オーストラリア出身でベルリンを拠点に活動するパーセルズは、ディスコやファンク、ソウルの要素を取り入れたエレクトロポップで注目を集める5人組バンドです。
2025年3月にリリースされた楽曲は、アルバム『Loved』の先行シングルとして制作されました。
本作はギタリストのジュールズ・クロメリンさんがシドニーで新生活を始めた時期に書き上げたもので、未知の未来を受け入れながら日常の小さな幸せを見つける心情が描かれています。
シドニーのスタジオで5人が同じ部屋に集まり、ライブ感を大切にしながら一発録りで仕上げた温もりあるサウンドが魅力です。
穏やかなヴォーカルとストリングスが軽やかに響き、1970年代風のグルーヴを現代的に昇華させた心地よいナンバーに仕上がっています。
曇り空のような不確かな天候の日でも、リラックスしたチルな気分を味わえますよ。
Nobody NewNEW!The Marías

ロサンゼルスを拠点に活動するインディーポップバンド、ザ・マリアス。
英語とスペイン語を織り交ぜた楽曲と、ジャズやサイケデリックの要素を取り入れた独自のサウンドで人気を集めています。
2025年4月に公開された本作は、2024年5月にリリースされたアルバム『Submarine』のBサイドとして制作されました。
過去の恋愛への複雑な思いと、新しい関係を始めることへの迷いがつづられており、曇り空のように心が揺れ動く感情が丁寧に描かれています。
ドリーミーでサイケデリックな音色が心地よく、リードボーカルのマリア・ザルドヤさんのベルベットのような歌声が、さえない曇り空であっても素敵な時間を演出してくれますよ。
【2025】曇りの日に聴きたい洋楽の名曲まとめ(11〜20)
SuddenlyNEW!Beatie Wolfe, Brian Eno

アンビエント・ミュージックの先駆者として知られるブライアン・イーノさんと、イノベーティブなアーティストとして活躍するビーティー・ウルフさんによる共作が2025年4月にリリースされました。
アルバム『Luminal』に収録されたこの楽曲は、穏やかなカントリー風ワルツのリズムに乗せて、繊細なレイヤーが重なり合う美しいデュエット作品です。
ポジティブで楽観的な言葉が紡がれる歌詞からは、突然訪れる感情の変化や予期せぬ出来事への期待感が伝わってきます。
ドリーミーな音色とともに心が解放されていくような感覚を味わえるでしょう。
すっきりしない曇り空を見上げながら、本作の透明感あふれるサウンドに身を委ねてみてはいかがでしょうか。
重苦しい気分を優しく包み込んでくれるはずです。
Useless (Without You)NEW!Elmiene

スーダン系イギリス人のシンガー・ソングライターであるエルミーンさんは、オックスフォードを拠点に活動する新世代R&Bの担い手として注目を集めています。
BBC「Sound of 2024」でトップ5入り、2025年にはBRIT Awards「Rising Star」部門の最終候補に選ばれるなど、早くから高い評価を獲得してきました。
2025年9月にミックステープ『Heat The Streets』の幕開けを告げる先行シングルとして公開された本作は、あなたなしでは無力だという関係性の脆さと依存を告白したラブソングです。
直截な言葉を繰り返すシンプルな構成ながら、ゴスペル由来の豊かな表現力と繊細な息づかいが、満たされない思いを深く響かせます。
何かを失った喪失感に浸りたい曇り空の午後や、大切な人への思いを静かに確かめたい夜にそっと寄り添ってくれる1曲です。
I can do what I wantNEW!Mei Semones

ジャズにインディーロック、ボサノバの要素を融合させた独自のサウンドで注目を集めるメイ・シモネスさん。
ニューヨーク・ブルックリンを拠点に活動し、日本語と英語を織り交ぜた歌詞が魅力のシンガーソングライターです。
2025年3月に配信された本作は、デビューアルバム『Animaru』からのリードトラックで、自分らしく生きることの大切さを力強く歌い上げています。
複雑なギターリズムや巧みなアレンジが際立つこの曲は、彼女自身が「最もハイエナジーで演奏的にもチャレンジング」と語るほど。
テクニカルでありながらもおしゃれな雰囲気もあって気分よく楽しめる曲ですから、すっきりしない曇り空のドライブや散歩のBGMとしてもぜひ聴いてみてくださいね。
Weight Of DesireNEW!Tennis

曇り空を見上げる日には、心の奥底に眠る「渇望」と向き合うひとときがあってもいいかもしれません。
アメリカ・コロラド州デンバー出身の夫婦デュオ、テニスが2025年にリリースしたこの楽曲は、アルバム『Face Down in the Garden』からのリード曲です。
アライナ・ムーアさんの繊細ながら芯のある歌声と、パトリック・ライリーさんによるレトロなシンセやミニマルギターが織りなすサウンドは、まるで映画のワンシーンのよう。
自分で選んだ道が巡り巡って自分を導いているという自己省察を、水辺の情景とともに描いた歌詞が印象的です。
ゆったりとしたビートに乗せて、情熱の重さをそっと受け止めるような本作。
曇り空の下、静かに自分と対話したいときにぴったりの一曲ですよ。





