RAG Music秋ソング
素敵な秋ソング
search

【2025】曇りの日に聴きたい洋楽の名曲まとめ

突然ですが、皆さんは晴れ間も見えない曇りの日にはどのような音楽を聴いていますか。

すっきりしない空を見ていると何となく気分も乗らないものですが、そんな気持ちを吹き飛ばしてくれるようなアップテンポな曲を選ぶという方も多いかもしれませんね。

こちらの記事では、特に前半には明るく爽やかな曲やチルい曲など、心を落ち着かせてくれるような最新のナンバーを集めています。

後半には往年の名曲も多数紹介していますので、ぜひ曇りの日のプレイリストに加えてくださいね!

【2025】曇りの日に聴きたい洋楽の名曲まとめ(51〜60)

Good Morning SunshineAQUA

97年発表のアルバム「Aquarium」収録。

89年に結成されたデンマーク出身の3人組音楽グループ。

ミドルテンポで展開するリズムとメランコリックで軽やかなメロディに乗せて歌うボーカルの透き通った歌声が心に残るナンバーです。

途中のラップのブレイクもクールです。

I Made It Through the RainBarry Manilow

フランク・シナトラやボブ・ディランからも評価された世界的なシンガー、バリー・マニロウが歌う『I Made It Through the Rain』です。

1980年にリリースされました。

日本でのタイトルは『悲しみをこえて』。

困難やトラブル、不安や悩みを雨に例えていて「今、この雨を耐えれば素晴らしい未来が待っているんだ」と歌っています。

悲しみの向こう側にある、輝かしい光。

明日もがんばろうと思える、希望の歌です。

やさしい歌声と壮大な曲調がマッチしていてステキですね。

Another Rainy Day In New York CityBay City Rollers

Bay City Rollers – Another Rainy Day In New York City
Another Rainy Day In New York CityBay City Rollers

Another Rainy Day In New York Cityはアルバム「Stranger in the world」の中でオープニングトラックとなった曲でした。

邦題「雨のニューヨーク」は、曲の題名の通り、都会的なイメージの中での雨のニューヨークのイメージがメロディからもひしひしと伝わってくる曲だなと思います。

個々を大切にし、自分を持っている人間ではないと生きにくい街、多種多様な人種が住み、それぞれが独立心を持ち生活している中で恋人の態度に変化が見られ、別れに向かう事を予感している。

そんな悲しみの中、ニューヨークの街にも悲しい雨が降ると歌っています。

冬の寒々とした日のニューヨークの雨模様が浮かびちょっぴりさびしい気分になりました。

Raining In My HeartBuddy Holly

ロックンロールのパイオニアとして知られるバディ・ホリーさん。

黒縁メガネにスーツ姿がとてもスタイリッシュですよね。

Weezerの曲のタイトルにもなっているので名前を聴いたことがある人は多いのでは?

こちらは『Raining In My Heart』という曲です。

バディ・ホリーさんのダンディな歌声に、ストリングスの音色がとてもロマンティックですね。

昔から悲しい気持ちは雨と結び付けられることが多いですよね。

この曲でも、「太陽が出ていて、空は青く、雲ひとつもないんだけど、僕の心には雨が降っている」という風に表現されています。

50年代に録音された楽曲ですが、今でも共感できるってすごくないですか?

【2025】曇りの日に聴きたい洋楽の名曲まとめ(61〜70)

Distant SunCrowded House

93年発表のアルバム「Together Alone」収録。

84年に結成されたメルボルン出身の4人組ロックバンド。

アップテンポの爽やかなリズムとアコースティックギターのメランコリックな音色が印象的メロディを聴いていると散歩している時に聴きたくなるようなナンバーです。

It’s RainingDarts

非常に感傷的な歌詞、自虐的な感じの歌詞が印象的な歌です。

音楽的には長調なのですが、どんな事を歌っているかというと「私は不幸に溺れている」「雨が降って、私は沈んでいる、私は死んでいる、私は泣いています」など。

きっと悲しくて、心には悲しみの雨が降り続いているのでしょう。

It’s rainingというだけありまさに今、つらくて切ない状況で涙の雨が降っている最中の事を表現した曲なのだなと思います。

歌詞をかみしめながらもう1度聴いてみると長調の曲調ですが、その中にも空虚な印象があるなと感じました。

One More Rainy DayDeep Purple

ディープ・パープルには珍しいサウンドと歌声で全盛期しかしらないファン層の人にしてみると意外というか驚きを隠せない印象があります。

この爽やかさは何だろう?

こんな爽やかな曲も歌っていたんだという、ある意味ディープパープルの別の良さを再発見した1曲です。