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曇りの日に聴きたい洋楽の名曲

晴れ間のない曇り日のドヨーンとした日、ありますよね。

今回は、そんな曇りの日に聴きたい、洋楽の名曲をまとめて紹介します。

曇りという天気に似合う曲から、テンションあげたいさわやかな曲までさまざまな曲を紹介していきます。

曇りの日に聴きたい洋楽の名曲(41〜50)

Raining In My HeartBuddy Holly

ロックンロールのパイオニアとして知られるバディ・ホリーさん。

黒縁メガネにスーツ姿がとてもスタイリッシュですよね。

Weezerの曲のタイトルにもなっているので名前を聴いたことがある人は多いのでは?

こちらは『Raining In My Heart』という曲です。

バディ・ホリーさんのダンディな歌声に、ストリングスの音色がとてもロマンティックですね。

昔から悲しい気持ちは雨と結び付けられることが多いですよね。

この曲でも、「太陽が出ていて、空は青く、雲ひとつもないんだけど、僕の心には雨が降っている」という風に表現されています。

50年代に録音された楽曲ですが、今でも共感できるってすごくないですか?

曇りの日に聴きたい洋楽の名曲(51〜60)

Distant SunCrowded House

93年発表のアルバム「Together Alone」収録。

84年に結成されたメルボルン出身の4人組ロックバンド。

アップテンポの爽やかなリズムとアコースティックギターのメランコリックな音色が印象的メロディを聴いていると散歩している時に聴きたくなるようなナンバーです。

It’s RainingDarts

非常に感傷的な歌詞、自虐的な感じの歌詞が印象的な歌です。

音楽的には長調なのですが、どんな事を歌っているかというと「私は不幸に溺れている」「雨が降って、私は沈んでいる、私は死んでいる、私は泣いています」など。

きっと悲しくて、心には悲しみの雨が降り続いているのでしょう。

It’s rainingというだけありまさに今、つらくて切ない状況で涙の雨が降っている最中の事を表現した曲なのだなと思います。

歌詞をかみしめながらもう1度聴いてみると長調の曲調ですが、その中にも空虚な印象があるなと感じました。

One More Rainy DayDeep Purple

ディープ・パープルには珍しいサウンドと歌声で全盛期しかしらないファン層の人にしてみると意外というか驚きを隠せない印象があります。

この爽やかさは何だろう?

こんな爽やかな曲も歌っていたんだという、ある意味ディープパープルの別の良さを再発見した1曲です。

SeptemberEarth, Wind & Fire

Earth, Wind & Fire – September (Official HD Video)
SeptemberEarth, Wind & Fire

ディスコミュージックを語る上で絶対に外せない名曲『September』。

ファンクバンド、アース・ウィンド・アンド・ファイヤの代表曲ですね。

はなやかなブラスセクション、高らかな歌声がさわやかな秋晴れの空を思わせます。

タイトルが9月を意味する『September』ですが、実はこの曲「9月に出会った人を忘れられず、思い出している12月」の歌なんです。

てっきり9月の歌と思ってしまいますよね。

どちらにせよ、思わず踊り出したくなるような軽やかな1曲です!

Mr. Blue SkyElectric Light Orchestra

Electric Light Orchestra – Mr. Blue Sky (Official Video)
Mr. Blue SkyElectric Light Orchestra

イギリスのバンド、エレクトリック・ライト・オーケストラが1977年にリリースした名曲。

陽気なメロディーと前向きな歌詞に、晴れやかな気分になれること間違いなしです!

まるで春の訪れを告げるかのような爽やかなサウンドが心地よく、どんよりとした気分も吹き飛ばしてくれますよ。

1978年1月にシングルカットされ、イギリスで6位、アメリカで35位を記録。

映画「メガマインド」や「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2」でも使用され、親しまれています。

朝のお出かけ前やドライブのお供に聴くと、一日中ハッピーな気分で過ごせそうですね。

DreamsFleetwood Mac

Fleetwood Mac – Dreams (Official Music Video) [4K]
DreamsFleetwood Mac

イギリスのソフトロックシーンを語るうえで欠かせないロックバンド、フリートウッド・マック。

ふんわりとした独自のバンドサウンドで注目を集めています。

彼らが1977年にリリースしたアルバム『Rumours』に収録されている『Dreams』は、雨の日にしっとりと聴きたいミディアムチューンです。

優しいバンド演奏とともに響くスティーヴィー・ニックスさんの透きとおる歌唱が印象的。

うまくいかない恋人への感情を描いており、「雨」や「雷」をバンドの関係性に例えたポエティックな歌詞に仕上がっています。

他の人に目移りすることがあっても「最後には分かってくれる……」という恋人への思いが響く楽曲です。

雨の日のブルーな気分に寄りそう歌をぜひ聴いてみてください。