曇りの日に聴きたい洋楽の名曲
晴れ間のない曇り日のドヨーンとした日、ありますよね。
今回は、そんな曇りの日に聴きたい、洋楽の名曲をまとめて紹介します。
曇りという天気に似合う曲から、テンションあげたいさわやかな曲までさまざまな曲を紹介していきます。
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曇りの日に聴きたい洋楽の名曲(41〜50)
Some DaySUM41

爽快感のあるバンドサウンドがロック、パンクロックの中間を行くメロディアスさでメロコアと呼ばれていたサウンドを基調として作品を生み出しているサムフォーテイーワンによる名曲です。
夜にも抜群の爽快感ある仕上がりで心を高めてくれる曲となっています。
Sunny AfternoonThe Kinks

1966年発表のアルバム『Face to Face』収録。
1964年に結成された、ロンドン出身の5人組ロックバンド。
ミドルテンポで展開していくリズムと、ホールミュージックを意識したようなサウンドに乗せて静かに歌うボーカルがいい感じに仕上がってします。
This Is A LowBlur

Damon Albarnによって書かれたトラック。
彼が購入したクリスマスの贈り物と、イギリスの天候からインスパイアを受けています。
1995年にシングル・リリースされました。
NME誌によって、”The 500 Greatest Songs of All Time”に選出されています。
A Hard Rain’s A-Gonna FallBob Dylan

「シンガーソングライターの租」と言っても過言ではないほど、現代の音楽に影響を与えたボブ・ディランさん。
彼が活躍した当時、世界はカオスの中にあり、政治や戦争を歌うことで人々の心を一つにしました。
『A Hard Rain’s A-Gonna Fall』は戦争に行った父親の目線からその惨状を息子に語る曲です。
アコースティックギターとボーカルのみのアレンジで淡々と歌っているのですが、出きごとを象徴するようなリリックがつづられているため、リスナーに考えるスキを与えてくれます。
この曲での雨は、「飛び交う銃弾」や「血しぶき」のことではないかとも言われています。
平和について考えさせられる1曲です。
Raining In My HeartBuddy Holly

ロックンロールのパイオニアとして知られるバディ・ホリーさん。
黒縁メガネにスーツ姿がとてもスタイリッシュですよね。
Weezerの曲のタイトルにもなっているので名前を聴いたことがある人は多いのでは?
こちらは『Raining In My Heart』という曲です。
バディ・ホリーさんのダンディな歌声に、ストリングスの音色がとてもロマンティックですね。
昔から悲しい気持ちは雨と結び付けられることが多いですよね。
この曲でも、「太陽が出ていて、空は青く、雲ひとつもないんだけど、僕の心には雨が降っている」という風に表現されています。
50年代に録音された楽曲ですが、今でも共感できるってすごくないですか?
Distant SunCrowded House

93年発表のアルバム「Together Alone」収録。
84年に結成されたメルボルン出身の4人組ロックバンド。
アップテンポの爽やかなリズムとアコースティックギターのメランコリックな音色が印象的メロディを聴いていると散歩している時に聴きたくなるようなナンバーです。
It’s RainingDarts

非常に感傷的な歌詞、自虐的な感じの歌詞が印象的な歌です。
音楽的には長調なのですが、どんな事を歌っているかというと「私は不幸に溺れている」「雨が降って、私は沈んでいる、私は死んでいる、私は泣いています」など。
きっと悲しくて、心には悲しみの雨が降り続いているのでしょう。
It’s rainingというだけありまさに今、つらくて切ない状況で涙の雨が降っている最中の事を表現した曲なのだなと思います。
歌詞をかみしめながらもう1度聴いてみると長調の曲調ですが、その中にも空虚な印象があるなと感じました。