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ピアノで弾けたらかっこいい!魅力抜群の名曲たちをピックアップ

ピアノ曲といえば、クラシック作品をイメージされる方が多いのではないでしょうか?

しかし現代ではクラシックだけでなくJ-POPやアニソンなどいろいろな楽曲がピアノで演奏され、SNSや動画サイトで「弾いてみた」動画が注目を浴びています。

「こんな曲もピアノと相性が良いんだ!」と驚きながら、毎日動画視聴を楽しんでいる方もいらっしゃるかもしれませんね。

そこで今回は、ピアノで弾けたらかっこいいなと思える楽曲をピックアップ!

クラシックの名曲はもちろん、ピアノでかっこよく弾ける最新ヒット曲などもご紹介しますので、ピアノ演奏を披露してみんなをあっと言わせたい!と思っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

ピアノで弾けたらかっこいい!魅力抜群の名曲たちをピックアップ(81〜90)

2つのラプソディー Op.79 第1番Johannes Brahms

ブラームス: 2つのラプソディ,Op.79 第1番 ロ短調 Brahms, Johannes / 2 Rhapsodien Op.79 h moll Pf.萬谷衣里:Mantani,Eri
2つのラプソディー Op.79 第1番Johannes Brahms

ドイツロマン派の作曲家ヨハネス・ブラームスの名曲『2つのラプソディー Op.79 第1番』は、豊かな響きと重厚感を楽しめる1曲です。

しっかりとした基礎テクニックを必要とする中級レベルの作品ですが、音楽の流れに乗りやすいメロディと構成になっているため、丁寧に練習を重ねれば聴いた印象ほど難しさを感じず演奏できるはず!

楽譜に書かれた強弱以外にも、音が上行しているときはクレッシェンド、下行しているときはデクレッシェンドなどの細かなニュアンスを大切にして、音量の幅や表現の幅の広い演奏に仕上げられるとよいでしょう。

鉄道Charles Valentin Alkan

アルカン : 鉄道 【19_情熱的でかっこいい楽譜と解説付きクラシックピアノ曲】
鉄道Charles Valentin Alkan

産業革命の象徴である鉄道をモチーフにしたピアノ独奏曲で、シャルル=ヴァランタン・アルカンが1844年に作曲しました。

左手で刻む規則的なリズムと右手の華麗なメロディーラインが鮮やかに絡み合い、蒸気機関車の力強い走行音や規則的な車輪の音を見事に表現しています。

本作は軽快でリズミカルな曲調でありながら、ロマン派音楽特有の情感が豊かな表現も織り込まれており、聴き手を魅了する独創的な作品に仕上がっています。

発表会でインパクトのある演奏を披露したい方や、技巧的な曲に挑戦したい方におすすめの一曲です。

ラジオ番組や鉄道関連のドキュメンタリーでも使用される、多くの人々に愛されている名作です。

森にてAlbert Ketèlbey

ケテルビー: 森にて[ナクソス・クラシック・キュレーション #かわいい]/Albert, William Ketèlbey: In the Woodlands
森にてAlbert Ketèlbey

暑い夏の午後に、まるで木陰で涼んでいるかのような心地よさを運んでくれる、アルバート・ケテルビーのピアノ独奏曲はいかがでしょうか。

この楽曲を聴いていると、森の奥深く、木々の間から射し込む柔らかな光や、そよ風に葉が揺れる音までもが聞こえてくるような、そんな情景が目に浮かびます。

優しく親しみやすい旋律は、とても穏やかな時間の流れを感じさせてくれることでしょう。

本作は、1920年代に形になったと考えられているピアノ曲です。

アルバム『A Dream Picture』には1993年に録音されたローズマリー・タックの演奏が収められています。

日常の喧騒から離れてほっと一息つきたい時や、優しいピアノの音色に包まれて心静かに過ごしたい方に、ぜひ聴いていただきたい一曲です。

小組曲:第1曲「小舟にて」Claude Debussy

ドビュッシー: 小組曲:第1曲[小舟にて][ナクソス・クラシック・キュレーション #癒し]/Debussy: Petite Suite I. En bateau
小組曲:第1曲「小舟にて」Claude Debussy

暑い夏、心に一服の清涼剤となるような、クロード・ドビュッシーのピアノ連弾作品をご紹介しますね。

1889年2月にドビュッシーと出版社代表によって初めて二人で演奏されたこの作品は、4つの小品から成る組曲の冒頭を飾ります。

まるで水面をゆるやかに進む小舟を思わせる、穏やかで美しい旋律がとっても魅力的です。

歌詞こそありませんが、ベルレーヌの詩にインスピレーションを得ているそうで、月光の下で揺蕩う舟の情景や、遠い時代の優雅な雰囲気が心に広がるようです。

揺らめくピアノの音色が、聴く人を心地よい涼しさで包み込んでくれますね!

本作は管弦楽編曲版も広く知られ、一層豊かな色彩を感じられますし、館内BGMなどで耳にすることもあるかもしれません。

暑さで少しお疲れの時や、静かに心を落ち着けたい時にぜひ聴いてみてください。

ドビュッシーが「重すぎず短すぎない」サロン向けに考えたと言うように、気軽に優雅な気分に浸れることでしょう!

フランス組曲 第2番 BWV 813 メヌエットⅡJ.S.Bach

J.S. Bach: French Suite No. 2 in C Minor, BWV 813: VI. Menuet II (BWV 813a)
フランス組曲 第2番 BWV 813 メヌエットⅡJ.S.Bach

バロック音楽の美しさが詰まったフランス組曲の中の優雅な舞曲です。

1722年頃に作曲されたハ短調の調性が持つ厳粛さとメヌエット特有の品格があるリズムが見事に融合していて、バッハが築き上げたポリフォニーの世界を存分に味わえます。

技術的な難易度が比較的控えめなため、バロック音楽に挑戦してみたい方や装飾音の表現を学びたい方には絶好の教材となるでしょう。

本作はABA形式で構成されていて、演奏者の解釈やフレージングの工夫によって多彩な表情を見せてくれます。

チェンバロで書かれた原曲をピアノで弾く際の音色の探求も楽しめますよ!