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【2025】カントリーミュージックのすすめ。最新の人気曲から定番曲まとめ

皆さんはカントリーミュージック、と聞いてどのようなイメージを思い浮かべますか?

実はポップスやヒップホップなどにも影響を与えるカントリーミュージックは、本家アメリカを中心として2020年代の今も絶大な人気を誇るジャンルなのです。

日本で最も知られている洋楽アーティストの一人と言えるテイラー・スウィフトさんも、もともとはカントリーミュージックの若手シンガーとして有名になったのですよ。

そんなカントリーミュージックの魅力に迫るべく、こちらの記事では前半に最新のカントリーソングを、後半に定番の名曲をまとめて紹介します。

日本ではなかなか知れないカントリーミュージックの名曲たちを、ぜひこの記事で知ってくださいね!

【2025】カントリーミュージックのすすめ。最新の人気曲から定番曲まとめ(121〜130)

CrazyPatsy Cline

Crazy – Patsy Cline Cover (feat. Allison Young)
CrazyPatsy Cline

1932年9月8日-1963年3月5日。

1960年代初頭のナッシュビル・サウンドとポップ・ミュージックとのクロスオーバーで成功した女性カントリーシンガーです。

「Crazy」は切ないバラードの名曲となっています。

Hate How You LookJosh Ross

Josh Ross – Hate How You Look (Lyric Video)
Hate How You LookJosh Ross

恋人と別れた後の複雑な感情を、赤いドレスを着て楽しそうにしている元恋人を見つめる視点から切なく歌い上げた、エモーショナルな一曲です。

カナダ出身のカントリーシンガーソングライター、ジョシュ・ロスさんらしい力強いハスキーボイスが、未練と後悔の入り混じった感情を見事に表現しています。

2025年4月に公開された本作は、スティールギターとハートランドポップのメロディが織りなす現代的なカントリーロックサウンドが印象的。

JUNOアワードで「カントリー・アルバム・オブ・ザ・イヤー」を受賞したEP『Complicated』や、CCMAで「シングル・オブ・ザ・イヤー」を受賞した『Trouble』など、数々の賞を受賞している実力派です。

失恋の痛みを抱えている方や、切ないラブソングが心に染みる方におすすめです。

bed no breakfastMaren Morris

Maren Morris – bed no breakfast (Official Video)
bed no breakfastMaren Morris

ドリーミーなシンセサイザーの旋律と柔らかな歌声が溶け合う、洗練されたポップ・ナンバーの誕生です。

アメリカ出身のマレン・モリスさんは、カントリーとポップの要素を巧みに融合させた音楽性で知られるシンガーソングライターで、グラミー賞をはじめとする数々の賞を受賞してきた実力派。

本作はアルバム『D R E A M S I C L E』からの先行シングルとして2025年4月に公開された作品で、現代のデート文化における自己主張や境界線の重要性をユーモラスに描いています。

軽快なビートと印象的なメロディラインが織りなす爽やかな雰囲気は、恋愛の機微や人間関係の距離感について考えたい方におすすめですよ。

I Ain’t Comin’ Back (feat. Post Malone)Morgan Wallen

Morgan Wallen – I Ain’t Comin’ Back (feat. Post Malone) (Lyric Video)
I Ain't Comin' Back (feat. Post Malone)Morgan Wallen

カントリーとポップスを巧みに融合させた魅力的なサウンドメイクで人気のモーガン・ウォーレンさんとポスト・マローンさんによる、渾身のコラボレーション作品です。

幾重にも重なり合う軽快なカントリーロックのサウンドと、アメリカ文化の象徴をちりばめた言葉選びで紡がれる世界観が印象的。

2025年5月発売予定のアルバム『I’m the Problem』からのプロモーションシングルとして2025年4月に公開された本作は、両アーティストの個性が見事に調和し、失恋からの解放と再生をテーマに描かれています。

アメリカ生まれのウォーレンさんは、2024年のBillboard Hot 100で6週連続1位を獲得するなど輝かしい実績を残しており、ポスト・マローンさんとの2度目となる本作でも、その実力を遺憾なく発揮。

心に染み入るようなメロディと共に、自分を見つめ直したい時に聴きたい1曲となっています。

【2025】カントリーミュージックのすすめ。最新の人気曲から定番曲まとめ(131〜140)

Mammas Don’t Let Your Babies Grow Up To Be CowboysDeana Carter & Sara Evans

Deana Carter & Sara Evans “Mammas Don’t Let Your Babies Grow Up To Be Cowboys
Mammas Don’t Let Your Babies Grow Up To Be CowboysDeana Carter & Sara Evans

アメリカのカントリー・ミュージック・シンガーのDeana Carterと、Sara Evansによるコラボレーション。

もともと1975年にEd Bruceによってリリースされたヒット・トラックです。

Waylon JenningsとWillie Nelsonなどによってもカバーされています。

It Wasn’t God Who Made Honky Tonk AngelsKitty Wells

It Wasn’t God Who Made Honky Tonk Angels – Kitty Wells
It Wasn't God Who Made Honky Tonk AngelsKitty Wells

J.D. Millerによって1952年に書かれ、Kitty Wellsによってリリースされた曲で、Hank Thompsonのヒット曲「The Wild Side of Life」に対するアンサー・ソングとなっています。

女性は常に男性に従順であり、男性はしばしば不誠実なものである、という固定観念に反した曲です。

Blink TwiceShaboozey & Myles Smith

Shaboozey, Myles Smith – Blink Twice (Official Video)
Blink TwiceShaboozey & Myles Smith

2025年4月にリリースされたこちらの楽曲は、自己探求と再生をテーマとしたフォークとカントリーを基調とした温かみのある美しい名曲です。

2024年に『A Bar Song (Tipsy)』が爆発的なヒットを記録したナイジェリア系アメリカ人のシャブージーさんと、ブリット・アワードでライジング・スター賞を受賞した注目のイギリス人シンガーであるマイルズ・スミスさんとのタッグにより、ソウルフルな歌声と繊細なメロディが見事に絡み合って心に沁みる楽曲へと仕上がっていますよ。