RAG MusicWorld Music
素敵な世界の音楽
search

【2025】カントリーミュージックのすすめ。最新の人気曲から定番曲まとめ

皆さんはカントリーミュージック、と聞いてどのようなイメージを思い浮かべますか?

実はポップスやヒップホップなどにも影響を与えるカントリーミュージックは、本家アメリカを中心として2020年代の今も絶大な人気を誇るジャンルなのです。

日本で最も知られている洋楽アーティストの一人と言えるテイラー・スウィフトさんも、もともとはカントリーミュージックの若手シンガーとして有名になったのですよ。

そんなカントリーミュージックの魅力に迫るべく、こちらの記事では前半に最新のカントリーソングを、後半に定番の名曲をまとめて紹介します。

日本ではなかなか知れないカントリーミュージックの名曲たちを、ぜひこの記事で知ってくださいね!

【2025】カントリーミュージックのすすめ。最新の人気曲から定番曲まとめ(141〜150)

Pancho and LeftyTownes Van Zandt

詩的で、悲しい歌で知られる才能あるシンガー・ソングライターのTownes Van Zandt。

ドラッグ中毒やアルコール依存症、双極性障害との戦いに苦しんでいたことでも知られています。

この1972年の曲「Pancho and Lefty」は彼の最も有名な曲で、メキシコの盗人についてのストーリー・テリング・チューンです。

I’m The ProblemMorgan Wallen

Morgan Wallen – I’m The Problem (Lyric Video)
I’m The ProblemMorgan Wallen

アメリカのカントリーシーンを代表するモーガン・ウォーレンさんが放った渾身の一曲は、自己反省をテーマにした心に響くバラードです。

カントリーとロックを見事に融合させたサウンドに乗せて、恋愛関係における自らの過ちを認めつつも相手の責任も匂わせる、複雑な感情が表現されています。

2025年1月にリリースされた本作は、同年6月から開催される北米ツアーのタイトル曲にも選ばれました。

ウォーレンさんの力強くも哀愁を帯びたボーカルが心に刺さる、大人の恋愛ソングとしてお楽しみいただけるでしょう。

Dreams Don’t DieJelly Roll

郷愁を帯びたカントリーとロックが見事に融合した、心に響く美しいバラッドとなっています。

アメリカ出身のジェリー・ロールさんならではの感情豊かな歌声と、魂を揺さぶるメロディーラインが印象的な1曲。

アーティストとしての成熟を感じさせる本作は、2025年4月にDVDドラマ『Fire Country』とのタイアップとして制作されました。

人生における再生と希望をテーマに、温かみのある世界観を描き出しています。

グラミー賞「Best New Artist」にノミネートされた実力派アーティストが放つ本作は、前向きな気持ちになりたい時や、心に寄り添う音楽を求めているという方におすすめの作品ですよ。

Blue StripsJessie Murph

Jessie Murph – Blue Strips (Official Visualizer)
Blue StripsJessie Murph

アメリカのジェシー・マーフさんが放つギャングスタ・カントリーは、かつての痛みを乗り越えて自信を取り戻した彼女の歌声に胸が高鳴ります。

トラップビートとカントリーを融合させた斬新なサウンドには、ビヨンセさんやラナ・デル・レイさんを思わせる新鮮な魅力が詰まっています。

2024年にアルバム『That Ain’t No Man That’s The Devil』が全米24位を記録し、2025年のアカデミー・オブ・カントリー・ミュージック・アワードでは新人女性アーティスト賞にノミネート。

本作は2025年4月のコーチェラ・フェスティバルでも披露され、大きな反響を呼びました。

エッジの効いたサウンドと等身大な歌詞が見事に調和した、ジャンルを超えた音楽を楽しみたい方にお勧めの一曲です。

Blink TwiceShaboozey & Myles Smith

Shaboozey, Myles Smith – Blink Twice (Official Video)
Blink TwiceShaboozey & Myles Smith

2025年4月にリリースされたこちらの楽曲は、自己探求と再生をテーマとしたフォークとカントリーを基調とした温かみのある美しい名曲です。

2024年に『A Bar Song (Tipsy)』が爆発的なヒットを記録したナイジェリア系アメリカ人のシャブージーさんと、ブリット・アワードでライジング・スター賞を受賞した注目のイギリス人シンガーであるマイルズ・スミスさんとのタッグにより、ソウルフルな歌声と繊細なメロディが見事に絡み合って心に沁みる楽曲へと仕上がっていますよ。

Mammas Don’t Let Your Babies Grow Up To Be CowboysDeana Carter & Sara Evans

Deana Carter & Sara Evans “Mammas Don’t Let Your Babies Grow Up To Be Cowboys
Mammas Don’t Let Your Babies Grow Up To Be CowboysDeana Carter & Sara Evans

アメリカのカントリー・ミュージック・シンガーのDeana Carterと、Sara Evansによるコラボレーション。

もともと1975年にEd Bruceによってリリースされたヒット・トラックです。

Waylon JenningsとWillie Nelsonなどによってもカバーされています。

Broken Hearted People (Take Me To A Barroom)Guy Clark

Broken Hearted People (Take Me To A Barroom) – Guy Clark
Broken Hearted People (Take Me To A Barroom)Guy Clark

テキサス州のシンガー・ソングライターでグラミー賞を受賞しているGuy Clarkによる楽曲です。

1976年のアルバム「Texas Cookin’」に収録されています。

深夜の涙とウイスキーにあう、スムーズな薄暗いバラードと言われています。