【2025】カントリーミュージックのすすめ。最新の人気曲から定番曲まとめ
皆さんはカントリーミュージック、と聞いてどのようなイメージを思い浮かべますか?
実はポップスやヒップホップなどにも影響を与えるカントリーミュージックは、本家アメリカを中心として2020年代の今も絶大な人気を誇るジャンルなのです。
日本で最も知られている洋楽アーティストの一人と言えるテイラー・スウィフトさんも、もともとはカントリーミュージックの若手シンガーとして有名になったのですよ。
そんなカントリーミュージックの魅力に迫るべく、こちらの記事では前半に最新のカントリーソングを、後半に定番の名曲をまとめて紹介します。
日本ではなかなか知れないカントリーミュージックの名曲たちを、ぜひこの記事で知ってくださいね!
【2025】カントリーミュージックのすすめ。最新の人気曲から定番曲まとめ(141〜150)
Mammas Don’t Let Your Babies Grow Up To Be CowboysDeana Carter & Sara Evans

アメリカのカントリー・ミュージック・シンガーのDeana Carterと、Sara Evansによるコラボレーション。
もともと1975年にEd Bruceによってリリースされたヒット・トラックです。
Waylon JenningsとWillie Nelsonなどによってもカバーされています。
Broken Hearted People (Take Me To A Barroom)Guy Clark

テキサス州のシンガー・ソングライターでグラミー賞を受賞しているGuy Clarkによる楽曲です。
1976年のアルバム「Texas Cookin’」に収録されています。
深夜の涙とウイスキーにあう、スムーズな薄暗いバラードと言われています。
WantedHunter Hayes

ラブレターのような、ロマンチックなバラードです。
アメリカのカントリー・ミュージック・シンガーのHunter Hayesによって、2012年にデジタルダウンロード・リリースされました。
アメリカのチャートでNo.1を獲得し、プラチナ認定を受けています。
Like HoneyDixon Dallas

アメリカ出身のディクソン・ダラスさんは、ジェイク・ヒルさんの別名義として活動するアーティスト。
彼の楽曲は、カントリーミュージックの伝統的な枠組みを超えて、同性愛的なテーマを大胆に取り入れているのが特徴的ですね。
2024年12月にリリースされた本作は、彼の代表曲『Good Lookin’』と同様に、情熱的で官能的な関係性を描いた楽曲となっています。
軽快なリズムとメロディに乗せて、恋愛をテーマにした歌詞が展開されるのですが、その表現の大胆さには驚かされますよ。
ディクソン・ダラスさんの音楽は、保守的な南部文化に一石を投じるものとして評価されているんです。
彼自身のセクシュアリティについては明言を避けていますが、音楽を通じて多様な性のあり方を表現しているのが印象的ですね。
Here You Come AgainDolly Parton

Barry MannとCynthia Weillのソングライティング・チームによって、1975年頃に書かれたトラックです。
Dolly Partonによって1977年にリリースされ、アメリカやカナダのチャートでNo.1を獲得しました。
Patti LaBelleなど、多くのアーティストによってカバーされています。
BreatheFaith Hill

「Breathe」は、1999年にアメリカのカントリー・ミュージック・アーティストであるFaith Hillによってリリースされた、愛とロマンスがあふれる曲です。
カントリー・ミュージック・チャートでNo.1を獲得したほか、多くのチャートをにぎわせた楽曲です。
Lonesom Road BluesFoggy Mountain Boys

ギタリストのレスター・フラットとバンジョーのアール・スクラッグスによって結成されたブルーグラスグループです。
「Lonesom Road Blues」は1923年、シングルとして発売されたカントリーソングです。
メインのバンジョーの歯切れの良いフィンガーピッキング、正確に刻むギターの伴奏、両者の絡み具合が壮絶なテクニックを楽しく聴かせるという素晴らしいバージョンになっています。