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【2025】カントリーミュージックのすすめ。最新の人気曲から定番曲まとめ

皆さんはカントリーミュージック、と聞いてどのようなイメージを思い浮かべますか?

実はポップスやヒップホップなどにも影響を与えるカントリーミュージックは、本家アメリカを中心として2020年代の今も絶大な人気を誇るジャンルなのです。

日本で最も知られている洋楽アーティストの一人と言えるテイラー・スウィフトさんも、もともとはカントリーミュージックの若手シンガーとして有名になったのですよ。

そんなカントリーミュージックの魅力に迫るべく、こちらの記事では前半に最新のカントリーソングを、後半に定番の名曲をまとめて紹介します。

日本ではなかなか知れないカントリーミュージックの名曲たちを、ぜひこの記事で知ってくださいね!

【2025】カントリーミュージックのすすめ。最新の人気曲から定番曲まとめ(161〜170)

Jole BlonHarry Choates

Harry Choates – Jole Blon (English vers.)
Jole BlonHarry Choates

伝統的なケイジャン・ワルツであるこの曲は、1940年代後半のカントリー・ミュージシャンのパフォーマンスによって全国規模で普及しました。

その先駆けとなったのが、このテキサスのフィドル・プレイヤー、Harry Choatesによる1946年のフランス語バージョンです。

その後に彼は英語版を含むいくつかのバージョンを発表しています。

“歌手をやめて家族と一緒にもどってきたPretty Blonde”について歌われています。

BlueYodel No.3Jimmie Rodgers

1897年9月8日-1933年5月26日。

ミシシッピ州メリディアン出身。

リズミカルなヨーデルをカントリースタイルで歌う歌手。

「BlueYodel No.3」はロックンロールを形成した500曲の1つに選ばれており、非常にブルージーな曲にヨーデル風の歌い方を取り入れた唱法が魅力です。

【2025】カントリーミュージックのすすめ。最新の人気曲から定番曲まとめ(171〜180)

Too Good to be TrueKacey Musgraves

Kacey Musgraves – Too Good to be True (Official Music Video)
Too Good to be TrueKacey Musgraves

カントリーミュージックの新たな声として注目を集めるケイシー・マスグレイブスさん。

アメリカ出身の彼女は、幼少期から音楽キャリアをスタートさせ、グラミー賞を含む数々の賞を受賞してきました。

そんな彼女の新曲は、愛の脆弱性と安心感を探求するテーマを持つ楽曲です。

アコースティックベースのシンプルな構成が特徴的で、マスグレイブスさんのソングライティングの強みが際立っています。

2024年2月29日にリリースされたこの曲は、彼女の最新アルバム『Deeper Well』からのセカンドシングルとなっています。

愛に落ちる美しさと不安を描いた本作は、カントリーミュージックファンだけでなく、深い感情を求める全てのリスナーにおすすめです。

Walk On ByLeroy Van Dyke

アメリカのカントリー・ミュージック・アーティストのLeroy Van Dykeによって、1961年にリリースされたトラック。

彼の最も成功したトラックで、アメリカとノルウェーのチャートでNo.1を獲得しました。

多くのアーティストによってカバーされています。

The Man He Sees In MeLuke Combs

Luke Combs – The Man He Sees in Me (Official Music Video)
The Man He Sees In MeLuke Combs

感情豊かな歌声とストーリーテリングが魅力のアメリカのカントリーシンガー、ルーク・コームズさん。

2024年6月にリリースした楽曲は、父親としての思いを綴った珠玉のナンバーです。

子育ての経験を反映し、息子たちへの愛情と自覚が滲み出ています。

優しくも力強いアコースティックサウンドに乗せて綴られる歌詞は、親子の絆の尊さを印象付けるでしょう。

アルバム『Fathers & Sons』に収録された本作は、家族を大切にするすべての人に聴いてほしい1曲。

コームズさんの音楽キャリアに新たな章を開く作品となっています。

Love SomebodyMorgan Wallen

Morgan Wallen – Love Somebody (Lyric Video)
Love SomebodyMorgan Wallen

2024年10月にリリースされた楽曲は、アメリカのカントリーシーンで頭角を現しているモーガン・ウォーレンさんの新境地を開拓した意欲作です。

カントリーサウンドにラテン音楽の要素を取り入れ、真実の愛を求める切実な思いを歌っています。

叙情的な歌詞とミッドテンポの曲調が特徴的で、ウォーレンさんのソウルフルなボーカルが心に響きますね。

本作は彼の4枚目のスタジオアルバムからのシングルカットで、2024年5月に一部を初公開。

その後スウェーデンでのライブツアーで初披露し、地元テネシー州での公演では2日間で15万人を動員するなど、大きな反響を呼んでいます。

華やかさや富に惑わされず、心から自分を愛してくれる人を探す思いが歌われており、シンプルながらも心に訴えかける内容となっています。

FancyReba McEntire

Reba McEntire – Fancy (Official Music Video)
FancyReba McEntire

1969年のBobbie Gentryによる曲のカバー・バージョンです。

貧困から抜け出すために、最高の娼婦になって成功するヒロインを描いています。

ファンシーな衣装を身にまとったReba McEntireが出演するミュージック・ビデオは、曲のストーリーを精巧に表現していると話題になりました。