【泣きたい時・悲しい時に】聴くと泣けてくる涙の名曲
「泣きたい」と思っても、大人になれば子供の頃のように簡単には泣けないものですよね。
この記事では、泣きのメロディ・感涙の名曲……泣きたいときにオススメのさまざまな楽曲を紹介します。
家に1人でいるときに、じっくり聴いて泣ける曲ばかりです。
「泣けない自分を解放してくれる曲」「つらい気持ちに寄り添い励ましてくれる曲」など、定番曲から最新の人気曲まで集めました。
ぜひあなたの心に寄り添う「泣ける1曲」を見つけて、思いっきり泣いてみてくださいね。
【泣きたい時・悲しい時に】聴くと泣けてくる涙の名曲(21〜30)
天国Mrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLEが奏でる、心を揺さぶる1曲です。
2025年5月に彼らの17枚目のシングルとしてリリースされた作品で、大森元貴さん主演映画『#真相をお話しします』の主題歌にもなりました。
本作は、人間の持つ清らかさと、その裏にある影の部分を包み隠さず映し出し、聴く人の心に深く問いかけます。
まるで聖堂にいるかのような静けさから始まり、物語のようにドラマティックに展開し、ふっと消えるように終わる構成は、まるで私たちの人生そのものを描いているかのよう。
その予測できない展開に、きっと誰もが心をつかまれ、涙してしまうのではないでしょうか。
自分の感情と向き合いたい時に、そっと背中を押してくれるような楽曲です。
絵画大森元貴

ソロアーティストとしての新たな一面を見せる、心を深く揺さぶる作品です。
大森元貴さんが2025年5月に公開した、約4年ぶりとなるソロ名義のデジタルシングルに収録された本作は、静けさと神秘的なサウンドが印象的。
まるで聴く人の内面に優しく語りかけるようです。
歌詞で描かれるのは、自分だけが持つ色彩で自分という存在を誰かに描いてほしい、そして、たとえ惨めに思える自分でも美しく捉えてほしいという、痛切な願いではないでしょうか。
深い悲しみや孤独にそっと寄り添ってくれるような、温かみのあるメロディが心に染みる1曲です。
一人静かに思いにふけりたい夜に、ぜひ聴いてみてくださいね。
ゼロのままでいられたらOfficial髭男dism

数々のラブソングで多くのリスナーを魅了しているバンド、Official髭男dism。
高い演奏力によって奏でられるスタイリッシュかつキャッチーな演奏、ボーカルの藤原さんのきれいに伸びる歌声が大変魅力的ですよね。
この曲は、遠距離恋愛を歌った曲。
週末に会ってお別れしたら、次に会えるのは5日後……。
タイトルの『ゼロのままでいられたら』は、次に会えるまでのこの5日が0になればいいのになという、切実な願いが込められていると考えられますね。
いつか迎える結婚への希望だけでなく、そこまでたどり着けるかという不安も感じられる歌詞に仕上がっており、感情移入して涙しそうになる曲です。
夜の淵RADWIMPS

RADWIMPSのボーカルギター、野田洋次郎さんは東日本大震災以来、毎年のようにこの時期に曲を作っておられます。
この曲は2019年に作られた曲で、2018年に地震で停電した際に作った曲を元に制作された楽曲のようですね。
街が真っ暗になろうとも僕たちはとっても近くでつながっているよ、というメッセージにはきっと多くの方々の心が救われたことだと思います。
こうした優しく温かいメッセージを、星を引き合いに出してロマンチックかつ美しく描くのはさすが野田さんですね。
こんなに心にそっと寄り添ってくれる曲、聴いていると本当に自然と涙がこぼれます。
あなたがいることでUru

大人気のシンガーソングライターUruさんのこの曲は、ドラマ『テセウスの船』の主題歌となっていた1曲。
『テセウスの船』のストーリーでは家族愛が描かれていましたが、ドラマのストーリーともリンクするような歌詞ですよね。
また、歌詞を読んでいると共感できる部分がたくさんあるのではないでしょうか?
きっとあなたも大切な誰かが居てくれるから頑張れるという気持ちを感じたことがあると思います。
こうして、「自分のこと」のように聴ける曲って、聴いていると泣いてしまいますよね。
しるしMr.Children

ドラマ『14才の母』の主題歌に起用され、大ヒットしたバラードナンバーです。
邦楽シーンの第一線で活躍し続けているロックバンドMr.Childrenによる楽曲で、2006年に29枚目のシングルとしてリリースされました。
「言葉にできないほどの愛情」が伝わってくる歌詞は、読むだけでも泣けてしまう仕上がり。
また桜井さんの伸びやかな歌声も素晴らしいんですよね……。
自分のパートナー、家族のことを思いながら聴いてみてはどうでしょうか。
点描の唄Mrs. GREEN APPLE feat.井上苑子

映画『青と夏 きみに恋した30日間』の挿入歌です。
Mrs. GREEN APPLEと女性シンガーの井上苑子さんに手がけられた楽曲。
ピアノのサウンドを中心に展開していくバラード曲。
イントロからいい曲だというのが伝わってきて、ここからグッときてしまう人もいるかもしれません。
男性と女性のデュエットの良さに気づかされる曲でもありますね。
美しいハーモニーにより、知らずしらずのうちに涙があふれてきそうです。
20代前後の2人の透き通るような歌声に涙してください。