文化祭・学園祭にオススメの展示物のアイデア。上映作品も
文化祭の出し物といえば、模擬店やステージ発表をするクラスが多いですが、中には教室での展示会や動画の上映会をするクラスもありますよね!
当日までに準備できていれば、あとはお客さんの案内だけで簡単に運営できるのが、展示系出し物の最大の魅力です。
そこでこの記事では、文化祭の展示にオススメのアイデアを紹介していきます!
定番の制作物や映像作品をはじめ、写真映えのするものや話題になりそうなものもピックアップしました。
ぜひ参考にして、ステキな作品を作って展示してみてくださいね!
文化祭・学園祭にオススメの展示物のアイデア。上映作品も(1〜20)
ルービックキューブアート
ルービックキューブをたくさん使って、ルービックキューブアートを作り、展示するのはいかがでしょうか。
大きければ大きいほど見栄えがしますが、10個×10個で100個くらい使うとよい感じに仕上がります。
つくりたい絵を方眼紙上で色分けしたら、キューブをその色合いに組み替えていきましょう。
ここが慣れない人には難しいかも。
手慣れたメンバーがいるなら、できた作品と、今進行中の作品の両方を展示するのもおもしろそうですよね。
フォトスポット展示

SNSにかわいい写真をアップするのが流行していますね。
インスタ映えという言葉は流行語大賞にもノミネートされ話題となりました。
写真を撮ればインスタ映えしそうなフォトスポットを、教室中に展示してみてはいかがでしょうか?
皆が撮影してSNSに掲載してくれると、話題を集めそうですね。
SDGs展

SDGsに対する取り組みは年々興味が深くなっている印象です。
学園祭というと楽しいだけで終わりそうなイベントも多いのですが、このように真面目に環境問題に取り組んでみるのもよいでしょう。
いろいろな地方自治体の取り組みをわかりやすく表にしたり、動画にまとめて教室でそれを流すといった展示もよいですね。
また、廃材で作った作品や、海で拾ったごみなど、そのものが目で見える作品を同時に展示するのもよさそうです。
工夫して堅すぎない展示にできるといいですね。
自主製作映画

当日までに10〜15分程度の自主製作映画を撮って教室で上映します。
教室の窓は暗幕でおおい、スクリーンとプロジェクター、サラウンドスピーカーを借りてきて本格的な映画館のような空間を作ります。
ポップコーンやドリンクを提供してもいいですね。
肝心の映画は、監督、脚本、カメラマン、音声、照明、編集など役割を決めてクラスで協力して製作しましょう。
また本格的なカメラなど、専門的な機材がなくてもiPhoneのカメラさえあれば十分に撮影できますよ。
笑えるコメディーや感動の物語など余裕があれば何本か作ってみてもいいかもしれませんね。
普段はなかなかできない映画製作の経験は、学校生活のすてきな思い出になりそうですね!
トリックアート展

お客さんにも体験してもらえる展示を探しているなら、トリックアート展がオススメです。
最近では体験型ミュージアムなどでもトリックアートは人気で、ファンも増えています。
また、見た目も派手なのでインスタ映えもしますし、写真を通して来場者が増える可能性も考えられますね。
お客さんが一緒に写真を撮れるコーナーを用意すると記念にもなりますよ。