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文化祭・学園祭にオススメの展示物のアイデア。上映作品も

文化祭の出し物といえば、模擬店やステージ発表をするクラスが多いですが、中には教室での展示会や動画の上映会をするクラスもありますよね!

当日までに準備できていれば、あとはお客さんの案内だけで簡単に運営できるのが、展示系出し物の最大の魅力です。

そこでこの記事では、文化祭の展示にオススメのアイデアを紹介していきます!

定番の制作物や映像作品をはじめ、写真映えのするものや話題になりそうなものもピックアップしました。

ぜひ参考にして、ステキな作品を作って展示してみてくださいね!

文化祭・学園祭にオススメの展示物のアイデア。上映作品も(1〜10)

アンブレラスカイ

捨てられた傘 天に咲く【アンブレラスカイ】
アンブレラスカイ

幻想的な雰囲気を演出できるアンブレラスカイもオススメです。

アンブレラスカイというのは、ポルトガル発祥の芸術祭の出し物。

その内容は空一面を色とりどりの傘で埋め尽くすというものです。

教室や廊下など、天井が高すぎない場所であればどこでも展示できるのが魅力です。

またアンブレラスカイには、デコレーションした傘を使うパターンもあります。

それぞれが思いを込めて傘を作り、それを持ち寄ってアンブレラスカイにするなんてすてきではないでしょうか。

水のない水族館

境港の不思議な水族館ってどんなところ? 日本財団 海と日本PROJECT in とっとり 2018 #21
水のない水族館

文化祭の展示として、工作作品などを展示するのもかなりベターな良いアイディアですよね。

ただ工作するのではなく、そのものについての歴史や成り立ち、プロフィールなどをキャプションして展示することによって説得力が増してくると思います。

こちらの「水のない水族館」のように、生きたものではなく、工作した魚を展示して水族館を作ってみるというのはいかがでしょうか。

照明など雰囲気作りにもこだわって、見た目にも楽しい水族館を作り上げてください!

トリックアート展

目の錯覚∑(゚Д゚)?トリックアート展に行ってみた!
トリックアート展

お客さんにも体験してもらえる展示を探しているなら、トリックアート展がオススメです。

最近では体験型ミュージアムなどでもトリックアートは人気で、ファンも増えています。

また、見た目も派手なのでインスタ映えもしますし、写真を通して来場者が増える可能性も考えられますね。

お客さんが一緒に写真を撮れるコーナーを用意すると記念にもなりますよ。

文化祭・学園祭にオススメの展示物のアイデア。上映作品も(11〜20)

自主製作映画

短編映画『乗換案内』 Short Film “Transfer” English Sub
自主製作映画

当日までに10〜15分程度の自主製作映画を撮って教室で上映します。

教室の窓は暗幕でおおい、スクリーンとプロジェクター、サラウンドスピーカーを借りてきて本格的な映画館のような空間を作ります。

ポップコーンやドリンクを提供してもいいですね。

肝心の映画は、監督、脚本、カメラマン、音声、照明、編集など役割を決めてクラスで協力して製作しましょう。

また本格的なカメラなど、専門的な機材がなくてもiPhoneのカメラさえあれば十分に撮影できますよ。

笑えるコメディーや感動の物語など余裕があれば何本か作ってみてもいいかもしれませんね。

普段はなかなかできない映画製作の経験は、学校生活のすてきな思い出になりそうですね!

黒板アート

卒業をテーマに【チート】黒板アートを描く
黒板アート

学校の教室なら必ずあるであろう、黒板。

いつもは授業などで先生が板書するためのものですが、文化祭などでは思い切ってアート作品に使ってみるのはいかがでしょうか!

アートというものは見慣れた日常にこそあり!

退屈ないつもの風景をグッと魅力的に変えるアイディアで彩ってみてください。

最後には消さなければならないといったはかないドラマがその作品をより魅力的に見せてくれるはずです。

書いたものを消すところまでが作品ですね!

写真展

香川大学 医学部祭 文化祭 写真展2016年10月08日
写真展

生徒が撮影した写真などを展示する出し物です。

普段の学校やイベントの風景などを展示し、いろいろな角度から切り取られた学校の魅力をあらためて皆に知ってもらうのもいいのではないでしょうか?

教室で展示したり廊下などを利用して学校全体に展示するも良しです!

展示する写真を定期的に変えてもおもしろいかもしれないですね。

つまようじアート

我孫子東高校 つまようじアート展示 – Toothpick Art exhibition
つまようじアート

点描の絵は一種独特の魅力がありますよね。

画家ジョルジュ・スーラさんの『グランド・ジャット島の日曜日の午後』などがもっとも有名な点描作品の一つではないでしょうか。

これはとても根気がいる描き方です。

そのうえ、その点描がつまようじで描かれているとわかったら、より見る側にとって興味深いものになるのではないでしょうか。

すべての作品がつまようじで描かれた点描の作品展、というのはコンセプトとしても見たくなる展示会になるはずです。