文化祭・学園祭にオススメの展示物のアイデア。上映作品も
文化祭の出し物といえば、模擬店やステージ発表をするクラスが多いですが、中には教室での展示会や動画の上映会をするクラスもありますよね!
当日までに準備できていれば、あとはお客さんの案内だけで簡単に運営できるのが、展示系出し物の最大の魅力です。
そこでこの記事では、文化祭の展示にオススメのアイデアを紹介していきます!
定番の制作物や映像作品をはじめ、写真映えのするものや話題になりそうなものもピックアップしました。
ぜひ参考にして、ステキな作品を作って展示してみてくださいね!
文化祭・学園祭にオススメの展示物のアイデア。上映作品も(61〜70)
食パンアート

トースターと食パンだけで、芸術作品を作れます。
モナリザや笛を吹く少年など、誰もが知っている名画をモチーフに食パンアートを制作して展示してみてはいかがでしょうか?
手間はかかりますが、見る人をあっと驚かせる出し物ですよ。
プロジェクションマッピング

観光名所でときおり見かけるようになった「プロジェクションマッピング」。
簡単にいえば、映像を立体物に映し出す技術です。
制作には機材も知識もいるためハードルは高いですが、しっかり取り組めば制作できますよ。
必ず参加者の目を引く1作になるはずです!
ドールハウス展示

精密さと集中力で、小さなスケールで作る家や建物、そしてその中身、ドールハウスの展示はいかがでしょうか。
昔からヨーロッパなどでも親しまれてきた工作で、その完成度たるや、男の子でもときめいてしまうと思います。
文化祭ということであれば、たとえば学校や教室の小さなスケールのものを作るのはいかがでしょうか。
普段見慣れた教室を上からのぞきこんだりできるのは楽しいですよ。
手先の器用さに自信があるのならば、ぜひチャレンジしていただきたい展示です!
ライブペインティング

美術部など、画力に自信がある人にオススメなのが、ライブペインティングです。
絵や文字を描いているところをパフォーマンスとして披露する出し物なのですが、普通は絵を描いている場面はなかなか見ることがないので、それだけでもかなりおもしろいと思います。
しっかりとパフォーマンスとして洗練させていくと、かなり人も集まるのではないでしょうか。
ワンカットムービー

映像作品を作り上げる際には、カットをうまく使って、位置を切り替えたりなどの演出を加えることが多いですよね。
そんなカットが当たり前の映像作品を、あえてワンカットで作り上げてみるのはいかがでしょうか。
取りたい位置へと動き回る、寄りや引きを工夫するなど、カメラマンの技術とまわりのサポートが試されます。
なめらかに場面が切り替わるという効果も生まれますし、カメラワークからは躍動感が伝わってきます。
カメラに回り込まれる中、しっかりと役を演じきるというとられる側の技術も必要な、見ごたえのある映像ですね。
アーチ

文化祭や学園祭の当日、初めに目にする物といえばアーチではないでしょうか。
見るだけでテンションが上がりますよね。
アーチを制作するには、さまざまな方法があるのですが、まずはテーマやデザインを決めるとよいでしょう。
たとえば「学園祭のテーマに合わせたアーチにする」「動物をモチーフにしてみる」などです。
いずれにしても写真を撮りたくなるような迫力あるアーチに仕上げてみてほしいと思います。
ネット上でさまざまな学校のアーチが見られるので、そちらを参考にするのもいいですね。
昭和レトロ展

近年SNSを中心に注目を集めているのが「昭和レトロ」です。
昭和レトロというのは、今では使われていないデザインの商品や家電などのレトロなアイテムのこと。
なじみのない若い世代を中心に「かわいい」「逆に新鮮」と人気なんです。
そこで昭和レトロなアイテムを集めて、昭和レトロ展を開催してみるのはいかがでしょうか。
自宅や親戚のおうちを探して、レトロな物を見つけてみましょう。
写真映えする、SNSにアップしたくなるというのも魅力の一つですね。