【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌
隣にいるのが当たり前だと思っていたのに、ある日突然いなくなってしまった……。
大切な人の死を経験した方は「どれだけ月日がたっても忘れられない」「もう一度会いたい」と願わずにはいられないでしょう。
それと同時に、なんとか立ち直ろうと悲しみにフタをして、必死に前を向こうとしているのではないでしょうか?
この記事では、さまざまな視点から語られる「死」をテーマにした楽曲を紹介します。
きっとあなたの悲しみに寄り添ってくれる曲もあるはず。
つらいときはぜひ一度、聴いてみてください。
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【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌(141〜150)
デッサン#2 春光ポルノグラフィティ

デビュー曲『アポロ』がJ-POPシーンに衝撃を与え、以降も多くのヒットナンバーを世に送り出してきた2人組ロックバンド、ポルノグラフィティ。
2枚目のアルバム『foo?』に収録されている『デッサン#2 春光』は、前作から続くデッサンシリーズの2作目として制作されました。
ギターの新藤晴一さんが亡き父の死をテーマに書き上げたというリリックは、注がれた大きな愛情と喪失感がイメージできますよね。
ピアノとギターの音色に乗せたセンチメンタルなメロディーが心を震わせる、叙情的なナンバーです。
アンヤノホトボリたくしP

会えなくなった大切な人に向けて何度でも語りかけるフレーズが心に響く『アンヤノホトボリ』。
2021年にボカロPとしてデビューしたたくしPさんが制作しました。
もう愛する人に会えないという目の前の現実が受け止めきれない様子を裏命の震えるような歌声で届けています。
いつまでも夜が明けないような感情に包まれる歌詞と情熱的なサビのバンド演奏からもあふれだすような愛情が伝わるでしょう。
美しくもはかないメロディーが孤独や寂しさに寄り添ってくれます。
歩みパクユナ

心の支えになってくれた存在を思い浮かべながら、先に進もうとする姿を描いた『歩み』。
TikTokやYouTubeなどのSNSを中心に活動するシンガーソングライターのパクユナさんが2022年に制作しました。
彼女の今は亡き親友に向けた思いが込められた曲。
青春時代をともに過ごす2人のやりとりが展開する歌詞からは、夢や希望を持って語り合うシーンが思い浮かびます。
透き通るような彼女の歌唱からも素直な感情が伝わる楽曲です。
会えなくなった大切な友人への愛情や感謝があふれるメッセージを受け取ってみてくださいね。
アポトーシスOfficial髭男dism

人間の細胞は常に生まれ変わっており、細胞の死はそれぞれにプログラムされていると言われています。
そんな細胞の死と再生を限られた人間の命に重ねて描いた、浮遊感のある壮大な楽曲です。
確実に近づいてくる別れをどのように迎えるのか、それまでに何ができるるのかを考えさせられる内容に、胸が締め付けられます。
前半は現実味のないエレクトロなサウンド、後半は生身に寄ったバンドサウンドへと音色が展開していくところが、別れを受け止めていく姿もイメージさせます。
ひろamazarashi

今はもう会えなくなってしまった友人に向けた思いが込められた『ひろ』。
ロックバンド、amazarashiのボーカルを務める秋田ひろむさんが制作した楽曲です。
19歳でこの世を去った友人への言葉がつづられており、どこにもやり場のない悲しみや切なさを歌い上げています。
時間が経過することで変化していく気持ちと、ずっと変わらない思いを届ける彼の歌唱が心に響くでしょう。
どれだけつらい現実を目の前にしても、生きていくことのはかなさや力強さを伝えてくれる楽曲です。
お別れの言葉を伝える代わりに、この歌を聴いてみてはいかがでしょうか。
TSUZUKUいきものがかり

別れが悲しいものだったとしても、その人と過ごした時間を忘れないこと、思い出を抱えながら生きていくとこが大切ではないでしょうか。
この楽曲もいなくなってしまった人へ向けてのメッセージが描かれていますが、悲しみだけではなく力強さやあたたかさがサウンドから感じられます。
別れを悲しみ立ち止まることもときには必要な行程かもしれません。
ですがその思いを抱えながら前に進んでいくことが重要なことである、と教えてくれるような楽曲です。
サヨナラのかわりにTUBE × GACKT

TUBEとGACKTさんの『サヨナラのかわりに』は、心に響くメロディとともに、失った人への思いを切なくも力強く表現した楽曲です。
2024年2月28日のリリース以来、多くの人々の心を動かし、再会を願う切ない気持ちとともに、別れを前向きに捉える勇気を与えてくれます。
GACKTさんの繊細なボーカルとTUBEの心地よいサウンドが融合し、聴く人の心情に寄り添う1曲です。
どこか懐かしさを感じさせるメロディは、別れの痛みを経験した人なら誰しもが共感できるでしょう。