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【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌

隣にいるのが当たり前だと思っていたのに、ある日突然いなくなってしまった……。

大切な人の死を経験した方は「どれだけ月日がたっても忘れられない」「もう一度会いたい」と願わずにはいられないでしょう。

それと同時に、なんとか立ち直ろうと悲しみにフタをして、必死に前を向こうとしているのではないでしょうか?

この記事では、さまざまな視点から語られる「死」をテーマにした楽曲を紹介します。

きっとあなたの悲しみに寄り添ってくれる曲もあるはず。

つらいときはぜひ一度、聴いてみてください。

もくじ

【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌(121〜140)

Memorial address浜崎あゆみ

大切な人が目の前からいなくなってしまった時の心情を描いた『Memorial Address』。

女優やモデルとしても活躍する、歌手の浜崎あゆみさんが2003年にリリースしたミニアルバムの表題曲です。

愛する人に会えなくなってしまった寂しさや不安をつつみこむようなバンド演奏が展開します。

心の中の気持ちをさらけ出すような彼女の歌唱からも、やりきれない気持ちが伝わってくるでしょう。

「せめて一言だけでも伝えたかった……」という気持ちがあふれだす楽曲です。

桜見丘Local Bus

大切な人との別れを描いた、切ないラブソング。

列車を見送る情景や、風景の中での寂しさと出会いの喜びが織り交ぜられており、愛する人を思う気持ちが強く表現されています。

本作は2004年3月17日にリリースされ、PlayStation 2用ゲーム『ポポロクロイス 月の掟の冒険』の主題歌にも起用されました。

また、テレビ東京系アニメ『ポポロクロイス』の後半のエンディングテーマとしても知られています。

大切な人を失った経験がある方や、過去の恋を思い出したい方に聴いていただきたいの1曲です。

AND I LOVE YOUDREAMS COME TRUE

AND I LOVE YOU/DREAMS COME TRUEギター弾き語りcover
AND I LOVE YOUDREAMS COME TRUE

大切な人を亡くしてしまった悲しみに寄り添ってくれるDREAMS COME TRUEの『AND I LOVE YOU』。

本作、実はボーカルの吉田美和さんが亡くなった夫にあてて歌った歌なのです。

同名のアルバム『AND I LOVE YOU』の最後に収録され、歌詞にもあるようにファンの前で披露されたことはないそう。

ストレートに思いがつづられていて涙なくしては聴けない作品です。

一人で悲しくてどうしようもないときにそっと寄り添ってくれますよ。

ヒトツボシKOH+

KOH⁺「ヒトツボシ」(映画『沈黙のパレード』Inspire Movie)
ヒトツボシKOH+

福山雅治さんが作詞作曲を、柴咲コウさんが歌唱を務める音楽ユニット KOH⁺。

彼らが映画『沈黙のパレード』のテーマソングとして制作したのが『ヒトツボシ』です。

曲中では、亡くなった人の目線から、残された人への感謝や愛情、前を向いてほしいと願う気持ちが歌われています。

力強いサウンドと、はかなげな歌声がマッチして、唯一無二の作風に仕上がっていますよ。

まずは、一度聴いて、そのすごさを体感してみてくださいね。

燦燦三浦大知

三浦大知 (Daichi Miura) / 燦燦 -Music Video- (連続テレビ小説『ちむどんどん』主題歌)
燦燦三浦大知

ダンスソングを多く手掛けている三浦大知さん。

彼がNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』のストーリーから着想を得て書き下ろしたのが『燦燦』。

やさしい歌声が心にしみるバラードに仕上がっています。

その歌詞の内容は、家族の大切さや、尊さを描いたもの。

『ちむどんどん』のストーリーを知っていない方でも、きっと共感できるはずですよ。

また、この楽曲には、三浦大知さんの祖母に対する思いも込められているんです。

そのため曲名を祖母が好きだった『愛燦燦』からとって『燦燦』と名付けたそうですよ。

明日がくるならJUJU with JAY’ED

JUJU with JAY’ED 『明日がくるなら』
明日がくるならJUJU with JAY'ED

JUJUさんとJAY’EDさんによるコラボレーションシングル『明日がくるなら』は、2人のアーティストによる切なくも力強いボーカルで、限られた時間の中での深い愛と別れの寂しさを表現した作品で、映画『余命1ヶ月の花嫁』の主題歌としても話題となりました。

本作は、愛する人との刹那的な幸せとやがて訪れる別れへの憂いを繊細に描き出しており、聴く者の心を深く打ちます。

失った愛を悼み、記憶に残る愛する人への思いを新たにする瞬間、きっとこの曲が前を向く勇気を与えてくれるに違いありません。