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【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌

隣にいるのが当たり前だと思っていたのに、ある日突然いなくなってしまった……。

大切な人の死を経験した方は「どれだけ月日がたっても忘れられない」「もう一度会いたい」と願わずにはいられないでしょう。

それと同時に、なんとか立ち直ろうと悲しみにフタをして、必死に前を向こうとしているのではないでしょうか?

この記事では、さまざまな視点から語られる「死」をテーマにした楽曲を紹介します。

きっとあなたの悲しみに寄り添ってくれる曲もあるはず。

つらいときはぜひ一度、聴いてみてください。

もくじ

【死別ソング】もう会えないあなたへ………。死を歌った泣ける歌(121〜140)

別れ夜のひと笑い

別れ/夜のひと笑い (Official Music Video)
別れ夜のひと笑い

166万人以上のチャンネル登録者を誇るYouTuber、夜のひと笑い。

普段は笑えるコンテンツを中心に手掛けているのですが、実は歌手としても、数々のヒット曲を世に送り出しているんです。

そんな彼らが、愛する人との別れをテーマに制作したのが『別れ』。

曲中では、亡くなってしまったはずの元彼氏が、女性のもとをおとずれるというストーリーが展開されています。

アニメーションベースのMVと合わせて、チェックしてみてくださいね。

Hey…槇原敬之

「死ぬ」という単語が曲の中にストレートに登場するってなかなかないと思います。

人の生死を扱った曲は案の定暗く重いもの……と思っている方も多いと思うのですが、マッキーこと槇原敬之さんのこの曲『Hey…』は異色の作。

暗くなりがちなテーマを少しでも前向きになれるよう、アップテンポ調の明るめのメロディーに乗せています。

『Hey…』の曲題も今は亡き人に気軽に声をかけているかのような悲しくも軽いノリ。

「泣くまいか」とこらえる人の姿が余計寂しく思える1曲です。

デッサン#2 春光ポルノグラフィティ

デビュー曲『アポロ』がJ-POPシーンに衝撃を与え、以降も多くのヒットナンバーを世に送り出してきた2人組ロックバンド、ポルノグラフィティ。

2枚目のアルバム『foo?』に収録されている『デッサン#2 春光』は、前作から続くデッサンシリーズの2作目として制作されました。

ギターの新藤晴一さんが亡き父の死をテーマに書き上げたというリリックは、注がれた大きな愛情と喪失感がイメージできますよね。

ピアノとギターの音色に乗せたセンチメンタルなメロディーが心を震わせる、叙情的なナンバーです。

スコールMONGOL800

壮大でドラマティックなスローバラードです。

止まらない涙を降り続く雨にたとえ、深い悲しみや喪失感を描写しています。

愛する人への深い思いと、その愛ゆえの悲しみを表現した歌詞が特徴的。

2006年8月にリリースされたアルバム『Daniel』に収録されており、MONGOL800にとって約2年半ぶりの作品となりました。

大切な人を失った後の深い悲しみを感じている方に、心に寄り添う1曲としてオススメです。

知らない星野源

星野源 – 知らない (Official Video)
知らない星野源

『恋』で大ブレイクする前にリリースされたファンの間でも根強い人気を持つ1曲。

「プライベートでショックな出来事があって……」と実体験に触発されて制作された逸話も残っています。

歌詞は「君がいなくなっても君への思いはなくなることはない……」と亡き人を思うかのよう薄暗いもの。

どこまでもスローに悲しみを昇華させてゆく「星野流自分の慰め方」といったおもむき。

悲しいときはちゃんと悲しんだ方がいいと諭されているとも。

この星空の彼方岡本真夜

岡本真夜「この星空の彼方」Music Video
この星空の彼方岡本真夜

愛する人を亡くした女性ファンからの手紙から着想を得て書いた曲だとされています。

そう思って聴くとつづられる思い出や約束の一つひとつが切なく響き、楽器を極限までそぎ落としたかのようなサウンドが悲しみを一層深いものにします。

このような曲に出会うと、けんかできる人がいる、グチを言える相手がいる、それだけの何とはない幸せをかみしめられますね。

このシングルのカップリング『Help me Ⅱ』も人気のあるドラマ仕立ての曲です。

ご機会あらばぜひ。