ドビュッシーの名曲。人気のクラシック音楽
フランスを代表とする作曲家クロード・ドビュッシーの作品を紹介します。
「月の光」や「夢」、「亜麻色の髪の乙女」など風景や人物を抽象的にイメージした印象主義音楽の世界に浸れます。
ピアノ曲やオーケストラの曲を作曲しているイメージもありますが、「星の夜」などわずか18歳で作曲した若くしてドビュッシーの才能が光る歌唱も多くあります。
そんなフランス近代の大作曲家による美しい旋律の調べにしばし心を奪われてください。
- 【名作クラシック】涙が出るほど美しい珠玉の名曲を一挙紹介
- 【モーリス・ラヴェル】名曲、代表曲をご紹介
- メンデルスゾーンの名曲|人気のクラシック音楽
- チェロの名曲|奥深い音色を味わえる珠玉のクラシック作品を一挙紹介
- ロベルト・シューマン|名曲、代表曲をご紹介
- かっこいいクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽
- ショパンの名曲。人気のクラシック音楽
- ラフマニノフの名曲。おすすめのラフマニノフの曲
- 美しすぎるクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽
- 切ないクラシックの名曲。おすすめのクラシック音楽
- Jacques Ibertの人気曲ランキング【2026】
- 人気のクラシックピアノ曲。日本人ピアニストの名演集
- 【印象主義音楽】クラシック音楽史を彩る印象派の名曲を一挙紹介
ドビュッシーの名曲。人気のクラシック音楽(61〜70)
ベルガマスク組曲第1曲「前奏曲」Claude Debussy

フランス印象派音楽の巨匠、クロード・ドビュッシーの作品の中でも親しみやすい曲想で知られる『ベルガマスク組曲』。
その第1曲は、光が差し込むような明るいメロディーから始まり、教会音楽の旋法を使った神秘的な中間部を経て、再び冒頭のテーマが戻ってきます。
ドビュッシー作品の中には、調性という型にはまらない理解が難しいピアノ曲もありますが、この曲は調性感がありイメージを膨らませやすいため、比較的挑戦しやすい作品といえるでしょう。
1890年に着想され、1905年に改訂された本作は、ドビュッシーの初期の才能が開花した瞬間を感じさせてくれます。
ペレアスの歌(オペラ「ペレアスとメリザンド」より)Claude Debussy

ドビュッシーが残した唯一の完成形のオペラが「ペレアスとメリザンド」で、大作は4時間にも及ぶ世に溢れるオペラ作品の中では、2時間未満のかなりコンパクトな作品です。
このペレアスのアリアは優美でたおやかなソプラノのメロディが印象的です。
悲歌(エレジー)Claude Debussy

クロード・ドビュッシーの晩年に生み出された珠玉の小品。
1915年に作曲された本作は、わずか21小節ながら、豊かな表現力を秘めています。
第一次世界大戦の影響下で創作された悲しみの歌は、静寂の中に深い感情を宿しています。
ゆったりとしたテンポと繊細な和音の移り変わりが、聴く人の心に静かな余韻を残します。
ピアノの音色が織りなす幻想的な世界観は、ドビュッシーならではのもの。
日常から離れて、音楽の中にひたりたい方におすすめの一曲です。
英雄の子守歌Claude Debussy

フランス近代を代表する大作曲家クロード・ドビュッシーが、第一次世界大戦中のベルギーの英雄を称える楽曲として1914年に作曲した作品。
重厚で悲壮感漂う旋律が印象的です。
ピアノ版とオーケストラ版があり、どちらも深い感動を呼び起こします。
ベルギー国歌の一節も取り入れられた本作は、戦争の悲惨さと平和への祈りが込められています。
静かに、そして力強く響く音の世界に身を委ねれば、きっと心に響くものがあるはずです。
音楽を通じて歴史に触れたい方におすすめの一曲です。
2つのアラベスク 第1番Claude Debussy

心地よい軽やかな美しい旋律が魅力のフランスが誇る印象主義音楽の作曲家クロード・ドビュッシーの楽曲。
2曲で構成される作品で、第1番ホ長調と第2番ト長調からなっています。
CMなどでもおなじみの月の光も有名ですが、テクニック的にはアラベスクのほうが弾きやすいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
音の流れを大切にしながら、強弱たっぷりつけて弾いてみてください。
左右のリズムが異なる部分が難しい場合は、机などでエアー練習するのもオススメですよ!
ベルガマスク組曲 第1曲「プレリュード」Claude Debussy

印象主義音楽のフランスの作曲家として知られるクロード・ドビュッシーの『ベルガマスク組曲』第1曲『前奏曲』。
「ピアノの画家」と呼ばれることもあるドビュッシーらしい、絵画を思い起こさせる色彩が豊かな旋律がとても美しい作品です。
何かの始まりを予感させるエモーショナルな楽曲展開は、聴く者を印象派音楽の世界へと引き込みます。
自由なテンポという指示のある作品ということもあって、演奏者それぞれの感性で作品の雰囲気が変わるところも、この曲の興味深いところ。
曲の構成や和声を意識しながらも、それにとらわれすぎず、自分なりの解釈を表現に加えながら演奏できるとよいですね。
前奏曲集 第1巻 第8曲「亜麻色の髪の乙女」Claude Debussy

こちらの曲は、ドビュッシーがルコント・ド・リールの同タイトルの詩につけた未発表の歌曲から編曲された作品といわれています。
ドビュッシーは、ピアノのための前奏曲を24曲作曲しており、それが12曲ずつ2つの曲集におさめられています。
こちらの曲は第1集の8曲目ですが、もっともよく知られた人気の高い曲といえるのではないでしょうか。
詩から作られた曲とあって、情景が目に浮かびそうですよね。
ちなみに亜麻色とは白に近い金髪のことだそうです。





