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ドビュッシーの名曲。人気のクラシック音楽

フランスを代表とする作曲家クロード・ドビュッシーの作品を紹介します。

「月の光」や「夢」、「亜麻色の髪の乙女」など風景や人物を抽象的にイメージした印象主義音楽の世界に浸れます。

ピアノ曲やオーケストラの曲を作曲しているイメージもありますが、「星の夜」などわずか18歳で作曲した若くしてドビュッシーの才能が光る歌唱も多くあります。

そんなフランス近代の大作曲家による美しい旋律の調べにしばし心を奪われてください。

ドビュッシーの名曲。人気のクラシック音楽(11〜20)

小さな黒人Claude Debussy

【ピアノ発表会おすすめ】小さな黒人 ♫ ドビュッシー / The little nigar (Cakewalk), Debussy
小さな黒人Claude Debussy

フランス近代音楽の巨匠、クロード・ドビュッシーの軽快な作品といえば、この曲を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

アフリカ系アメリカ人のダンス「ケークウォーク」にインスピレーションを得た、リズミカルで楽しい小品です。

2拍子の正確なリズムを刻む左手の上に、シンコペーションを含む軽やかな右手のメロディーが重なっていきます。

途中で穏やかな部分に変化しますが、すぐにまた元の活気があるリズムに戻っていきます。

1862年生まれのドビュッシーが、20世紀初頭のアメリカの音楽文化を取り入れた意欲作。

子供から大人まで、幅広い層に親しまれる一曲です。

ベルガマスク組曲「メヌエット」Claude Debussy

ドビュッシー/ベルガマスク組曲 2.メヌエット /演奏:金子一朗
ベルガマスク組曲「メヌエット」Claude Debussy

印象主義音楽の始めともいわれているフランスの作曲家クロード・ドビュッシー初期のピアノ作品で、全4曲から構成されるベルガマスク組曲のうち、2曲目にあたる曲です。

冒頭のメロディラインは、実は右手と左手に交互に配置されていて、これが1つのつながったメロディに聞こえるように演奏するためには高い演奏技術が必要とされます。

少々おどけたような雰囲気の可愛らしいイメージの曲です。

小組曲「小舟にて」Claude Debussy

1886年から1889年にかけてピアノ連弾曲として作曲され、1889年に初演の際には作曲者であるクロード・ドビュッシー本人も参加したようです。

もともとピアノ連弾用に作曲された小組曲ですが、ドビュッシーの友人で同じくフランスの音楽家アンリ・ビュッセルによって編曲が行われ高い評価を得ました。

現代はオーケストラ編曲版の方がポピュラーで、よく演奏されます。

フルートの流れるような優雅な旋律が印象的な「小舟にて」はハープが川のゆらめきを美しく表現しています。

原曲とともにオーケストラ版もお楽しみください。

牧神の午後への前奏曲Claude Debussy

後にフランスを代表とする印象派の作曲家クロード・ドビュッシーによる1892年から1894年に作曲された管弦楽曲です。

冒頭のフルートソロのメロディがなんとも不思議な雰囲気で、ハープの響きが一気に物語の世界へと誘います。

幻想的で、想像の世界の中に迷い込んでしまったかのような錯覚に陥る音楽です。

絵本や小説の世界を感性が豊かに表現しています。

本曲はこれまでピアノ曲の作曲家が多かったドビュッシー初の管弦楽曲で出世作となりました。

美しき夕暮れClaude Debussy

Beau soir (C.Debussy) 美しき夕暮れ (C.ドビュッシー)
美しき夕暮れClaude Debussy

ドビュッシー歌曲の中でもかなり人気の高い「美しき夕暮れ」はロマンチックさの中に切なさも込められており、夕暮れ時のたそがれるような風情がよく表現された大人な作品です。

ピアノ伴奏も美しく、思わず聴き入ってしまいます。

チャイコフスキーのパトロンであったフォン・メック夫人の長期旅行にピアニストとして同伴していた1880年頃に作曲されています。