RAG MusicClassic
素敵なクラシック

ロベルト・シューマン|名曲、代表曲をご紹介

ロベルト・シューマン|名曲、代表曲をご紹介
最終更新:

ロベルト・シューマン|名曲、代表曲をご紹介

ベートーヴェンやシューベルトのロマン的後継者として評価され、交響曲から合唱曲まで幅広い分野で作品を残した作曲家、ロベルト・シューマン。

彼の作品はこれまでに、ピアノ曲と歌曲においてとくに注目されてきました。

古典派とロマン派の両方の様式を上手く掛け合わせており、ほかの作曲家にはない叙情的でロマンティックな作品が多く存在します。

今回はそんなシューマンの名曲、代表曲をピックアップしました。

後の作曲家にも大きく影響を残したシューマンの作品を、ぜひ聴いてみてください。

ロベルト・シューマン|名曲、代表曲をご紹介(1〜10)

クライスレリアーナRobert Schumann

シューマン : クライスレリアーナ/小嶋千尋
クライスレリアーナRobert Schumann

1838年にわずか4日間で書き上げたとされる本作は、8つの楽章からなるピアノ独奏のための幻想曲です。

E.T.A. ホフマンが創造した架空の指揮者、ヨハネス・クライスラーにちなんで名付けられました。

激しい情熱と静寂、喜びと悲しみの間を揺れ動く感情が表現され、シューマン自身の二面性を象徴しています。

恋人クララへの思いも込められており、シューマンの創造性と革新性を示す独自の世界を持っています。

ロマン主義音楽の真髄を体現しているこちらの作品は、シューマンの音楽を味わいたい方にオススメの1曲です。

ピアノ協奏曲 イ短調Robert Schumann

Schumann Piano Concerto, in A minor, OP. 54 Martha Argerich & Riccardo Chailly
ピアノ協奏曲 イ短調Robert Schumann

シューマンの残した唯一のピアノ協奏曲。

1楽章は冒頭からオーボエの哀愁漂うメロディで始まり、全体的にゆったり流れます。

2楽章はとてもかわいらしいスタッカートの動機が印象的。

3楽章は堂々とした3拍子で、ラストはピアノと打楽器によって盛り上がり、曲は締めくくられます。

現代でも多くの方に演奏されており、抒情性と表現力を兼ね備えたシューマンの傑作の一つです。

交響曲第1番 変ロ長調「春」Robert Schumann

シューマン交響曲第一番 メータ / ウィーンフィル (ザルツブルク音楽祭)
交響曲第1番 変ロ長調「春」Robert Schumann

1841年1月〜2月にかけて作曲された、シューマンの最初の交響曲です。

メンデルスゾーンの指揮で、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団によって初演されました。

『春』という副題は、作者自身が作曲後に1番に浮かんだイメージからとられたそうです。

豊かなハーモニーと抒情的な旋律が特徴的で、聴衆にとって親しみやすい作品です。

子供の情景 第7曲「トロイメライ」Op.15-7NEW!Robert Schumann

トロイメライ/子供の情景7.Op.15/シューマン/Traumerai/Kinderszenen7,Op.15/Schumann/クラシック ピアノ/classic piano/CANACANA
子供の情景 第7曲「トロイメライ」Op.15-7NEW!Robert Schumann

夢見心地な美しいメロディに思わずうっとりしてしまう方も多いのではないでしょうか。

ロベルト・シューマンによる名盤『子供の情景』に収められている、夢想をテーマにした第7曲目の名曲です。

1839年2月当時に公開された作品で、今も根強い人気があります。

技巧的な派手さはひかえめですが、穏やかな旋律と少しずつ変化していくハーモニーが、心にじんわりと温かさを届けてくれます。

1947年公開の映画をはじめ、さまざまな作品でタイアップされてきた本作は、静けさのなかに深い余韻を感じさせます。

激しいテンポより、一音ごとの色合いをじっくり味わいながら、ゆったり演奏したい方にぴったり。

和音の美しさを大切にして、自分なりの優しい物語を奏でてみたい方におすすめの一曲です。

アダージョとアレグロRobert Schumann

1849年に作曲された、ホルンとピアノのための作品。

アダージョとアレグロの2部に分かれており、それぞれで違った顔を見せます。

音域が大変広く、ホルン奏者にとって難しい曲です。

チェロやオーボエ、ヴィオラで演奏されることもある、人気の1曲です。

続きを読む
v
続きを読む
v