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【暗い歌】つらい気持ちに寄り添う闇深い曲や切ない曲を厳選

なにかつらいできごとや悲しいことがあって、気分が落ち込んでしまうときってありますよね。

そんなとき「前を向いて頑張れ!」「君ならできる!」とポジティブすぎる曲を聴くと、かえってつらくなるという方は意外に多いのではないでしょうか?

そこでこの記事ではポジティブな曲ではなく、ネガティブに偏った気持ちにそっと寄り添う、暗い雰囲気の曲を紹介します。

重い歌詞や切ない歌詞など、あえて暗い内容の曲を聴くことで、あなたの気持ちが少しだけ楽になるかもしれませんよ。

【暗い歌】つらい気持ちに寄り添う闇深い曲や切ない曲を厳選(91〜100)

一生不幸でかまわないまふまふ

シンガーソングライターのまふまふさんが歌う本作は、深い絶望感や自己否定感を赤裸々に描いた楽曲です。

歌詞には、生まれてきたことへの謝罪や、終わらない悪夢のループという表現が登場し、聴く人の心に強く響きます。

約1年間の活動休止を経て2022年6月に復帰したまふまふさんにとって、この曲は特別な意味を持つ作品。

失恋や人間関係で傷ついた経験がある方、自分の価値を見いだせずにいる方に、ぜひ聴いてほしい1曲です。

メンヘラミオヤマザキ

メンヘラ女子のリアルを描いた曲です。

悲しい、暗いというよりも暗さ100%です。

こんなことを繰り返しても意味のないことはわかっていても、ついやってしまう怖さが伝わってきます。

メンヘラの内情。

そんな、知りたいような知りたくないような、リアルが記されています。

聴いた人の心に重くのしかかる曲です。

ボイスはかっこいいので、クセになるかもしれません。

昭和かれすゝきさくらと一郎

昭和枯れすすき/さくらと一郎  カラオケカバー
昭和かれすゝきさくらと一郎

1974年リリース。

「時間ですよ昭和元年」の挿入歌として使われたことにより人気となり、シングルチャート1位に。

あらためて歌詞を読み返してみて、その暗さに驚くレベルです。

1975年には、この曲をモチーフとした通う映画も制作されました。

蒼き日々plenty

全力で取り組んでも、努力が報われないこともあります。

そんな時に寄り添ってくれる曲として紹介したいのが『蒼き日々』です。

こちらは、何かに取り組んで失敗してしまった時の、絶望を描く作品。

さまざまな解釈があるのですが、タイトルはワクワクしながら努力していた時間を指しているといわれています。

なんともむなしさのあふれる一曲ですが、ラストのサビではやさしく背中を押してくれますよ。

気に入った方は、アカペラを披露しているMVも見てみましょう。

生きろ。水曜日のカンパネラ & yahyel

水曜日のカンパネラ & yahyel『生きろ。』
生きろ。水曜日のカンパネラ & yahyel

タイトルに強烈かつシンプルなメッセージが込められています。

水曜日のカンパネラとyaehelがコラボした1曲。

生々しい表現があるので、苦手な方は気をつけてください。

新宿駅で実際にコムアイが遭遇した、駅のホームでの飛び込み自殺の現場の光景をもとに作った曲です。

どこかミステリアスなメロディは生と死を意味し、ループし続ける構成は苦しみの連鎖を意味しています。

重たいのですが、圧倒的に美しく、作品としてクオリティが高いです。

カメレオンKing Gnu

King Gnuによる心の中の不安をかき立てるような楽曲。

ドラマ『ミステリと言う勿れ』の主題歌にも起用された本作は、基本的におだやかな雰囲気のサウンドで進行していきますが、不規則に鳴るピアノの音色からは不穏な空気も感じられます。

曲が進むにつれて勢いが増していくところも印象的で、不安定な感情や心の痛みがストレートに伝わってきます。

苦しいときに我慢せずに苦しみを吐き出すことの大切さを教えてくれる楽曲です。

生きてるだけでえらいよReoNa

ReoNa 『生きてるだけでえらいよ』-Lyric Video-
生きてるだけでえらいよReoNa

どうしようもなくブルーになってしまったあなたに、光をそっと届けてくれるReoNaさんの『生きてるだけでえらいよ』。

2021年にリリースされたシングル『ないない』に収録されたこの曲は、作詞作曲をボカロPの傘村トータさんがつとめています。

もやもやと沈んだ気持ちで頑張ろうとしてもうまくいかず、「自分よりもっと不幸な人がいるのに自分はなぜこうなんだろう……」と追い込まれていく様子が歌われています。

ですが、曲の最後にはこの主人公も、そして同じように気持ちが深く沈んでしまうあなたをも救ってくれる言葉がつづられています。

ぜひ最後まで聴いて、いっぱい涙を流してくださいね。