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【暗い歌】つらい気持ちに寄り添う闇深い曲や切ない曲を厳選

なにかつらいできごとや悲しいことがあって、気分が落ち込んでしまうときってありますよね。

そんなとき「前を向いて頑張れ!」「君ならできる!」とポジティブすぎる曲を聴くと、かえってつらくなるという方は意外に多いのではないでしょうか?

そこでこの記事ではポジティブな曲ではなく、ネガティブに偏った気持ちにそっと寄り添う、暗い雰囲気の曲を紹介します。

重い歌詞や切ない歌詞など、あえて暗い内容の曲を聴くことで、あなたの気持ちが少しだけ楽になるかもしれませんよ。

【暗い歌】つらい気持ちに寄り添う闇深い曲や切ない曲を厳選(31〜40)

未来になれなかったあの夜にamazarashi

amazarashi 『未来になれなかったあの夜に』Music Video
未来になれなかったあの夜にamazarashi

後ろ向きな歌詞が続く中、どこか救いを求めて耳を澄まし聴き入ってしまう楽曲です。

ところどころにハッと思わされるキーワードが出てくるものの、全体的には曲の重さに気持ちが押しつぶされてしまいます。

前向きになれない時間があってもいい、そんな気持ちのあなたにオススメの1曲です。

生きていたんだよなあいみょん

あいみょん – 生きていたんだよな 【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
生きていたんだよなあいみょん

ドキッとするような歌詞、リアリティのあるナレーションから始まる『生きていたんだよな』。

テレビやネットでこんな状況を耳にしたり目にしたりしますよね。

それがひとごとだと思えない、グッと身近なものに感じてしまうのがこの曲です。

命について語られ、歌われているからこそのキツイ表現などがありますが聴くと一気に引き込まれてしまう、現実から目をそらせなくなるような1曲です。

ダークで重い歌詞ですが誰の心にもグッとくる、考えさせられるナンバーです。

ヒッチコックヨルシカ

ヨルシカ – ヒッチコック (MUSIC VIDEO)
ヒッチコックヨルシカ

たんたんとした言葉が並んでいるように見えて実はめちゃくちゃ心に響く、ヨルシカの『ヒッチコック』。

この曲は2018年にリリースされたミニアルバム『負け犬にアンコールはいらない』に収録されている楽曲です。

普段、誰もが心の中で思っていること、抱えている疑問。

わざわざ口に出して言ったり聞いたりするほどのことではないよね……というモヤモヤとしたものが全部出されている、と感じるこの曲。

みんなが口には出さないけど思っているんだという安心感、自分だけじゃないという気持ちで少しだけ強くなれる気がします。

あなたへの月Cocco

心の闇を描いた作品を多く発表しているCoccoさん。

この曲『あなたへの月』も、逃れられない絶望や孤独を感じさせる1曲ですよね。

Coccoさんは曲もそうですが、彼女の美しく力強い声の中にひそむ焦燥感が、落ち込んだ時の気持ちにぴったりとフィットする気がします。

暗い感情をうまく引き出しながらも、最後には心を落ち着けてくれる不思議な魅力があるんですよね。

落ち込んだ日の夜、ひとりでじっくりと聴いてみてください。

るるちゃんの自殺配信神聖かまってちゃん

神聖かまってちゃん「るるちゃんの自殺配信」MusicVideo
るるちゃんの自殺配信神聖かまってちゃん

YouTubeやニコニコ動画でしられているインターネットポップロックバンド。

通称かまってちゃん、またはSKCです。

この曲はポップなメロディーに乗りながらも電車へ飛び込むや自殺配信するやと過激な言葉があふれます。

聴けば聴くほど暗いです。

黒を通り越した暗さとでも言いましょうか。

怖いくらいのミュージックビデオも機会がありましたらぜひ。

【暗い歌】つらい気持ちに寄り添う闇深い曲や切ない曲を厳選(41〜50)

304号室、白死の桜DIR EN GREY

Dir en Grey – 304号室、白死の桜 / 304 Goushitsu, Hakushi no Sakura [ GAUZE-62045- ] HD
304号室、白死の桜DIR EN GREY

デスボイスを駆使する情熱的なビジュアル系バンドとしてとても有名なバンドですね。

過激なMVだけでなく、それに合わせたサウンドや歌詞の相性が抜群です。

どっぷりと暗い世界に詰まったような雰囲気がかっこいいですよね。

天国Mrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLE「天国」Official Music Video
天国Mrs. GREEN APPLE

ボーカルの大森元貴さんが主演を務めた映画『#真相をお話しします』の主題歌として書き下ろされた、深く心を揺さぶる楽曲です。

神聖な静けさから始まり、ドラマティックに展開したかと思うと、突然終わりを迎える予測不能な構成が特徴。

本作は、人が持つ美しさだけでなく、その裏側にある醜さをも同等に描き出しており、どうにもならない現実への絶望や葛藤といった複雑な感情を映しているかのようです。

2025年5月に公開されたこの楽曲は、やるせない気持ちや言葉にできない切なさを抱えた時に、その心に静かに寄り添い、深く共感してくれる1曲です。