【暗い歌】つらい気持ちに寄り添う闇深い曲や切ない曲を厳選
なにかつらいできごとや悲しいことがあって、気分が落ち込んでしまうときってありますよね。
そんなとき「前を向いて頑張れ!」「君ならできる!」とポジティブすぎる曲を聴くと、かえってつらくなるという方は意外に多いのではないでしょうか?
そこでこの記事ではポジティブな曲ではなく、ネガティブに偏った気持ちにそっと寄り添う、暗い雰囲気の曲を紹介します。
重い歌詞や切ない歌詞など、あえて暗い内容の曲を聴くことで、あなたの気持ちが少しだけ楽になるかもしれませんよ。
【暗い歌】つらい気持ちに寄り添う闇深い曲や切ない曲を厳選(81〜100)
カメレオンKing Gnu

King Gnuによる心の中の不安をかき立てるような楽曲。
ドラマ『ミステリと言う勿れ』の主題歌にも起用された本作は、基本的におだやかな雰囲気のサウンドで進行していきますが、不規則に鳴るピアノの音色からは不穏な空気も感じられます。
曲が進むにつれて勢いが増していくところも印象的で、不安定な感情や心の痛みがストレートに伝わってきます。
苦しいときに我慢せずに苦しみを吐き出すことの大切さを教えてくれる楽曲です。
Where We From feat. T-PablowAnarchy

出だしのイントロから狂気に満ちた曲です。
貧困にまつわる不気味さや怖さを表現しています。
過去にあった悲しみは、なかなか忘れられません。
そのなかで、虚無感あふれる現代を生きなければならない矛盾を感じられます。
最初から最後まで、狂気と不気味さに満ちており、ホラーコアラップのような暗い曲が好きな方におすすめです。
ゴリゴリなので勘違いもするでしょうし、きっと好き不好きが分かれる曲でもあります。
メンヘラミオヤマザキ

メンヘラ女子のリアルを描いた曲です。
悲しい、暗いというよりも暗さ100%です。
こんなことを繰り返しても意味のないことはわかっていても、ついやってしまう怖さが伝わってきます。
メンヘラの内情。
そんな、知りたいような知りたくないような、リアルが記されています。
聴いた人の心に重くのしかかる曲です。
ボイスはかっこいいので、クセになるかもしれません。
All My Homies [Pro. BACHLOGIC / Dir. 飛沫]ZORN
![All My Homies [Pro. BACHLOGIC / Dir. 飛沫]ZORN](https://i.ytimg.com/vi/IyMjsbSxl2U/sddefault.jpg)
エモーショナルなギターのイントロから入る闇いっぱいの曲。
現代社会で生きる大変さを歌っています。
大きな都会の中で生きているなかで、周りの人間が時間とともにどんどん変わっていく。
「答えなんかない中でみんな生きている、それぞれの戦いは終わらない」というメッセージが込められています。
暗く、思い内容ですが、30を過ぎた人間がつらいときに聴くと、少し励まされます。
桜の涙 feat Saekidelics & MadkosmosShin Holmes

「自分の現状が正解なのか」という答えのない問いが人生を狂わせている。
そんな、どうにもならない憤りを歌った曲です。
母親でさえも、その問いの答えはわからない。
そして涙だけが流れる。
人生に絶望したときに聴けば、感じることもまた違ってくるでしょう。
自分の将来に漠然とした不安を持っている方におすすめの曲です。
ただし、聴きすぎると、闇に落ちていくので注意しましょう。