【暗い歌】つらい気持ちに寄り添う闇深い曲や切ない曲を厳選
なにかつらいできごとや悲しいことがあって、気分が落ち込んでしまうときってありますよね。
そんなとき「前を向いて頑張れ!」「君ならできる!」とポジティブすぎる曲を聴くと、かえってつらくなるという方は意外に多いのではないでしょうか?
そこでこの記事ではポジティブな曲ではなく、ネガティブに偏った気持ちにそっと寄り添う、暗い雰囲気の曲を紹介します。
重い歌詞や切ない歌詞など、あえて暗い内容の曲を聴くことで、あなたの気持ちが少しだけ楽になるかもしれませんよ。
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【暗い歌】つらい気持ちに寄り添う闇深い曲や切ない曲を厳選(21〜30)
僕が死のうと思ったのは中島美嘉

タイトルからもすでにセンセーショナルなこの曲『僕が死のうと思ったのは』。
この曲は2013年にリリースされた中島美嘉さんの38枚目のシングルです。
この曲の作詞、作曲はamazarashiの秋田ひろむさん。
歌詞やメロディにamazarashiのいろいろな要素が詰まっている曲ですよね。
人間はささいなことで落ちこんだり、悩んだりするというのがよくわかる、自分だけが弱いわけじゃないんだと思わせてくれる1曲。
ぜひ最後までじっくりと聴いてみてください。
アンインストール石川智晶

アニメ好きの方ならタイトルを見て「あ……」と思ったはずです。
そう、あの絶望に絶望を塗り重ねたようなアニメ『ぼくらの』のオープニングテーマですね。
歌詞には、絶望的な現実に震える体で必死に向き合う姿が描かれています。
しかしこの曲のタイトルは『アンインストール』。
「アンインストール」は「削除」を意味する言葉なんです……光が見えないですよね。
どうしようもない現実に落ち込んだ時、より気持ちを暗闇に落としてくれる絶望ナンバーです。
月光鬼束ちひろ

鬼束ちひろさんと言えばこの曲、というほどの代表曲『月光』。
この曲は2000年にリリースされた彼女の2枚目のシングル、大ヒットドラマ『トリック』の主題歌にもなっていました。
暗い曲としても必ずと言っていいほど名前の挙がる曲でどっぷりと、落ちこんだ気分をより一層たたき落としてくれます。
世紀末感、そしてこの世にわたしはひとりきりだという孤独感も盛り上げてくれるナンバーでとことんまで落ち込みたい方にオススメです。
君の脈で踊りたかったピコン

ピアノのメロディが印象的なスローバラードで、切ないメロディと心に染み入る歌詞が織りなす美しい世界観が魅力的な1曲。
2018年1月に公開された本作は、ボカロPのピコンさんによる17作目の楽曲として、YouTubeで300万回以上の再生数を記録しました。
孤独や喪失感を歌いあげる哀愁漂う楽曲は、夜の静けさのなかで聴きたくなる深い余韻を持っています。
つらい気持ちを抱えているときや、誰かを思う切ない気持ちに浸りたいときに、そっと心に寄り添ってくれるはずです。
寂しくて眠れない夜はAimer

少しほかの曲とは異なるテイストですが、落ち着いた雰囲気の伴奏にAimerさんの静かな歌声が響きます。
そしてとっても切なくて胸がぎゅっと苦しくなるような歌詞……。
この歌詞がこれほどまでに胸に刺さってくるのは、彼女の声に宿った不思議な力のおかげかもしれませんね。
暗い雰囲気で心の底にグッと染みるこの曲、気持ちが落ち込んでいるときに聴きたいです。
PAPARAZZI~*この物語はフィクションです~RADWIMPS

不穏な雰囲気のトラックに乗せられて始まる曲の冒頭。
親子の会話から始まる歌詞は一見微笑ましいものかと思いきや、パパラッチへの怒りが込められた生々しい歌詞に身の毛がよだちます。
タイトルに「フィクションです」と付けられていますが、リアルすぎる歌詞にこれはリアルな話ではないかと思ってしまいますね。
狂気を感じるMVの仕上がりにも注目です。
渦ポルノグラフィティ

人間の複雑な感情や心理状態を描いた楽曲。
触れ合うことの温もりや、感情が強すぎることによる内面の戦いが歌詞に描かれており、聴く人それぞれに異なる感情を喚起させる印象深い作品となっています。
2003年2月にリリースされたこの曲は、テレビ朝日系ドラマ『スカイハイ』のオープニングテーマとして使用され、ポルノグラフィティにとって初のドラマタイアップとなりました。
愛とは何か、人間が抱く欲望や感情の複雑さについて深く考えたい方にオススメの1曲です。








