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【暗い歌】つらい気持ちに寄り添う闇深い曲や切ない曲を厳選

なにかつらいできごとや悲しいことがあって、気分が落ち込んでしまうときってありますよね。

そんなとき「前を向いて頑張れ!」「君ならできる!」とポジティブすぎる曲を聴くと、かえってつらくなるという方は意外に多いのではないでしょうか?

そこでこの記事ではポジティブな曲ではなく、ネガティブに偏った気持ちにそっと寄り添う、暗い雰囲気の曲を紹介します。

重い歌詞や切ない歌詞など、あえて暗い内容の曲を聴くことで、あなたの気持ちが少しだけ楽になるかもしれませんよ。

【暗い歌】つらい気持ちに寄り添う闇深い曲や切ない曲を厳選(21〜30)

ぼくたちの失敗森田童子

森田童子『ぼくたちの失敗』 1976年
ぼくたちの失敗森田童子

1993年放送ドラマ『高校教師』の主題歌に起用された、森田童子さんのヒットナンバーです。

『高校教師』自体がかなり衝撃的な作品だったので、当時ドラマを見ていた方なら記憶に残っているのではないでしょうか?

ひとりだけ青春の思い出に取り残された主人公が描かれているこの曲は、森田童子さんのささやきのような歌声と相まって、美しさと切なさに泣けてきます。

落ち込んでいる方の中には、忘れられない思い出や過去にとらわれ身動きが取れないという方もいるはず。

そんな方にはぜひ、この曲を聴いていただきたいです。

心做し蝶々P

心做し REC映像【まじ娘】
心做し蝶々P

ピアノとバイオリン、バンドが織りなすきれいなメロディとともに、悲痛な叫びを歌っています。

もともとはボカロ曲でしたが、アレンジを加えたナンバーです。

「優しくされるとつらくなる」そんなメッセージを表現した絶望ソングです。

「自分には心なんかない」と思っていた主人公が人の暖かさに触れたことによる衝撃を感じてみてください。

【暗い歌】つらい気持ちに寄り添う闇深い曲や切ない曲を厳選(31〜40)

you癒月

you (ひぐらしのなく頃に)
you癒月

アニメ「ひぐらしの鳴く頃に」でゲームやアニメの挿入歌と、さまざまな場面で使われることの多い歌です。

とても有名なアニソンでもあるので一度は聴いたことある人も多いのではないでしょうか。

優しい歌声と歌詞の絶望がとてもギャップあります。

カウントダウンCocco

Cocco – カウントダウン 【VIDEO CLIP SHORT】
カウントダウンCocco

聴くとその暗さに驚かされるCoccoの名曲。

激しく破壊的な曲調の中で歌われる死へのカウントダウンは衝撃的です。

ただその中にもCoccoの美しい歌声は健在。

落ちていく中での必死の叫びを感じられる印象的な1曲となっています。

ただ声一つロクデナシ

ロクデナシ「ただ声一つ」/ Rokudenashi – One Voice【Official Music Video】
ただ声一つロクデナシ

生きることの難しさや葛藤を繊細に描いた1曲。

にんじんさんのはかなさを帯びた歌声が、心に響きます。

2021年12月にリリースされたこの楽曲は、Spotifyで5500万回以上、YouTubeで1億回以上の再生を記録。

香港のSpotifyバイラルチャートでも1位を獲得するなど、アジア各国でも大きな話題となりました。

自分の気持ちを素直に伝えられず、周囲との調和を保つために感情を押し殺してしまう。

そんな経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。

本作は、そんな誰もが抱える生きづらさに寄り添い、共感を与えてくれる楽曲です。

生きていたんだよなあいみょん

あいみょん – 生きていたんだよな 【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
生きていたんだよなあいみょん

ドキッとするような歌詞、リアリティのあるナレーションから始まる『生きていたんだよな』。

テレビやネットでこんな状況を耳にしたり目にしたりしますよね。

それがひとごとだと思えない、グッと身近なものに感じてしまうのがこの曲です。

命について語られ、歌われているからこそのキツイ表現などがありますが聴くと一気に引き込まれてしまう、現実から目をそらせなくなるような1曲です。

ダークで重い歌詞ですが誰の心にもグッとくる、考えさせられるナンバーです。

ヒッチコックヨルシカ

ヨルシカ – ヒッチコック (MUSIC VIDEO)
ヒッチコックヨルシカ

たんたんとした言葉が並んでいるように見えて実はめちゃくちゃ心に響く、ヨルシカの『ヒッチコック』。

この曲は2018年にリリースされたミニアルバム『負け犬にアンコールはいらない』に収録されている楽曲です。

普段、誰もが心の中で思っていること、抱えている疑問。

わざわざ口に出して言ったり聞いたりするほどのことではないよね……というモヤモヤとしたものが全部出されている、と感じるこの曲。

みんなが口には出さないけど思っているんだという安心感、自分だけじゃないという気持ちで少しだけ強くなれる気がします。