【暗い歌】つらい気持ちに寄り添う闇深い曲や切ない曲を厳選
なにかつらいできごとや悲しいことがあって、気分が落ち込んでしまうときってありますよね。
そんなとき「前を向いて頑張れ!」「君ならできる!」とポジティブすぎる曲を聴くと、かえってつらくなるという方は意外に多いのではないでしょうか?
そこでこの記事ではポジティブな曲ではなく、ネガティブに偏った気持ちにそっと寄り添う、暗い雰囲気の曲を紹介します。
重い歌詞や切ない歌詞など、あえて暗い内容の曲を聴くことで、あなたの気持ちが少しだけ楽になるかもしれませんよ。
【暗い歌】つらい気持ちに寄り添う闇深い曲や切ない曲を厳選(21〜40)
vivi米津玄師

今や国民的なシンガー、ヒットメーカーとしてマストな存在である米津玄師さん。
彼のこの曲『vivi』は2012年にリリースされたファーストアルバム『diorama』に収録されています。
せつないラブソングとしても有名な1曲ですがなんというか悲しさしかないような、なんとも言えない気持ちになるナンバーです。
口には出せない感情を、心のなかでつらつらと並べている、自分に言い聞かせている「心の中の手紙」のような1曲です。
五月の蝿RADWIMPS

大ヒット曲『前前前世』や『愛にできることはまだあるかい』でRADWIMPSにハマってしまった人には想像を絶するような過激な歌詞のこの1曲。
この曲『五月の蝿』は2013年にリリースされたRADWIMPSの16枚目のシングルで過激な歌詞、恐ろしさすら感じる感情が歌われていて話題になりました。
ここまで人のことを恨める?というほどの憎悪が伝わってくる1曲で、じっくりと聴き込むと自分の悩みやストレスと計りにかけて納得してしまいそうなナンバーです。
月光鬼束ちひろ

鬼束ちひろさんと言えばこの曲、というほどの代表曲『月光』。
この曲は2000年にリリースされた彼女の2枚目のシングル、大ヒットドラマ『トリック』の主題歌にもなっていました。
暗い曲としても必ずと言っていいほど名前の挙がる曲でどっぷりと、落ちこんだ気分をより一層たたき落としてくれます。
世紀末感、そしてこの世にわたしはひとりきりだという孤独感も盛り上げてくれるナンバーでとことんまで落ち込みたい方にオススメです。
僕が死のうと思ったのは中島美嘉

タイトルからもすでにセンセーショナルなこの曲『僕が死のうと思ったのは』。
この曲は2013年にリリースされた中島美嘉さんの38枚目のシングルです。
この曲の作詞、作曲はamazarashiの秋田ひろむさん。
歌詞やメロディにamazarashiのいろいろな要素が詰まっている曲ですよね。
人間はささいなことで落ちこんだり、悩んだりするというのがよくわかる、自分だけが弱いわけじゃないんだと思わせてくれる1曲。
ぜひ最後までじっくりと聴いてみてください。
渦ポルノグラフィティ

人間の複雑な感情や心理状態を描いた楽曲。
触れ合うことの温もりや、感情が強すぎることによる内面の戦いが歌詞に描かれており、聴く人それぞれに異なる感情を喚起させる印象深い作品となっています。
2003年2月にリリースされたこの曲は、テレビ朝日系ドラマ『スカイハイ』のオープニングテーマとして使用され、ポルノグラフィティにとって初のドラマタイアップとなりました。
愛とは何か、人間が抱く欲望や感情の複雑さについて深く考えたい方にオススメの1曲です。