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ドヴォルザークの名曲。人気のクラシック音楽

『新世界』、『スラヴ舞曲』といえばチェコの作曲家、アントニン・レオポルト・ドヴォルザークです。

ドヴォルザークはクラシック作曲家の中ではベートーヴェンやモーツァルトのように当たり前のように名前が出てくる有名な作曲家で、そのはず弦楽四重奏曲『アメリカ』のヴィオラのソロや新世界の2楽章は日本では『家路』などで親しまれ、新世界の4楽章は作曲家の名前がわからなくてもメロディは知っていわれるほどクラシック屈指のメロディメーカーとしても知られています。

そんなドヴォルザークの作品の魅力を世界各地の奏者の名演とともに紹介します。

ドヴォルザークの名曲。人気のクラシック音楽(21〜30)

スラブ舞曲第1集より第8番Antonín Dvořák

Antonin Dvorak, Slavonic Dance op.46 n.8 – Gilberto Serembe, conductor
スラブ舞曲第1集より第8番Antonín Dvořák

「スラブ舞曲第8番ト短調」プレスト(きわめて速く)。

速いテンポのフリアント、力強くダイナミックな部分と優雅に流れる部分、情熱的で躍動感があり大変魅力的な作品です。

演奏は、イ・ポメリッジ・ムジカーリ、指揮は、ジルベルト・セレンベさん。

スラブ舞曲第2集より第2番(第10番)Antonín Dvořák

ドヴォルザーク:スラブ舞曲第10番(ピアノ連弾川口晃祐さん・川口智輝さん)
スラブ舞曲第2集より第2番(第10番)Antonín Dvořák

「スラブ舞曲第10番ホ短調」アレグレット・グラツィオーソ(やや速く、優雅に)。

落ち着いた3拍子の叙情的で優美なメロディーは人気が高く、テレビ番組やCMでも取り上げてられています。

ピアノ連弾の演奏は、川口晃祐さんと川口智輝さんです。

ドヴォルザークの名曲。人気のクラシック音楽(31〜40)

チェロ協奏曲 第2楽章Antonín Dvořák

Truls Mork – Dvorák Cello Concerto in B minor, Op. 104 – II. Adagio
チェロ協奏曲 第2楽章Antonín Dvořák

「チェロ協奏曲第2楽章」アダージョ・マ・ノン・トロッポ(ゆるやかに、甚だしくなく)。

のどかな旋律で始まり、独奏チェロへと引き継いでゆきます。

ノルウェーのチェリスト、トゥルルス・モルクさんの演奏、オーケストラは、バンベルク交響楽団です。

交響曲第5番より第4楽章Antonín Dvořák

Sinfonieorchester Basel & Kaspar Zehnder – A. Dvorak: Symphony No 5 F Major Op. 76: Finale
交響曲第5番より第4楽章Antonín Dvořák

「交響曲第5番より第4楽章」アレグロ・モルト(速く、非常に)。

1879年にプラハで初演されました。

低音部の重々しく荘厳な序奏で始まります。

演奏は、スイスのバーゼル市を拠点とするバーゼル交響楽団、指揮は、カスパル・ツェーンダーさんです。

交響曲第6番より第4楽章Antonín Dvořák

Dvořák: Symphony no. 6, op. 60: IV. Finale. Allegro con spirito
交響曲第6番より第4楽章Antonín Dvořák

「交響曲第6番より第4楽章」アレグロ・コン・スピリート(速く、元気に)。

この作品は作曲を依頼したハンガリーの指揮者ハンス・リヒターに献呈されました。

演奏はジョルジュ・エネスコ・フィルハーモニー、指揮はアレキサンダー・ウォーカーさんです。

交響曲第7番より第1楽章Antonín Dvořák

「交響曲第7番から第1楽章」アレグロ・マエストーソ(速く、荘厳に、堂々と)。

暗い旋律で始まり、激動と不安の時代背景が感じられます。

ダニエル・ライスキンさん指揮、香港シンフォニエッタの演奏、香港市庁舎のコンサート・ホールでの模様です。

交響曲第7番より第2楽章Antonín Dvořák

「交響曲第7番から第2楽章」ポコ・アダージョ(やや遅く)。

冒頭のクラリネットから他の木管楽器へ、そして弦楽器へと穏やかなメロディが続き、張り詰めた1楽章からのホッとするひととき。

映像はフィラデルフィア・ユース・オーケストラのコンサート。