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【初心者向け】女性ボーカルバンドにオススメの曲。曲選びの参考に!【2025】

文化祭や学園祭、部活やサークルのライブなど、演奏する曲を決めるのって迷いますよね。

とくに初心者バンドであれば、楽曲の難易度も考慮しないといけなくって、なかなか曲が決められないなんてこともあるかもしれません。

そこでこの記事では、女性ボーカルの初心者バンドにオススメの楽曲を紹介していきますね!

演奏しやすい曲や演奏しやすいように簡単にアレンジしてもサマになる曲を選びましたので、ぜひ参考にしてくださいね!

もくじ

【初心者向け】女性ボーカルバンドにオススメの曲。曲選びの参考に!【2025】(1〜20)

ラブソングにしてNEW!汐れいら

汐れいら / ラブソングにして【Official Lyric Video】
ラブソングにしてNEW!汐れいら

「愛してる」とストレートには言えない、あの胸がキュッとなるような恋の機微をバンドで表現してみたい、そんな風に考えている皆さんにおすすめしたいのが、汐れいらさんのミニ・デジタルEP『ラブの手続き』に収録されている、こちらの切なくも温かい一曲です。

ボーカルは歌詞に込められた主人公の細やかな心の動きを丁寧に歌い上げ、楽器隊は静かなAメロからサビにかけての感情のグラデーションをダイナミックに表現することが、本作の世界観を伝える上でとても大切になりますよね。

この楽曲は2025年5月にEPのリードトラックとして世に出たもので、同EPにはABEMAの番組『今日、好きになりました。

卒業編2025 in ソウル』の挿入歌『恋をひそめて』も入っています。

ただ音を出すだけでなく、メンバー全員で物語を紡ぐような演奏を心がけてみてくださいね。

言葉に恋する君がNEW!UNFAIR RULE

UNFAIR RULE「言葉に恋する君が」Music Video
言葉に恋する君がNEW!UNFAIR RULE

岡山県を拠点に活動するUNFAIR RULEは、ボーカル山本珠羽さんの実体験を基にした赤裸々な歌詞と、メロディック・パンクの熱量を宿したギターロックで多くのファンの心を掴んでいますよね。

今回紹介するナンバーは、言葉の表面だけでは見えない相手の真意を見抜こうとする、主人公の強い決意が込められた一曲です。

バンドで再現するなら、山本珠羽さんの伸びやかな歌声を中心に、ギターは夜空に瞬く星屑のような煌びやかな音色で、ドラムは楽曲全体を引っ張る疾走感あふれるビートを刻むと、より世界観が際立つでしょう。

2025年4月にデジタルシングルとして発表された本作は、先にリリースされた『ずるい約束』とも物語的な繋がりを持つ作品です。

文化祭やライブで、ドラマティックな展開をバンドで表現したいという皆さんにぴったりの挑戦曲ではないでしょうか。

未春NEW!ちゃくら

ちゃくら – 未春 (Official Music Video)
未春NEW!ちゃくら

「猪突猛進ガールズバンド」のキャッチコピーが示す通り、エネルギッシュなサウンドでシーンを駆け上がるちゃくらは、若者の共感を呼ぶ歌詞も魅力ですよね。

ワキタルルさんが作詞作曲を担う本作は、春特有の切なさと旅立ちの決意をストレートなギターロックに乗せた楽曲です。

2025年2月にデジタル配信が開始され、FM802の番組で解禁、同年の全国ツアーでも披露されました。

ファースト・フルアルバム『いびつな愛ですが』にも収められています。

女性ボーカルのバンドで演奏するのにぴったりで、ドラムは細やかな刻みで疾走感を、ベースは歌とリズム隊を繋ぐラインを意識すると良いでしょう。

ギターはコードストロークの正確さに加え、耳に残る裏メロをきっちり弾いて歌に寄り添う強弱表現も大切ですね。

バンド全体でしっかり音を聴き合い、楽曲のドラマを表現してみてくださいね。

The Great Time KillerNEW!ラブリーサマーちゃん

ラブリーサマーちゃん「The Great Time Killer」Music Video
The Great Time KillerNEW!ラブリーサマーちゃん

90年代英国ロックの香りが漂う、思わず体が動き出すようなナンバーはいかがでしょうか。

ラブリーサマーちゃんさんの作品で、日常の閉塞感から解放され、再び外の世界へ一歩踏み出す心の変化を巧みに描いていますよね。

「人生は壮大な暇つぶし」と問いかけるテーマは、聴く人の心に深く響くものがありますよね。

本作は、2025年1月にリリースされたミニアルバム『Music For Walking (Out Of The Woods)』からのリード曲です。

ライブで一体感を味わいたいバンドにはうってつけの選曲ではないでしょうか。

イントロのギターリフは歪みと厚みを意識し、Aメロは軽快なカッティング、サビは開放感あるストロークで。

間奏のギターソロも聴かせどころですよ。

バンド全体でグルーヴ感を大切に、楽しんで演奏してみてください。

大脱走計画NEW!Luov

Luov「大脱走計画」Music Video
大脱走計画NEW!Luov

日常のモヤモヤを吹き飛ばすような、爽快なロックンロールを演奏したい!

そんな女性ボーカルのバンドの皆さんにオススメしたいのが、LuovのデビューEP『LUOV』のオープニングを飾るナンバーです!

息苦しい日常から抜け出し、自由を求める切実な想いや仲間との絆を描く歌詞は、共感を呼ぶことでしょう。

2025年4月にリリースされたこの楽曲は、まさに彼女たちの「はじめの一歩」を感じさせるフレッシュさに満ちています。

バンドで合わせるなら、まずは疾走感を出すためのリズムキープが最優先!

ドラムは基本の8ビートをしっかり刻み、ギターはHALDONAさんのように透明感のある歌声を活かすクリーン~クランチサウンドで、サビでは思いっきりかき鳴らして感情を爆発させましょう!

文化祭で演奏すれば、盛り上がること間違いなしですよ!

START DASH★NEW!らそんぶる

らそんぶる「START DASH★」(Music Video)
START DASH★NEW!らそんぶる

飾らない想いをストレートなロックサウンドに乗せて届ける、平均年齢20代前半のガールズロックバンド、らそんぶる。

彼女たちが結成1周年を記念して制作したこのナンバーは、Gt.Vo.のそらさんが込めた「誰のことも置いて行かない。

一緒に走り出そう」という温かくも力強いメッセージが、聴く者の心を照らす応援歌ですよね。

最初は嫋やかな不安をのぞかせながらも、仲間と共に未来へ踏み出す決意へと昇華していく歌詞世界は、まさにバンドの等身大の姿そのものです。

本作は2025年4月に配信が開始された4作目のデジタルシングルで、シンプルなアンサンブルですが丁寧なアルペジオや裏メロのギター、疾走感のある8ビートを平坦にならずに弾くように心がけてみてください。

文化祭や学園祭のステージで、観客と一緒にポジティブなエネルギーを共有したいバンドに、ぜひ挑戦してほしい一曲ですね。