【初心者向け】女性ボーカルバンドにオススメの曲。曲選びの参考に!【2025】
文化祭や学園祭、部活やサークルのライブなど、演奏する曲を決めるのって迷いますよね。
とくに初心者バンドであれば、楽曲の難易度も考慮しないといけなくって、なかなか曲が決められないなんてこともあるかもしれません。
そこでこの記事では、女性ボーカルの初心者バンドにオススメの楽曲を紹介していきますね!
演奏しやすい曲や演奏しやすいように簡単にアレンジしてもサマになる曲を選びましたので、ぜひ参考にしてくださいね!
【初心者向け】女性ボーカルバンドにオススメの曲。曲選びの参考に!【2025】(21〜30)
飛べない蝶は夢を見るトゲナシトゲアリ

青春の悩みと希望を昇華した心に響くエモーショナルなロックチューン。
自由を求める若者の等身大の感情が、力強いサウンドとともに表現されています。
疾走感あふれるメロディと印象的なギターリフは、彼女たちの実力を証明するような高い完成度です。
この曲はトゲナシトゲアリの10thシングル『ダレモ』のカップリング曲として2025年5月に発売されました。
本作は、夢と現実の狭間で葛藤しながらも前を向こうとする若者の心情を優しく包み込む青春の1曲です。
放課後の教室で聴きたくなるような元気と勇気をくれる曲として、悩みを抱える若者にぜひ聴いてほしい1曲です。
海月ちゃくら

2022年結成、エネルギッシュなギターロックで注目を集める若き4人組のちゃくら。
彼女たちの名前を知らしめた『海月』はバンド初心者の方にも比較的取り組みやすく、ライブ映えも期待できるナンバーですよね。
ギターはシンプルなバッキングのリフをしっかり息を合わせて弾けるようになること、サビで登場する裏メロ風のフレーズをきっちり弾けるようにしましょう。
ベースは割合に動き回るフレーズが多く、初心者にとってはチャレンジかもしれませんが、良い勉強になりますよ。
ドラムスはシンプルながら楽曲の表情が変わるようにメリハリをつけた演奏を心がけてみてくださいね。
明日もSHISHAMO

日々の喧騒に追われながらも、週末に憧れの存在と会えることを心待ちにする主人公の心情を繊細に描いた応援ソング。
SHISHAMOが2017年2月にアルバム『SHISHAMO 4』に収録された楽曲です。
NTTドコモの学割CMソングとして起用され、2017年末には第68回NHK紅白歌合戦でも披露されました。
つらい時や苦しい時でも、懸命に前を向いて進もうとする強い意志と、そんな自分を支えてくれる存在への感謝が込められています。
つらい思いを抱えながらも日々を頑張る人、そして大切な誰かからパワーをもらいたい人の心に寄り添う、心温まる楽曲です。
アルジャーノンヨルシカ

ゆったりとしたボーカルとエモーショナルなリリックで人気を集めるユニット、ヨルシカ。
軽音楽部に所属している高校生の方なら、誰でも知っているのではないでしょうか?
そんなヨルシカの作品のなかでも、とくに初心者のバンドにオススメしたい楽曲が、こちらの『アルジャーノン』。
アコースティックな雰囲気から始まりますが、サビに入るとバンドらしさが出てきます。
ピアノやキーボードは必須の楽曲なので、そこは頭に入れておいた方が良いでしょう。
園Hammer Head Shark

ドリームポップとオルタナティブをミックスさせたような、淡い音楽性が印象的なロックバンド、Hammer Head Shark。
知る人ぞ知る邦ロックバンドで、羊文学やきのこ帝国のような、おしゃれバンド枠の候補として名前も挙がっていますよね。
そんな彼女たちの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『園』。
非常に淡いメロディーが特徴で、ボーカルラインもそういったメロディーに合わせた起伏の少ないアンニュイなものにまとまっています。
音域も狭いので、適正キーに合わせれば、無理なく歌えるでしょう。
覚悟を決めろ!サバシスター

文化祭や学園祭のライブを盛り上げる場面にぴったりな曲が『覚悟を決めろ!』です。
国内のロックフェスを中心に活躍の幅を広げるロックバンドのサバシスターが2024年にリリースしたアルバムの表題曲で、どこまでも駆け抜けるような熱意と音楽に向けた気持ちが歌われています。
パワーコードのギター演奏を主体とした疾走感のある楽曲は、バンド初心者にもオススメですよ。
四つ打ちのドラムや裏拍のベースが絡み合うサウンドがバンドの一体感を高めるところもポイント。
熱く燃え上がるようなサウンドに思わず体が揺れるロックナンバーです。
君と夏フェスSHISHAMO

SHISHAMOさんの楽曲は、明るくポップなメロディと歌詞が印象的ですよね。
この曲では、夏フェスでの甘酸っぱい恋模様が描かれています。
恋に本気になっていいのか迷いつつも、止められない気持ちが爽やかなサウンドに乗せて表現されているんです。
この曲は、アルバム『SHISHAMO 2』などに収録され、映画やドラマ、CMにも起用されてきました。
夏フェスに向かう時、聴きたくなる1曲ですね!
バンドでこの曲を演奏するなら、イントロのシンコペーションをメンバー間で合わせられるように意識しましょう。
また、イントロのギターリフやドラムの8ビートなど、テンポにしっかりと付いていけるように、まずはゆっくりのテンポから練習するのがオススメです!