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【初心者向け】女性ボーカルバンドにオススメの曲。曲選びの参考に!【2025】

文化祭や学園祭、部活やサークルのライブなど、演奏する曲を決めるのって迷いますよね。

とくに初心者バンドであれば、楽曲の難易度も考慮しないといけなくって、なかなか曲が決められないなんてこともあるかもしれません。

そこでこの記事では、女性ボーカルの初心者バンドにオススメの楽曲を紹介していきますね!

演奏しやすい曲や演奏しやすいように簡単にアレンジしてもサマになる曲を選びましたので、ぜひ参考にしてくださいね!

【初心者向け】女性ボーカルバンドにオススメの曲。曲選びの参考に!【2025】(41〜50)

憂生少女EMANON

EMANON – 憂生少女(Official Live Video)
憂生少女EMANON

アイドルモデルからロックバンドへと転身し、多彩な表現力で魅了する英里沙さん。

EMONONのボーカリストとして2023年から本格的な音楽活動を展開し、疾走感あふれるバンドサウンドとキャッチーなメロディを見事に調和させています。

アルバム『NO NAME』では、激しさと繊細さを併せ持つ楽曲群で聴く人の心を揺さぶり、結成わずか1年で渋谷eggmanでのワンマンライブを成功させるなど、着実に実力を証明してきました。

UVERworldやVaundyから影響を受けた力強い歌唱と、アイドル時代から培った表現力を融合させた独自の世界観は、心に響く歌声を求めているリスナーの皆さんにピッタリです。

会いたくなって、飛んだバイトyutori

yutori「会いたくなって、飛んだバイト」 Official Music Video
会いたくなって、飛んだバイトyutori

10代でデビューを果たし、確かな説得力を持つバンドサウンドと若者らしい繊細さと赤裸々さとが同居する歌詞、フロントを務める佐藤古都子さんのややハスキーで艶っぽい歌声の存在感が一体となった楽曲で一躍注目を集める存在となった東京出身のyutori。

そんなyotoriが2023年に発表した『会いたくなって、飛んだバイト』は、かっこいい女性ボーカルを目指している、という10代バンドの方々にはぜひ挑戦してほしい楽曲ですね。

正直なところ完全な初心者には特にギタープレイという面において演奏するには難しい……というのは事実ですが、初心者から抜け出すためにもハードルを上げて練習に励みましょう。

衝動的なエモーションを宿したメロディ、1曲の中でさまざまな顔を見せるきめ細やかなアンサンブル、所々でセンスの良いコードが使われたりと勉強になるところは多くありますよ。

印象的なメインのギターのリフは最初はフレーズよりもリズムを取ることに戸惑うかもしれませんが、テンポを落として何度も練習してみてくださいね。

海月ちゃくら

ちゃくら – 海月(Official Music Video)
海月ちゃくら

2022年結成、エネルギッシュなギターロックで注目を集める若き4人組のちゃくら。

彼女たちの名前を知らしめた『海月』はバンド初心者の方にも比較的取り組みやすく、ライブ映えも期待できるナンバーですよね。

ギターはシンプルなバッキングのリフをしっかり息を合わせて弾けるようになること、サビで登場する裏メロ風のフレーズをきっちり弾けるようにしましょう。

ベースは割合に動き回るフレーズが多く、初心者にとってはチャレンジかもしれませんが、良い勉強になりますよ。

ドラムスはシンプルながら楽曲の表情が変わるようにメリハリをつけた演奏を心がけてみてくださいね。

ミカヅキ酸欠少女さユり

酸欠少女さユり『ミカヅキ』MV(フルver)アニメ「乱歩奇譚 Game of Laplace」EDテーマ
ミカヅキ酸欠少女さユり

The 5th Music RevolutionのJAPAN FINALEに出場者最年少である15歳でグランプリを受賞するなど、デビュー前から注目を集めていたシンガーソングライターさユりさんのメジャー1作目のシングル曲。

テレビアニメ『乱歩奇譚 Game of Laplace』のエンディングテーマとして起用された楽曲で、憂いを感じさせる叙情的なロックサウンドが心に響きますよね。

ブレスのタイミングが難しく抑揚も激しいため、初心者ボーカリストの方は挑戦する前に楽曲をよく把握することが大切です。

バンドでは楽曲の世界観に入り込んで演奏すると気持ちいいであろう、モダンなロックチューンです。

Hammer Head Shark

Hammer Head Shark – “園” (Official Music Video)
園Hammer Head Shark

ドリームポップとオルタナティブをミックスさせたような、淡い音楽性が印象的なロックバンド、Hammer Head Shark。

知る人ぞ知る邦ロックバンドで、羊文学やきのこ帝国のような、おしゃれバンド枠の候補として名前も挙がっていますよね。

そんな彼女たちの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『園』。

非常に淡いメロディーが特徴で、ボーカルラインもそういったメロディーに合わせた起伏の少ないアンニュイなものにまとまっています。

音域も狭いので、適正キーに合わせれば、無理なく歌えるでしょう。

今日くらいはTETORA

TETORA – 今日くらいは Official Live Music Video-
今日くらいはTETORA

女性3人組ロックバンドTETORAの1stアルバム『教室の一角より』に収録されている1曲。

恋人との別れの痛み、相手や自分自身の変化を受け入れることの難しさを歌った曲調がすてきです。

高音部分での上野羽有音さんの独特の歌声がとても印象的で、聴くほどに引き込まれていきます。

ギターはコード弾きがメインなので、ギターボーカルが初めての方も取り組みやすいと思います。

その他、ベースは間奏部分で単音弾きでソロのようなフレーズがあり、ドラムにはゴーストノートやハイハットの開閉を織り交ぜたビートが登場しますが、テンポがあまり速くないので練習を重ねればおいしい見せ場になりますよ!

だいすき。井上苑子

中学生時代に大阪の心斎橋クラブクアトロにおいて、アマチュアでありながら史上最年少のワンマンライブを開催するなど、その計り知れない音楽的才能が話題を集めたシンガーソングライター井上苑子さんのメジャー1作目のシングル曲。

キュートな歌声と歌詞、軽快なシャッフルビートなど、フレッシュな空気感が心地いいですよね。

メロディーが速い上に複雑なため難易度は高めですが、演奏陣とのキメ部分が多くバンドで合わせるには楽しい楽曲ですよ。

とくに学生の方であれば歌詞に共感しながら歌えるであろう、爽やかなポップチューンです。