【高齢者向け】秋の壁飾りのアイデア
十五夜や紅葉といった、高齢者の方にもなじみ深い行事がある秋は、春や夏とはまた違う鮮やかな風景が楽しめますよね。
そんな秋を室内で感じられる、秋の壁飾りを作ってみませんか?
この記事では、もみじ、イチョウ、コスモスといった秋の花から、柿やきのこなどの秋の味覚まで、さまざまな壁飾りのアイデアを紹介しています。
高齢者の方でも簡単に作れるアイデアばかりなので、ぜひ作っておうちに飾ってみてくださいね。
施設などの壁面飾りとしてもぜひ!
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【高齢者向け】秋の壁飾りのアイデア(91〜100)
毛糸でカボチャ

10月のハロウィンの飾り付けにもピッタリな、毛糸のカボチャの作品です。
トイレットペーパーの芯に、毛糸をぐるぐると巻きつけます。
巻いた毛糸がカボチャになるので、作りたいカボチャの大きさに合わせて巻き数を調整してください。
ぐるぐる巻きつける工程は、高齢者の方も指先を多く動かせますね。
巻きつけた毛糸の中央辺りを、1本の毛糸で結んで丸い形にします。
緑のモールを円状の毛糸の上に固定したら完成です。
たくさん作って、ガーランドやつるし飾りのパーツにしてもいいですね。
クモの巣

ハロウィンっぽいあやしい雰囲気の飾りがほしい時は、クモの巣の飾りを作ってみてはいかがでしょうか?
折り紙を4回折って、クモの巣の図柄を描いて切るだけなので、高齢者の方でも簡単に作れますよ。
大きな折り紙を使えば、壁面飾りとしてインパクトあるものになりそう。
別の折り紙でクモやおばけ、ジャック・オー・ランタンを作って、巣に貼り付けてもにぎやかになって良いですね。
赤や紫、黒など、ハロウィンカラーでたくさん作ってみてください。
手作りポンポンスタンプの月見だんご

黒い画用紙にポンポンとスタンプを押して、お月見だんごを作ってみませんか?
まず、画用紙で切り出した三方とお月さまを黒の台紙に貼り付けます。
お団子は、布で包んだスポンジに白い絵の具をつけ、三方の上にスタンプしていきましょう。
工程としてはこれだけなので、短時間で完成できますし、秋の壁面飾りにも活用できますよ。
ススキやうさぎなどを折り紙や画用紙で作って貼り付けると、よりお月見らしさが表現できるのではないでしょうか。
いろいろアレンジして、秋の工作を楽しんでくださいね!
秋桜のリース

秋の代表的な花の「コスモス」、折り紙で作ったお花のリースで部屋の中を明るくしてみませんか。
一枚の紙を8等分に折り、切り絵の要領で花びらの形に切って広げると、8枚の花びらのコスモスが完成です。
花びらの特徴を出すための細かい折りの工程もありませんのでオススメです。
ピンク、オレンジ、黄、白、赤など数種類の色紙を使い、華やかさを出しましょう。
また、サイズの違う折り紙を使って花の大きさも大小で作るとさらによし。
簡単もみじ
はさみやのりを使わず、折り紙1枚で作れる簡単なもみじの折り方をご紹介します。
まずは折り紙を三角に折り、開いて反対の対角線を折るように三角に折って開き、折り筋をつけます。
真ん中の折り目に合わせるように左右を折り、裏返して下の三角を上の三角に合わせましょう。
折り紙の向きを元に戻し、隙間を広げて真ん中の線に合わせるように折りたたみます。
下の三角を半分に折り上げて裏返し、上の左右を折り返し、もみじの葉の形になるように折れば完成です。
ぶどうの飾り

秋はさまざまな野菜や果物などが収穫をむかえる季節ですよね。
そんな秋の果物の中でも代表的なぶどうの飾りを折り紙で作ってみましょう。
三角形に折った土台にぶどうの粒や枝、葉っぱなどを貼り付けるだけのシンプルな内容です。
しわを付けた折り紙で粒を作ったり、さまざまな色の折り紙で粒を作るなどの工夫を加えると、よりリアルなぶどうに仕上がるのでそちらもオススメですよ。
そのまま飾り付けに使うほかにも、ひもを取り付けてつるすタイプの飾りにしてみるのもいいかもしれませんね。
秋の壁面飾り・つるし飾り

ぶどうの実をイメージした色の画用紙や折り紙で輪を作り、それを組み合わせて立体的なぶどうの房を作っていきましょう。
輪を連結させていくシンプルな工程の繰り返しなので、お手軽さもありつつしっかりと指を動かせるところがポイントですね。
連結させる輪は1本だけでなく、複数の連続した輪がならぶことで豊かにぶどうが実る様子も感じさせますね。
また同じ紫ではなく、さまざまな色を使えばグラデーションがより立体感を高めてくれますよ。





