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高齢者の方にウケるオススメの楽しい出し物

デイサービスや入居施設などの高齢者の方が集まる場所では、季節ごとにイベントが開かれていますね。

その際に、高齢者の方に喜んでいただける出し物を何にしようかと悩まれている職員の方もいらっしゃると思います。

そこで、この記事では、取り入れやすい余興やゲームを紹介します。

職員の方が披露する出し物と、高齢者の方も一緒に参加できる出し物をピックアップしました。

参加者全員が楽しめる、「ウケる」イベントを目指して、盛り上げていきましょう!

もくじ

高齢者の方にウケるオススメの楽しい出し物(41〜60)

オケ老人!

映画『オケ老人!』は2016年に公開された、高齢者ばかりのアマチュアオーケストラを舞台に、音楽を通して生きがいを見つけていく姿を描いた作品です。

杏さんが演じる主人公が誤ってこのオーケストラに入団、そこでのとまどいから物語がはじまっていきます。

個性的なメンバーに振り回されつつも絆を深めていく様子、好きなことに向き合っている人々の充実した姿が、見ている人にも元気を与えてくれますね。

いくつになっても新しいことに挑戦できるのだという、力強いメッセージも伝わってくるような作品ですね。

カルテット!人生のオペラハウス

映画『カルテット!人生のオペラハウス』予告編
カルテット!人生のオペラハウス

映画『カルテット!

人生のオペラハウス』は、引退した音楽家たちが暮らす老人ホームを舞台に、彼らの絆と音楽への情熱を描いた作品です。

ホームの存続のために復活コンサートに挑む姿、その中での仲間たちとの絆が印象的に描かれていますね。

音楽をテーマにした作品だからこそ、楽曲も注目のポイントで、数々の明鏡たちが物語をしっかりと盛り上げてくれますね。

いくつになっても、人生は輝けるのだという、力強いメッセージを投げかけてくれるような作品ですね。

ハッピーエンドの選び方

映画『ハッピーエンドの選び方』予告編
ハッピーエンドの選び方

映画『ハッピーエンドの選び方』は、終末期医療や尊厳死といった重いテーマを扱いながらも、ユーモアとあたたかさに満ちた作品です。

発明が好きな老人が友人のために作った装置が予期せぬ事態を招き、そこから自分の終わりについても考えるストーリーへと展開していきます。

それぞれの人生の終わり方という重いテーマではあるものの、ユーモアを交えつつ描かれていることで、人生を幸せに生きていきたいという希望も伝わってきますね。

悲観的にとらえてしまいそうな人生の終盤を、楽しく過ごすきっかけを与えてくれるような作品です。

九十歳。何がめでたい

『九十歳。何がめでたい』本予告60秒【6.21㊗公開】
九十歳。何がめでたい

佐藤愛子さんのエッセイが原作の映画で、高齢者ならではの悩みや不満を、ユーモアを交えつつ描いた作品です。

主演を当時90歳の草笛光子さんが担当したこともポイントで、その年齢の重なりが、役の発言にさらなる説得力を持たせていますね。

年齢や老いという誰もが経験する悩みをテーマにしつつも、それをコミカルに描くことで、人生を前向きに生きるヒントを投げかけているような印象です。

自分の意見をスバズバとぶつけていく姿も、ストーリーを盛り上げてくれる大切な要素かもしれませんね。

家族はつらいよ

『家族はつらいよ』 予告編
家族はつらいよ

映画『家族はつらいよ』は、熟年夫婦の離婚騒動をきっかけに、家族の絆や夫婦のあり方をコミカルに描いた作品です。

現代の家族が抱える問題をユーモラスに描き出して、見る人に共感と笑いを与えてくれますね。

父と母の離婚騒動をきっかけに家族の中でさらなるトラブルも発生していくので、これがどのように展開するのかというハラハラも注目のポイントです。

全体的に楽しい雰囲気がありつつも、家族の大切さや夫婦の絆を改めて考えさせてくれるあたたかさも持った作品ですね。

水戸黄門体操

3分でわかるアクティビティ・ケアVol.16【運動】「誰もが知っている!水戸黄門」体操
水戸黄門体操

時代劇の定番ともいえる『水戸黄門』のテーマソングに乗せて、全身をしっかりと動かしていく体操です。

誰もが知っている主題歌ということで、音楽もしっかりと楽しめる内容ではないでしょうか。

力強い曲でありながらテンポがおだやかなところもポイントで、リズムをつかみつつ体を動かすことで、体に力が込められますね。

曲に合わせて体を動かすことに慣れてきたら、歌いながら進めていくパターンもオススメで、認知機能の向上も期待されますよ。