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高齢者の方にウケるオススメの楽しい出し物

デイサービスや入居施設などの高齢者の方が集まる場所では、季節ごとにイベントが開かれていますね。

その際に、高齢者の方に喜んでいただける出し物を何にしようかと悩まれている職員の方もいらっしゃると思います。

そこで、この記事では、取り入れやすい余興やゲームを紹介します。

職員の方が披露する出し物と、高齢者の方も一緒に参加できる出し物をピックアップしました。

参加者全員が楽しめる、「ウケる」イベントを目指して、盛り上げていきましょう!

高齢者の方にウケるオススメの楽しい出し物(1〜10)

脱出ショー

令和6年度 花いちご敬老会 花いちごサーカス!! 脱出ショー!!
脱出ショー

さまざまな手品を見せるショーの中でも、最後に場を大きく盛り上げるのは大掛かりな脱出ですよね。

そんな不可能な状態からの脱出に挑戦して、大きなおどろきを感じてもらいましょう。

箱に閉じ込められてそこに剣をさしていき、剣を抜いてふたを開けると何事もなく登場するという流れが定番ですね。

仕掛けとしては後ろに逃げられる穴が空いているというシンプルなものですが、これをいかに悟られないように進めていくのかを考えるのが重要です。

最初に失敗を見せて油断させたりと、さまざまな工夫でおどろきを演出していきましょう。

大道芸

令和6年度 デイサービス花いちご敬老会 花いちごサーカス 大道芸Ver
大道芸

大道芸はイベントでは定番の演目、失敗でも成功でもそれまでの努力が見えるのがおもしろいポイントですよね。

そんな大道芸の楽しさを感じてもらうにはあえて失敗をみせるのも重要、その後の成功がより際立ちますよ。

また大道芸といえばピエロのイメージが強いので、衣装にもしっかりとこだわれば、サーカスのような世界観も感じてもらえます。

ジャグリングやシガーボックスなど、さまざまな演目に挑戦していく、頑張る姿を見てもらうのがオススメです。

楽器演奏

デイサービスセンター中村 演奏披露
楽器演奏

普段、楽器の生演奏を聴ける機会はそれほど多くないはずです。

スタッフさんの中に吹奏楽経験者や趣味で楽器を習っている方がいるのであれば、クリスマス会などで演奏を披露するのがオススメです!

聴きなじみのある童謡や歌謡曲でも、楽器で演奏するとまったく雰囲気が変わり、感動が生まれます。

楽器の音はCD音源などとは違い体の奥まで響いてくるため、きっと高齢者の方も目の前で繰り広げられる生演奏に感激されることでしょう。

高齢者の方にウケるオススメの楽しい出し物(11〜20)

縁起だるま踊り

祝☆ 縁起だるま踊り2017花いちご敬老会
縁起だるま踊り

だるまといえば縁起がいいイメージが強いもの、そこに置かれているだけでお祝いであることが感じられますよね。

そんなだるまをモチーフにした衣装に身を包み、踊りでお祝いや喜びを表現してみるのはいかがでしょうか。

大きなだるまの衣装は動きにくさもあるので、その中で頑張って踊る姿を見せ、笑いも誘っていきましょう。

動きにくいだるまだけだとシンプルな踊りになってしまうので、動ける衣装とセットで登場するのがオススメですよ。

二人羽織

介護施設「のなか家」敬老会の二人羽織
二人羽織

展開が読めない二人羽織は、場を盛り上げる出し物にピッタリ!

2人1組になり、1人が羽織り物などを被った状態でもう1人に後ろから覆いかぶさり、見えない状態でメイクをしたり食事させたりします。

テーブルに置いてある物の配置も顔の位置も直接確認できないため、みんなで大笑いしながら見守るしかありません。

スタッフさん同士の二人羽織を見せるだけでなく、安全に配慮しながら高齢者の方とペアを組んでやってみるのもおもしろいでしょう。

歌を歌う

聖歌隊と合唱♪【田端デイサービスセンター】
歌を歌う

歌はクリスマス会や新年会のオープニング、エンディングにピッタリ!

発声練習で喉の調子を整えてから、みんなで声を合わせて歌いましょう。

歌を歌うと自然に笑顔になれたり心が開放的になったりしますよね。

普段口数の少ない方も、一緒に歌を歌うことでまわりと打ち解け、その後のゲームを楽しめるようになるかもしれません。

皆さんが知っている歌や好きな歌をあらかじめリサーチしておいたり、キーボードなどで歌のテンポに合わせて伴奏を付けたりするのもオススメですよ!

人形劇

ピュアハウス青い鳥 レク 人形劇 ①
人形劇

人形を使って物語を見せていく人形劇は、大人になるにつれてみる機会が少なくなっているイメージがありますよね。

そんな人形劇で誰もが知っているような物語を再現、物語の世界を体験してもらおうという内容です。

ストーリーは知っていても、実際の動きでそれがみられることで、新たな発見を感じてもらえるかもしれませんね。

どのような人形を使うのか、どのような装置を取り入れるのかなど、アレンジの幅の広さも楽しんでもらえるポイントですよ。