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【高齢者向け】室内でできるオススメな運動

高齢者の中には、屋外での運動が難しい方がいらっしゃるかと思います。

外出が難しい方や、暑さや寒さなど天気による理由もありますよね。

運動量が減ると体力が低下し転倒したり、病気にかかりやすい体になってしまいます。

そこで今回は、室内でできる高齢者向けのおすすめな運動のご紹介です。

どなたさまも参加がしやすい座ってもできる運動や、簡単に取り組めるような体操を集めました。

運動をすることで筋力や骨量がアップし、ストレス発散にも役立つそうですよ。

高齢者の方もいつまでも、自分の趣味や好きなことをして、いきいきと生活していただきたいですよね。

ぜひ、室内でできる運動を、運動不足の解消にお役立てください。

もくじ

【高齢者向け】室内でできるオススメな運動(121〜140)

上半身を楽しくトレーニング

【9選13分】タオル体操上半身編 決定版パート2
上半身を楽しくトレーニング

上半身を鍛えるために、指や手、腕をしっかり動かせるタオル体操をしてみましょう。

手や指をしっかり動かすことは、日常の動作をスムーズにおこなうために必要な動作です。

指から手を動かしたいときは、親指と人差し指だけでタオルを持ってタオルをピンと伸ばしたり緩めたりを繰り返したり、同じような形でタオルを持ってぐるっとタオルを一周させたりしましょう。

手から腕を動かしたいときは、タオルをグルグルっと勢い良く回転させるだけでもOK!

また、タオルを持ったまま腰を少し曲げて前にいる人に渡すような動きをすれば、腰回りも動かせますよ。

下腹部強化で転倒予防

【下腹に効く】高齢者もできる!体幹トレーニング
下腹部強化で転倒予防

背骨から股関節までをつなぐ、重要なインナーマッスルである腸腰筋。

体を支えたり足を上げたりする役割を果たす重要な筋肉を鍛える運動は、高齢者の方々の体感強化や健康維持に欠かせません!

やり方は、椅子やベッドに腰かけた状態で脚をなるべく高い位置まで上げるだけととっても簡単。

腹筋を意識しながら行い、体がグラグラする場合は両手をおしりの横についた状態で続けてみましょう。

脚が横に逃げないよう、正面で上げ下ろしするのを意識することで、より体幹に刺激が加わりますよ!

体で楽しくボールキャッチ

【高齢者レクリエーション】相手に触れない!ボールを使ったレクリエーション【介護予防】
体で楽しくボールキャッチ

高齢者の方にオススメのゴムボールを使ったレクリエーション。

ゴムボールは滑りにくいのでキャッチしやすいでしょう。

今回は2人組になり、ボールを投げあって手で挟んでキャッチするというもの。

手の平で受け取るよりも瞬発力がきたえられそうですね。

また片手キャッチやひざキャッチに変えるのも盛り上がるのでオススメです。

色んなパターンでボールを受け取ることで、心身の活性化につながるでしょう。

ボールをつかみやすいように、空気をいれすぎないことがポイントです。

体幹リズム体操

【高齢者向け体操】リズムに合わせて持久力を上げる体幹トレーニング【介護予防】
体幹リズム体操

リズムに合わせて楽しく体を動かす体幹リズム体操です!

椅子に腰かけて片方の脚を伸ばし、つま先を上げてスタンバイします。

その状態ですねを右手と左手で交互にタッチすれば、太もも裏とふくらはぎのストレッチに!

肩幅に脚を開いて座り、右手で左のすね、左手で右のすねをクロスするようにタッチする運動では、腹筋と背筋を鍛えることも可能です。

運動をダンス感覚で楽しめるよう、「1、2」と掛け声をかけたり音楽にあわせて動いたりして、リズミカルに行いましょう。

元気はつらつ!らくちん体操

元気はつらつ!らくちん体操(転倒予防体操)
元気はつらつ!らくちん体操

高齢者の方が歩行中につまずくのは、足が高く上がらず「すり足」になってしまうため、ちょっとした段差などでもつま先が引っかかってしまうのが原因です。

つま先を上げ、踵から着地し足で地面を蹴って進む歩き方が大切です。

今回は足首、足の指を柔軟にする体操のご紹介です。

足首を前後左右に曲げたり、踵を床に着けたままつま先を伸ばしたり起こしたりする動作は座ったままで大丈夫なので、無理をせずご自分のペースで行いましょう。

全身を使った風船バレー

親子で楽しむ風船バレー 腹筋や背筋、下半身の筋力を使います
全身を使った風船バレー

シンプルな風船バレーに少しずつルールを追加していき、全身をしっかりと鍛えていく内容です。

まずはシンプルに手で打ち返すルールからはじめて、足を使って打ち返す動作や考える要素を加えていきます。

足をあげた状態の維持は腹筋や腰に強い力が加わるので、難しい場合は打ち返す瞬間だけ足を上げてもらうのがよさそうですね。

「リンゴ」の指示は「手で返す」などの考える要素も徐々に加えていくことで、動体視力や集中力、瞬間の判断能力など脳の活性化にもつながってきますね。