【高齢者向け】みんなで盛り上がる人気カラオケソング
カラオケをレクリエーションで取り入れている高齢者施設もあるのではないでしょうか?
歌をうたうことがお好きな高齢者の方なら、カラオケも楽しみの一つですよね。
そこで今回は「高齢者の方にオススメなカラオケソング」をご紹介します!
歌うことでストレス発散でき、口を開けて歌詞を言うことでお口の体操にもつながりますよ。
さらに、歌がはやっていた当時の記憶も振り返れます。
過去を思い出すことは、脳を程よく刺激し活性化するので、認知症予防にも期待できますよ。
高齢者の方にオススメなカラオケソングで、楽しい時間をお過ごしください!
【高齢者向け】みんなで盛り上がる人気カラオケソング(161〜170)
故郷東京放送児童合唱団

1914年、なんと尋常小学唱歌とした発表された歴史の長い曲です。
日本の唱歌として長く歌われてきた曲は、歌謡曲とはまた違った感動があり、歌うものの心を揺さぶってきます。
高野辰之さんが作詞し、岡野貞一さんが作曲しました。
この二人の組み合わせによる曲はほかに『朧月夜』、『春の小川』などがあり、唱歌のヒットメーカーともいえます。
古い言葉で書かれている歌詞は、子供による思い違いがおきやすく笑いのタネになったりしますよね。
北の宿から都はるみ

1975年にリリースされた、都はるみさんの代表今日の一つと言える曲がこちら。
ある程度以上の年齢の方なら誰でも知っていますよね。
歌詞の内容を一度聴くと、とても悲観的な内容と思われる方も多いかもしれませんが、作詞した阿久悠さんは、逆に恋に見切りをつけようとしている強い女のイメージでその歌詞を書いたそうです。
そう思うと同じ曲が違った色で見えはじめますね。
この曲のメロディーはショパンのピアノ協奏曲第1番に似ていると時々取りあげられるので、聴き比べるのも楽しいかもしれません。
夜霧よ今夜も有難う石原裕次郎

「石原軍団」のリーダーとして、そして昭和を代表する俳優、石原裕次郎さん。
石原裕次郎さんの代表曲でもあるこの曲『夜霧よ今夜も有難う』は石原さん自身が主演の同名映画の主題歌になっていました。
曲タイトル通り、とてもムードのある大人のラブソングといった1曲できっと盛り上がる1曲ですね。
とてもシンプルで短い曲、そしてゆったりとしている楽曲なのでカラオケが苦手だという方にもきっと歌いやすい1曲ではないでしょうか?
おわりに
高齢者の方にオススメの、盛り上がるカラオケソングを紹介しました。
青春時代やひたむきに家事や仕事に打ち込んでいた時代を思い出す、懐かしい曲も多かったのではないでしょうか?
カラオケの機会があったら「もう歌えないよ……」と言わず、どんどん歌ってみてくださいね。
きっと楽しい気持ちとともに、元気がわいてきますよ!