【高齢者向け】お部屋で気軽に♪座ってできる楽しいレク
高齢者向けの座ってできて盛り上がるレクリエーションをご紹介します!
老人ホームやデイサービスで運動をしようと思っても、激しいものや足腰に負担がかかるものだと転倒の可能性もあります。
今回ご紹介するレクリエーションは、座ったままできてみなさんで楽しめるのでオススメ。
手だけ動かす運動から上半身をすべて動かすゲームまで、たくさんある中からおもしろそうだなと思うものを選んでみてくださいね。
チーム戦などにするとより盛り上がりますよ!
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【高齢者向け】お部屋で気軽に♪座ってできる楽しいレク(211〜220)
野球カードゲーム

実際の野球のように、攻撃と守備を交互に繰り返して点数の獲得を目指していくカードゲームです。
守備は球種の書かれたボールのカード、攻撃は球種の書かれたバットのカードを手元に用意して、相手のカードを予測しながら合図でカードを発表していきます。
カードに書かれた球種が一致すると攻撃側に点数が入るので、相手のカードを予想する駆け引きが重要なポイントです。
カードの予測で脳をしっかりと動かしつつ、野球の話題にも展開していけそうなゲームですね。
キックボウリング

ボウリングといえば、手で持ったボールを転がすように投げてピンを倒しますよね。
しかし、手がうまく使えなかったり、立ち上がってボールを投げるのが難しいという高齢者の方には、キックボウリングがオススメです!
通常よりもかなり大きめのピンを段ボールや厚紙などで作り、ボールには蹴りやすい大きめのカラーボールを用意しましょう。
蹴る力が強くなくても楽に倒せるように、なるべく蹴る位置とピンの位置はあまり離さないようにするのがポイントです。
介護施設などのレクリエーションに、ぜひ取り入れてみてくださいね。
ババめくり

シンプルなルールながら盛り上がる、ババめくりを紹介したいと思います。
こちらはトランプをランダムに並べ順番にめくっていき、先にジョーカーをめくった方が負けというルールです。
通常のトランプではなく、大きめのものを用意すると、よりスムーズに楽しめるかもしれません。
また2人だけでなく3人以上で同様のルールでプレイするのもありです。
もしくはチーム戦のようにしてもおもしろそうですね。
ちなみに大きめのトランプは100円均一でも購入可能ですよ。
【高齢者向け】お部屋で気軽に♪座ってできる楽しいレク(221〜230)
ビッグケンダマ

先端に紙コップが取り付けられた太い棒をうまく使い、ひもでつながった玉を紙コップに入れることを目指すゲームです。
普通のけん玉と比べると、棒が太くて長いところがポイントで、うまく操るためには全身の力を使います。
紙コップと玉への集中力や全身の力、瞬発力などがバランスよく使ってもらえるゲームですね。
紙コップの大きさによって難易度が変わるので、難しいという人には、紙コップよりも大きいのにかえてあげるのもいいかと思います。
リハビリで転倒予防!

大きなダンボールに数字が書かれているだけのシンプルなグッズ、この数字を参考にして足を動かしていく内容ですね。
ダンボールに書かれた1から8までの数字をカウントしながら、その数字の位置へと足を動かします。
このステップによって足の開き方や前後の踏み出しなどへと意識を向けて、日常生活でのスムーズな歩行や転倒の予防などにつなげていきましょう。
まずは座った状態でステップの位置に慣れて、大丈夫だと判断した際には立っておこなうのがオススメですよ。
レクリエーションにもオススメ!新聞紙引っ張り運動

新聞紙を利用した、いすに座っておこなえる楽しい運動です。
まず新聞紙を長くつなげたものを足元に設置、スタートの合図でそれを後ろへと引き出していきます。
新聞紙を移動させる動きをとおして、足を踏みしめる力や、前後に動かす筋肉が鍛えられる運動ですね。
また足の指を意識して新聞紙をつかむことも、コツのひとつであり、トレーニングのチャンスです。
対戦形式でスピードを意識してもらえれば、瞬発力も高まっていくのではないでしょうか。
数字のゲーム!奇数と偶数

いすに座った状態でおこなう、合図とともに手と足をふたつのパターンで動かす体操です。
左手と右足を上げる奇数のパターン、右手と左足を上げる偶数のパターンを、合図から判断して切り替えてもらいます。
「奇数」と「偶数」のシンプルな合図からはじめて、数字から奇数か偶数かを判断してもらう内容へと展開していきましょう。
違う方向の手と足を動かす形、数字をすばやく判断して体の形を作ることが脳の活性化につながっていく体操ですね。
足し算や引き算などのアレンジで考える要素を増やしてみるのもオススメですよ。






